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電子回路に自己保持回路を組み込む方法
タイトルどうり、回路に自己保持回路をどうやって組み込むか教えていただきたくて質問させていただきました。 セキュリティシステムでおなじみの赤外線センサを使った回路ですが、一瞬物体が通過しても、自己保持していないため動作が一瞬しかしなく、警告を促すものとして成立していません。 なのでこういった回路に自己保持回路を組み込む方法を、具体的に教えてくださいませんか? リセット方法は電源を切るなり、リセットボタンを設けるなり、どちらでもいいと思っています。
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- inara1
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リレーを使うと簡単かもしれませんが、リレーを使わない方法を紹介します。 以前、秋月掲示板というところで、フォトダイオードによる動きセンサの質問があったので、動きを一瞬でも検出すると出力を保持する回路を添付しました。ここ(http://akizuki-fan.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7609937)の日付2011/11/27 (Sun) 13:39:17の回答がそれです(回路図をクリックすると拡大されます)。 その回路図の右端のオペアンプに正帰還をかけて、ヒステリシス付きのコンパレータとして動作させることで保持動作させています。入力パルスが入ってオペアンプの出力がHレベル(3.5Vくらい)になると、帰還抵抗R11によって非反転入力端子の電圧が少し上昇するので、入力信号がなくなっても、オペアンプの出力がHレベルに保持されます。 この回路では、オペアンプの反転入力は、R8を介して電源電圧の半分の電圧を与えてあり、オペアンプの非反転入力は、その電圧源より少し小さい電圧になるようにしてあります(その調整に500kΩの可変抵抗を使う)。そうすれば、信号がないときのオペアンプの出力電圧はLレベル(0V)ですが、信号が入ったとき、反転入力の電圧が一瞬下がるので、オペアンプの出力がHレベルになります。 動作をリセットするには、非反転入力とGND間の500kΩの可変抵抗の両端をショートさせます。そうすればオペアンプの非反転入力の電圧が反転入力より下がるのでオペアンプの出力はLレベルに戻ります。リセットは、トランジスタを使う方法でもいいですが、500kΩの可変抵抗の両端に機械的なスイッチを直接取り付けても構いません(チャタリングがあっても、1度でもONすればリセットされる)。 自己保持回路の部分だけ取り出したのが添付図です。波形は回路シミュレータ(LT-Spice)によるものです。
お礼
回答ありがとうございます。 添付図とわかりやすい説明、参考にさせていただきます。 厚かましい限りで大変恐縮ですが、リレーを使った簡単な自己保持回路も教えていただけませんか? 如何せん時間に追われていまして、早急な決断を求められており、簡易的な回路にしたいのです お暇な時間があればどうか教えてくださいませんでしょうか?
- kyrs21
- ベストアンサー率20% (1/5)
そ~んなに詳しくなくて高校のころの記憶で申し訳ないですが 電子回路であればフリップフロップで保持するのが一般的ではないでしょうか? 今はエソラで回路図出ませんし画像添付したところでなのでURLです。 http://wave.iobb.net/doc/digital/8.html NAND回路を組み合わせて1バイトの情報を保持する回路ですね。 うん。情報工学でむか~~~~し勉強した。 とりあえず情報まで。
お礼
回答ありがとうございます。 載せてくださったページを参考にし、回路に合うよう考えてみますね。 ありがとうございました。
- se223
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ロジックICを使います。 DCフリップフロップとかDを5Vにして、検出した信号の立ち上がりをクロックに入れれば、出力Qは1発の信号をずっと保持します。こういうような目的のために使用するICです。
お礼
回答ありがとうございます。 調べてみて、わかりやすければ参考にしたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 希望に沿うような回答をしていただき誠に感謝しております。 大変助かりました。 本当にありがとうございました。