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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Latin nameとは何ですか。)

ラテン語の文字の名前(Latin name)とは?

このQ&Aのポイント
  • ラテン語の文字の名前(Latin name)とは、【Letter】と【Latin Pronunciation】とは異なる、文字に対する特定の名称を指します。
  • 古代ローマ人がラテン語を使用していた頃、一部の文字には【Letter】と【Latin Pronunciation】とは異なる名前が付けられていました。
  • 例えば、ラテン語の文字【Z】は【ジータ】と呼ばれていました。これは、【Letter】や【Latin Pronunciation】の情報からは分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

No.1です。 >古代ローマ人が【zēta】と書いていた文字が(読みはゼータ)、英語になってからは【Z】と書かれるようになった(読みはゼット)という解釈で納得しました。 ローマ人も、主に「Z」、「z」という1文字のアルファベットを使って書いたと思いますよ。 ただ時折、「zēta」と書いてみることもあった、ということでしょう。 アルファベットに付けられた名前ですね。 しかし、名前のつづりは、発音記号とは別なわけです。 例えば、restaurantという言葉はフランス語でも英語でも共通のつづりですが、読み方は、フランス語では「レストラン」、英語では「レストラント」みたいな音ですね。 また、「z」の英語での読みですが、アメリカでは「ズィー」、イギリスでは「ゼット」ではなく「ゼッド」みたいな音です。 (子音で終わるので、日本語のように「ド」の部分に母音は含みませんが)

501xx
質問者

お礼

勘違いしていた部分を指摘していただき、ありがとうございました。 とても分かりやすかったです。

501xx
質問者

補足

ウィキペディア(日本語版)の【ラテン語】ページの下の方にある【文字の名称】の表を見てよくわかりました。 【Z】の英語名が【zedまたはzee】だとは知りませんでした。 結局、それぞれの国でのアルファベットの読み方を、発音記号ではなくアルファベットの綴りで表わしたものということですね(Zという文字の読み方がラテン語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語で異なる)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97

その他の回答 (3)

  • trgovec
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回答No.3

Latin のところを English に変えてみるとその表が何を言わんとしているか分かります。 Letter M, Latin name "em", Latin Pronunciation [εm エム] Letter M, English name "em", English Pronunciation [em エム] "name" というのは英語で「エム」ドイツ語で「エム」というのと同じようにラテン語での文字の名称で、em はその綴りです(日本語でMの名称を “エム” と書くのと同じ)。pronunciation はその名称の読みを示したもので文字の発音ではありません。文字の発音は例えば C なら [k] という具合になります。 現代語では通常文字の名称の綴りというのはほとんど使いません(英語で文字の名称として em, cee などと書くこともあるにはありますが)ので name とは何か疑問に感じるのも無理はありません。 ウィキペディアのページにもあるようにラテン語における文字の名称は "disputed" であり、Z のようにギリシア系の外来語を綴るために改めて導入された文字の発音もどう発音するかいくつかの意見があります(時代による変化もあります)。名称を zeta と綴るにしてもその発音は [dze:ta] なのか [ze:ta] なのか(つまり文字の発音も [dz ヅ] と [z ズ] が考えられる)決定できません。ギリシアでは Z は2つの子音と考えられていました。 そういうこともあり、ラテン語を学習するとき綴りの読みはその目的に応じて古典式、教会式、中世式などに従いますが文字名称についてはあまり厳格にはこだわりません。日本人なら英語式に「エイビースィー」と読むことも普通に行われます。

501xx
質問者

お礼

わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。

  • Oubli
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回答No.2

「C」の呼び方は「ce:」だということだと思います(:は長母音を示しているつもりですが、通常ラテン語では表記されません)。英語でいえば、「C」の呼び方は「si:」だということです。ところが、ラテン語綴りの発音自体が現代諸語では色々と変化してしまっているので、「本来のラテン語では、Cすなわちce:は/ke:/と発音するんだよ」と念を押しているのだと思います。要するに「ケー」です。

501xx
質問者

お礼

わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。

回答No.1

「Latin name」とは、その文字を古典ラテン語でつづるときの、つづりを示しているようですね。 例えば日本語の文章中でも、「α」と書くこともあれば、片仮名で「アルファ」と書くこともありますね。 ただし古典ラテン語では「alpha」と書かずに、「ā」と書いた。 そのあたりの解説は、同表のすぐ下に、「the Romans did not use the traditional (Semitic-derived) names as in Greek」(ローマ人はギリシャ語のような伝統的な(セム語由来の)名称は用いなかった)などと書かれています。 ちなみに「ˈzeːta」は、「ゼータ」のような音だと思います。

501xx
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。 古代ローマ人が【zēta】と書いていた文字が(読みはゼータ)、英語になってからは【Z】と書かれるようになった(読みはゼット)という解釈で納得しました。