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したいのにできない事。心理的に何か説明つきますか?
自分ではこうしたい、こうありたい!と強く思っていて努力もしたいのに何故か行動にうつせなかったり上手くできない事って何なんでしょうか。 上手くできないのは、男性と接すると気が張ってしまう事です。 男性を自然と避けている自分がいます。 2人きりで会う事が不安であまりしたくありません。 あまり仲良くなりすぎるのはダメだとブレーキがかかってしまいます。 でも、これらの事は意識しているわけではなく無意識でそうなってます。私が意識している気持ちは、男性とも普通に仲良く接したいという事です。でもそうできず、したいのに何故かできない状態になっています。 決して奥手とかおとなしいわけでなく、むしろ周りからは積極的で男友達が多いように見られるのですが・・・。複数でいると仲良く話せるのでそのように見られるんだと思うのですが、2人きりの親密な付き合いはものすごくに苦手で。 原因?と思うような事はいくつかあります。 10代以前に痴漢にあった事。 10代の頃に夜道で男性2人組に突然襲われ体中を触り逃げされた事。 10代の頃に男性から性的暴行を受けた事。 私は昔の記憶は薄い人間なのですが、これらの事については全て鮮明に覚えています。インパクトが大きく何度も思いだしていたから鮮明に記憶してしまったのかもしれないのですが。 あと気になるのは父親が嫌いな事です。 父親嫌いは・・・母親に幼い頃から吹き込まれた事が原因のような気がしています。 母親からはいつも父の文句を聞かされ、あいつは単なる同居人で家族じゃないといった感じでダメな父親の存在を無視するといった環境でした。(昔までそれが当然と思っていましたが、最近、父に対する態度はおかしかったのではないかと思い始めた) 私の母は「男なんて信じるな」という考えが強い人間なので、そういった言葉を聞かされ続け私の価値観もそのようになっているとかもあるんでしょうか? 私は過去の出来事や父親の事は気にしていないのですが、これらの事と私が男性不信のような状態は何か関係ある場合は考えられますか? 「気にしてるつもりは全くないのに、心の奥深くでは気にしているからできない」なんて事ってありえるんでしょうか? 昔に沢山考えましたが、今はもう別にトラウマだとも何とも思ってないし、今の私にはどうでもいい事です。でも何故か男性が苦手で、克服したいけどできない事に悩んでしまいます。 ただ自分に甘く行動できないだけなのか・・・やろうと思えばできない事でもないはずなのに。 ただ自分に甘く行動できないだけだと思ったら、そういう回答で勿論かまいません。 何か心理学的に回答を頂けると嬉しいです。
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- tsufujifuji
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異性に何を求めていると思う?みんなこのことをお話するとすぐに逃げちゃうんだけど、異性には自分の弱さをみて。優しくして。って心が求めています。あなたにいえるのは、信じられない異性に自分のもっともデリケイトな自分の弱さを見て。なんて言えないこと。だから逃げちゃう。自分の弱いとこって他人にさらけ出すことは普段しないよね。でも好きな異性には、できちゃう。私もそうです。もう甘えっぱなし。甘えられない恋・愛なんて存在しません。愛とは、自分の弱さを知り、他人の弱さを受け止める究極を言います。ここまで言うと心理学ではなく哲学ですけど。心って不思議。知らない自分がいつも自分の弱さを誰かに分って欲しくってもがいてる。きゅーんてするのわかる。気づいてない人多いけどあのときが自分の弱さを分かって。っていってる心のサイン。心も奥のサイン。 けどダメだよ。私弱いんだ。なんて好きな異性に言っちゃ。そんなのいったら変な人扱いされるからね。心の奥のお話です。だから心理学でしょ。
- kanakyu-
