シリコーンの耐水性について
純水の中にシリコーンで周りを固めた電気部品を長期間入れておこうとしています。
そこでシリコーンの耐水性を知りたいのですが、実際に使用する予定のメーカに問
い合わせたところ「化学的にも大丈夫です。」との回答しかもらえず技術資料も特
にないとの事でした。本当に大丈夫なのか知りたくてネットや本を探しているので
すがなかなか技術的に耐水性を保証しているものが見つからず困っています。自分
で考えたときに問題になるのは「吸水性」と「水による破壊(加水分解?)かと思
うのですが化学変化は起きるのでしょうか?
「吸水性」はポリマー間の隙間に水分子が入るかどうかだと思うので感覚的には絶
対にあると思うのですがどうでしょうか?
加水分解は有機化合物でのみ起きると聞いた気がするので、シロキサン結合してい
るシリコーンは関係ないような気がするのですが、シロキサン結合に有機基がつい
ているようなので、その部分で水と反応しそうな気がします。でもシリコーンその
ものがシランからの加水分解・重合によるものなので水に対して安定してそうな気
もしますがどうなのでしょうか?
化学の理解度が低く変なことを言っているかもしれません。また乱文でわかりにく
いかと思いますがご存知の方ご教示よろしくお願いします。
補足
オルガノシロキサンと水との反応によるシリコーンの生成反応です。 この生成の反応条件を教えてください。 説明不足ですいません。 お願いします。