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圧延機に設置したオイルミスト集塵機の引き込み力の違いについて教えてください
- 圧延機の上部に設置したオイルミスト集塵機は、同じダクトから直角に2本の枝ダクトを出して2か所から集塵しています。しかし、常にファンから近いダクトの引き込み力が弱くなる現象が起きます。この現象は理論的にも説明できるのでしょうか。
- 圧延機の上部に設置したオイルミスト集塵機は、同じダクトから直角に2本の枝ダクトを出して2か所から集塵しています。しかし、常にファンから近いダクトの引き込み力が弱いのです。この引き込み力の違いについて詳しく教えてください。
- 圧延機の上部に設置されたオイルミスト集塵機は、同じダクトから直角に2本の枝ダクトを出して2か所から集塵しています。しかし、近くにあるダクトの引き込み力が弱い現象が起きます。この引き込み力の違いについて詳細を教えてください。
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一般的には逆です。 因って、集塵機に接続している箇所の ? 配管径に差がある ? 接続角度に差がある ? 接続継手に差がある ? 接続仕様に差がある 例えば、一方が直管引き込みで、もう一方がその直管に差し込んでいる等 で、引き込み効率が異なり、その要因が距離の近い遠いより配管抵抗が大きいと考えます。 もうお解りと思いますが、前述の内容を逆手に取ると、長さが異なっても略均一に引き込む 細工も可能です。
確かに集じんは難しいですね。 でも基本データがあれば計算できますよ。 配管径、配管長、ベンドのr(係数が変わります:直角より45°が良いのは文さんの仰る通り)、フード等のデータがないとできませんけどね。 未経験であれば局所排風機定期自主検査講習を受けると教えてくれます。 一度ダクトラインを図示して測定値を記入してみるとわかりやすいですよ。 本来はダクトラインを書いて、必要管端風速を入れて、圧損を計算してから集じんに必要な動力(風量等)が導かれるのだと考えています。 気になるのは「引きが弱い」の判断を何をもってしていますか。 管内風速でしょうか、適当な管端位置での風速でしょうか。 ダンパ調整はしていますか。 実際にキャプチャする位置の風速でしょうか。 結局すべて聞かないと回答できませんね。
お礼
回答ありがとうございました。 引きが弱いは、左右設備が対象でフアン近い側の右の油煙を引かないのです。ダンバーの調整もしていません。 風速計などを使ってきちんと計算します。 台湾の企業で指導しているのですが無駄な所があり改善を進めるのに 皆さんの知恵をお借りしますがよろしくお願いします。
ファンから近いダクト… って集塵機本体に近い方の解釈でよいですよね。 通常ではちょっとありえない現象ですが、キーになるポイントは、直角に枝ダクトを出しているということです。 引き場合も押す場合もそうですが、枝の部分は真直ぐの方が強くなります。 ですから手前側の法が弱くなるんだと思いますよ。 直角のダクトを45度にするだけで吸いが変わるはずです。 もっと言うならば、圧力損失やベントの数などを考慮して、ダクト内が同じ風速を保てるように全てのダクトを見直し(先端の方が細くなる)をかけた方が効率よく吸えますよ! お礼について貴殿の方で誤解があるようなので追記します。 先を細くすると言うのは、ファンから先を全ての配管を見直すと言う事です。 口1000でファンから出ていて、分岐のところがあれば、そこで管内の流速が同じくなるように、例えば口800と口500で分岐させるとかと言う意味です。 (吸い込み口が増えればそれだけ余計分岐がありますから、複雑になります) 貴殿の言われている「吸い込み口を狭くする」は、作業環境的には有効です。 (吸い込み口の流速が上がりますから…) ただ、気をつけなければならないのは、吸い込み口の流速が速く、メイン管の流速が遅いと吸っている対象物(今回はオイルですね)が失速して、メイン管の下に落ちて管内で蓄積してしまう可能性が大きいです。 実行される場合、経時的にダクトからのオイルのにじみや、オイルが吸い込み口から垂れてくる等を点検させるようにしてください。
お礼
回答ありがとうございました。 ダクトは1m角あり角度変更は費用がかかり無理です。が,先細にする つまり「吸い込み口をせまくする」は鉄板でも貼ることを考えてみます。
お礼
早い回答ありがとございました。 ?の接続継ぎ手に差があります,この辺を考えてみます。