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ジェットエンジンのノズル形状によるマッハ数の変化について

模型飛行機のジェットエンジンに関して質問があります。 後部ノズルを円錐を途中で切断したような形状にした場合、 拳銃の弾丸のような形状のノズルに比べて推力ノズル出口におけるマッハ数が、 80000[rpm]でマッハ0.5から0,42に、90000[rpm]で0.55から0,5に、 100000[rpm]で0.65から0.58に、110000[rpm]で0.8から0.7に大きく落ちてしまいました。 これはなぜなのでしょうか? 私のかじった程度の知識では入り口、出口のノズル面積と流速が等しければ同じ結果になるとおもったのですが・・・。 どなたかよろしくおねがいします。

みんなの回答

回答No.2

圧縮機、燃焼室の後の整流の為のコーンですよね? 燃焼室の中心側支持部の径をノズルに向かうに従って細くし整流していく訳ですが、これが、細くなっていても「ぶつ切り」では、燃焼ガスの排気がコーンに沿って進む時に気流の剥離、渦抵抗の発生になって、効率が落ちていると思ったのですが? これは、排気口外周の後縁が鋭くなっていなくても同じだと思いますよ。 それとも、吸気口 側が、台形のぶつ切りなのですか? まぁこれも、吸入気流が乱流になり、速度が落ちて空気の流入量が減ってしまうと思いますが。 流体の場合、断面積だけでなく、その流れが不連続になるような時は、抵抗が増えますよね。スムースな流れが重要なのだと思いますけど。

回答No.1

主翼の後縁が鋭くなっていないのと同じで、気流の剥離が生じ、台形コーンでは、コーン直後で負圧が生じてしまう為ではないでしょうか?

eagles67
質問者

補足

説明に不足がありました、申し訳ございません。 台形の太いほうが前方でエンジンにつながっており細いほうが後ろになっております。

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