- 締切済み
風洞の設計で問題が発生しました...
風洞の設計や流体工学に詳しい方に質問です。 現在、送風機からまっすぐのダクトと収縮ノズルをつないで風洞を製作しています。 送風機はシロッコファンで、まっすぐのダクト内では金網等を用いて流れを整流しています。 この状態で、収縮ノズルの出口におおよそ直角に曲がっていく流路の設置を試みていますが、ここでよく分からない問題が発生しました。 直角に曲がる流路の設置していない場合、収縮ノズルの出口からの流れは一様流なのですが、直角に曲がる流路を設置してその流路に空いている小さな隙間から収縮ノズルの出口の流速をピトー管で計測すると、曲がっていく側が高くなるような流速分布が付き、全体的に流速が上昇してしまいました。 送風機につないだモーターを制御するインバーターの回転数は一定でありますので、直角に曲がる流路を設置すると圧力損失が大きくなり、収縮ノズルの出口からの流れは減少すると予想していました。 収縮ノズルの出口に流速分布が付くのはなんとなく分かりますが、全体的に流速が上昇した理由がよく分かりません。 この理由はどのようなことがあるか予想できる方がいらっしゃれば、ぜひとも教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.1
送風機の空気を取り入れる場所に排気が回り込んでいるとかはありませんか?
お礼
送風機の空気を取り入れる場所と直角に曲がる流路の方向を考慮すると、その可能性は少ないと思われますが、一度確かめてみる価値はあると思います。 有難うございました。