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#2です。お礼ありがとうございます。 そうです。潜在意識なので、アサーションの刷り込みが、とても効くと思います。 よく、勉強されていらっしゃいますね。 私も潜在意識の書き換えのレクチャーに通ったことがありまして、 そこでの初期のレッスンで、このようにならいました。 1 自分の変えたい、 「古い思い込み」を書き出し、リストアップする 例えばこの場合なら、「男性は怖い」「男性は私を利用しようとしている」など (深く考えず、どんどんリストアップしたらいいです。) 2 それを書き換える、 「新しい思い込み」を、肯定形の文で、その横に書く 例えば、「思いやりのある男性はいる」「相手の役に立ちたい男性もいる」など。 注意点は、古い思い込みと、新しい思い込みの間にギャップがありすぎると、 潜在意識が抵抗して受け入れないので、受け入れられるレベルのもので。 レベルを下げて、「思いやりのある男性は、いるかもしれない」 とかでも、いいです。 「男性は怖くない」だと、潜在意識には、「男性は怖い」とすりこまれるそうですから、 肯定形の文でかくようにしてください。 潜在意識には、肯定形、否定形を区別できないし、また、「私」と「他人」も区別できないそうです。 「あの人が嫌い」と、「私が嫌い」は、潜在意識的には、同じことだそうです。 3 新しい思い込みのリストを、毎日読み上げる (潜在意識にとどきやすい、寝る前、起きた直後が、いいそうです。) わたしは、怠け者なので、ボイスレコーダーに録音して、くり返し聞きました。楽です。 けっこう効果ありますので、よかったらやってみてくださいね。
- tumaritou1
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是は人間通になる事で解消される問題と思いますので、どういった点で通になるのかを書いてみます。是は人間の深層心理という点です。 人間の深層心理はさらに奥に行くと『無』になります。この無からの問題提起です。 人間の『自我意識』は脳梁を介して『意識の根底で』もう一つの意識(脳)から五感から入る情報を貰って、或いは相談しながら交替制を取って『健常者』としての生活が送れています。 この情報のやり取りがスムーズに行かなくなった場合に、本人としては各種の症状として訴える場合が在ります。 貴方の場合では、『異性に対する恐怖症』と言う形です。この恐怖すると言う本当の意味が分かる時『恐怖症は解消されます。』 とりあえず人間の自我意識に情報として『送る者』の存在を動画で見る事が出来ますので、始めに目を通してみて下さい、その後から詳しい説明をしたいと思います。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 今の動画で分かるかもしれませんが、一応説明します。 右脳の意識が仏教における『仏性』です。人間の命の働きと言う機能を持っています。或いはキリスト教においては『神』に当たります。 人間の苦悩や障害の全てを解決する道が開ける事を示唆しています。 恐怖症の正体は、例え高所や閉所や不安障害と名前が違うとしても、原因は一つです。感情が湧き上がるシステム、或い感情が湧き上がる情報を嫌って受取ろうとしない場合に起きている現象です。 脳の機能からの説明をするなら、自我意識という脳に、五感から入る情報が右脳から送られている場合に、脳梁を介して送られていますが、この情報交換の場は『無』です、意識出来ない領域と言う意味です。 心理的な表現方法を取るなら『意識の根底』です。意識と無意識が『心の根底では情報交換をしていると言う意味です』 鈴木大拙博士の言う、主客未分以前の神の心を知る、と言う場面です。 難しい話になってしまいましたので、簡単な話に戻します。 高所恐怖症も同じ原因です。全ての人は『右脳の機能』としての情報を受け取って安全な毎日が送れています。高いと言う情報を殊更嫌って受取ろうとしない場合に、その情報の送り手は『受け取ってもらえていない事が分る事から、同じ情報を今度は少し拡大して、大きくして再送するようになります。』 この現象が『恐怖症の原因です』不安と言う始めの小さな情報の受け取りを拒否したために、『始めの小さな不安と言う情報が拡大されて、大きくなって送られています。』 小さな不安感を拡大したものが、恐怖感という事です。是が恐怖症の正体です。パニック障害も同じ原因です。 何時までも頭の中は『恐怖感に支配されている現象=妄想』の正体です。 如何いう恐怖症であっても、治すための方法は一つです。言葉にするなら『心の矛盾の解消』です。 その方法の一つは『湧き上がる感情=雑念』の処理の仕方を学ぶ事で解消する問題です。自分自身の心に湧き上がる感情に『良し悪し』を付けない事を学ぶ事です。 この意味は。