キリスト教やイスラム教などの宗教が世界の混乱の一因
キリスト教やイスラム教などの宗教が世界の混乱の一因と思いますが、この宗教を信じる人が多いのは何故ですか?
教義を見ると矛盾が多いです。例えば神がこの世を作り将来裁きの日がある事になってますが、未来を予見できる創造主なら人を作る時点でどの人が将来良いことするか悪いことするかわかってるわけで、答えのわかってる問題を神がいるなら何でわざわざ作ったのか?例えばイブを作った時点で裏切ることを知ってるのに何故作ったの?その矛盾をうまく説明する解説を見たことがありません。(そもそも一組の男女しか作らなかったら最初の数代は近親相姦するしか無いですけど、神は近親相姦を勧めてる?)。
人が心から神を信じるために試練を与えてるという説は、よくありますが生まれた時点でどの人が最後まで信仰心を持ちどの人が悪行を行うか見えてるなら、あたかも本人の善行で未来が変わるかの教義は意味がありません。逆にもし未来が人の行動で変わるなら、神は未来を予見できないわけで、万能ではなくなります。未来の事が神にもわからないなら、裁きの日が必要かも知れませんが、わかってるなら裁きはいりませんし、そもそもこの世を作る必要がありません。
将来裁きの結果まで知ってるとしたら何故この世を作った?つまり、この世を作ったとするなら、その結果を知らないからのはずで、やってみないとわからなかったという事になります。結局神は結果をコントロール出来ないわけで、それなら神は万能で無いという事になります。
そんな矛盾だらけの神はいる説を何故信じる人が多いのでしょうか?イスラム教の友達に聞いてみましたが、答えられないのでここに書いてみました。どなたか納得いく答えお持ちでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。