• ベストアンサー

サラリーマンの副業と所得税について教えてください

現在務めている会社の給料では食べていけないので、副業をしています。 本業と副業あわせると700万円ほどの年収があるのですが、どの程度所得税が取られるのか不安です。 だいたい、 サラリーマン年収:300万円 副業年収:400万円 合計して700万円 として考えると、経費や保険代が全くない状態と考えて、 所得税率 330万円を超え 695万円以下 20% 427,500 695万円を超え 900万円以下 23% 636,000 のどちらかに当てはまるのでしょうか? それともサラリーマン収入と、副業収入はそれぞれ別として考えて所得税が取られるのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.5

NO2です。 本業は「給与所得」副業は「事業所得」ですね。先の回答は「両方とも給与所得」としての回答です。無視してください。 給与については 「一年間に受け取った給与の総額」-「給与所得控除額」=給与所得。 事業所得については 「一年間の総収入金額」-「一年間の総経費」=事業所得。 ですから「年収400万円」では総収入を言ってるのか、事業所得を言ってるのかが不明だということになります。 税金の話は「収入」か「所得」です。そして収入と所得では全く違う意味ですので、ここで覚えてしまってください。 経費額が全くないとしますと事業所得は400万円。 給与所得額は 3,000,000円ー1,800,000円(給与所得控除額)=1,920,000円(給与所得額) 総所得額は 192万円+400万円=592万円 ここから基礎控除額38万円を引きます。554万円です。 この554万円に税率をかけます。 554万円×20%=1,108,000円。 但し、この計算だと税率5%部分や10%の部分にも20%をかけた額になってしまってます(この理屈はわかってください。もしわからないなら、別スレで質問を)。 1,108,000円から427,500円を引きます。 これはあなたが言うところの「基礎控除」ではありません。税金の計算上全部に20%をかけて、5%部分10%部分にまで20%をかけてしまってる分を引くという算数です。控除額というのは「引く」というだけの意味です。 1,108,000円ー427,500円=680,500円 これが「一年間に払うべき所得税」です。 給与から引かれてる源泉所得税をこの金額から引いて出た額が、確定申告によって納める所得税になります。

astora123
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 68万円! 結構大きいですね・・・。 これに住民税の10%をを加えると、100万円くらい取られてしまうのかな。 自営業者が潰れていくのがわかる気がしますね。 銀行に150万円くらいはお金を置いておかないとまずそうですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.4

>副業はインターネットのサイト運営です… 横レス失礼します。 それは「給与」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm ではありませんから、本業と単純に合算してはいけません。 本業と副業、それぞれを「所得」に換算してから合計します。 【給与所得】・・・本業 税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 【事業所得】・・・副業 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm >基礎控除額は20%をかけた後に引くんですか… 本質的に考え方が違います。 所得税の計算手順は、 1. 前述のとおり、「合計所得金額」を求める (収入の単純合計ではない)。 2. 「所得控除」に該当するものを全部拾い上げる。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 年末調整から特に変化なければ、「源泉徴収票」の「所得控除の合計額」欄の数字。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-4.pdf 3. 「合計所得金額」-「所得控除の合計額」 = 「課税される所得」 4. 「課税される所得」×「税率」-「控除額」=「所得税額」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 5. 「所得税額」-「本業で払った所得税 (源泉徴収票の源泉徴収税額)」=「確定申告で納める税額」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

astora123
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 大変詳しく説明して下さり、ありがとうございました。 エクセルで大体の税金が出るように色々と考えていますが、中々難しいですね。 知らないことだらけで頭が痛くなってきます^^; 帳簿の付け方も覚えなければいけないし、年末年始は忙しくなりそうです。 ありがとうございました。

  • 3711710
  • ベストアンサー率13% (109/805)
回答No.3

お礼すいません。 僕も自営(青)ですが、平素領収書との戦いですね。 銀行通帳の業務関係引き落としもOK(=領収書)です。電気、水道も 業務分として50パーくらい認められます。 打ち合わせ食事、コーヒー代も。 また回答しましてかえって失礼です。 読んでいただければ。

astora123
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 電気ガス水道類も経費として認められるんですね。 今一人暮らしを始めているので、経費として落とせるなら嬉しいです。

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

サラリーマンの収入は「給与」だとわかります。 副業年収は、どんな収入ですか?給与ですか? 給与だとすると年間給与総額が700万円。 給与所得控除をした額=給与所得は5,100,000円 基礎控除額380,000円を引くと4,720,000円が課税所得です。 4,720,000円×20%-427、500円=516,500円が年税額です。 本業のほうで年末調整をされた源泉徴収票に記載されてる「源泉徴収税額」が77,000円だとすると、合算して追加ででる所得税は439,500円になります。 質問に記載されてる「所得税率」の見方が違います。 330万円を越えて695万円以下の場合には20%をかけた額を算出して、その額から427,500円を引いた額が「一年間に納める所得税額」になります。 また、本業に幾らの税金、副業に幾らの税金という課税の仕方ではなく「一年間の合計所得に課税」です。

astora123
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 >4,720,000円×20%-427、500円=516,500円が年税額です。 基礎控除額は20%をかけた後に引くんですか 私は「(4720000-427500)*20%」といった感じだと思っていました。 これだけでもだいぶ変わりますね。 イメージとしては、 {本業の手取り年収+(副業収益-経費))*所得税率}-基礎控除 といった感じですかね。 副業はインターネットのサイト運営です。 経費に乗せられるものがあまりなくて苦しいところですね。

  • 3711710
  • ベストアンサー率13% (109/805)
回答No.1

副業のほうは認められる経費があるので節税できます。 国としても節税は変なことでないと、推奨してます。 認められる経費は極端ですが領収書のないものは駄目 ですが、出張の交通費などはなくてもいいケースがあります。 2項目アップしましたが、どちらとも言えないですね。要は 経費次第と基礎控除的なものもありますので。 税理士報酬を払っても相談したほうがいい年収、売り上げ ですね。所得税ばかりでなく他の税金も所得割ということで アップします。節税しましょう~。 税理士との相談によりますが、「青色」と「白色」申告の 2通りがありますので。 なを400万をそのまま所得とし、年末調整だけでもOKですが。。 各税金は多くなりますが。

astora123
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 副業はインターネットのサイト運営ですが、性質上あまり経費になるものがないので 苦労しています。 携帯電話の料金やインターネットの接続料、パソコン部品くらいでしょうか・・・? 今年は白色で行きますが、青色は控除が65万円とのことなので来年はチャレンジしたいですね

関連するQ&A