湧き上がった自分の感情に、自分が驚いて身動き出来ない現象と言えます。高所恐怖症と同じと思って貰えば良いと思います。 もう一つの道は『禅』を学ぶ事です。是は意識性が強い、不安になり易い神経質な人間が、その意識性の強い性格から『おおらかな、ストレスもストレスとしない人間に、変化する方法を学ぶと言う歴史が在ります。』 貴方の場合も『意識性の強さから』今の悩みが起きています。意識すると出来なくなるという人間性の深い理解が出来た時、意識すると言う悩みから開放されます。 『自分ではこうしたい、こうありたい!と強く思っていて努力もしたいのに何故か行動にうつせなかったり上手くできない事って何なんでしょうか。』 意識した事が出来なくなると云う事が人間の悩みの一つになっています。 その解消された姿は同じ行動でも『意識しないでする事』です。他の言い方をするなら(自我意識は)思わないでする事です。貴方の場合『無意識の貴方と仲違いしていると言う意味になります。』 無意識の自分に任せる時(無意識との信頼関係が回復した時)全てが上手くゆくことを意味します。 思わずに出来たという意味が分かる時全てが解消しています。
- k-a-r-a-p-a-n-a
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それがカウンセラーなどの対話で だんだんと引き出されたトラウマだったりするのでしたら わかりますが ここまでご自分を分析されているのですから 無意識やトラウマとは違うと思います かなりご自分がわかっていらっしゃるので もう意識の世界ですね 問題は男性と仲良くできないということでしょうが たとえば私でも それでは女性なら誰とでも仲良くできるかといえば 全員と仲良くは出来ないと思います それは誰もが同じだと思います 限られた(好意をもった)人に限定されますよね つまりあなたの精神的な欠陥ではなく やはり相手の男性の違いだと思います 相手に対しての好感度が100%なら つきあいたいと思うでしょうが たとえば50%の男性でしたら やはり誰でもどこかで踏みとどまると思います あなたは50%の好感度しかないのに そこに私の精神的な欠陥があるのではないかと 思い込んでいらっしゃるのではないでしょうか そのうち 100%の男性に出会えば まるで今までの自分が嘘のように 変わるのではないでしょうか つまり 今までいい出会いがなかっただけで そんなに深く悩まないで 100%の男性を探すことが 問題解決の一番いい方法だと 思います
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
>「気にしてるつもりは全くないのに、心の奥深くでは気にしているからできない」なんて事ってありえるんでしょうか? そのとおりだと思います。 男性恐怖があるんでしょう。こういうのは、潜在意識的なものです。 表層意識では、男性と仲良くしようと思っても、 潜在意識では、男性への恐怖があるため、ブレーキがかかっているんでしょう。 頭で思っている事に、心がついてこない、って時は、潜在意識の方が表層意識よりも優先されるからです。 子どもの頃から、受け取った情報は意識に繰り返し刻まれ、 ある程度繰り返されると根付いて、潜在意識に残るんです。 それは、大人になったら表面には表れにくいのでなくなったように見えるかもしれませんが、 解除しないと大人になっても背後からあなたの行動を支配しています。 たとえば、何度も親に約束をやぶられたりして、「もう誰も信じない!」と子どもの頃に強く誓った人は、 大人になっても、なぜか人を信じられなかったりします。本人は信じたいとしても。 それは、潜在意識の命令が優先しているからです。 そういう強い思い込みなどを洗い出し、解除していくと変わります。 ここ、よかったらご参考に。 http://www.556health.com/
お礼
潜在意識ってある気がします。アサーション(プラスの言葉で潜在意識に働きかける)とかありますが、逆にマイナスの考え方をずっとしていると潜在意識に刷り込まれたりしますよね。 リンク先見て見ます。 ありがとうございました。
よく人は一人では生きていけないと言われますが、実は一人では生まれないのです。かならず親がいます。ということは自分も親にならないうといけないはずです。ところが人間は頭があるので自分はひとりで自分になったという思いがどこかにあります。これは親やほかの人のおかげだとかそうでないとかいう問題ではなく、生まれたばかりのときにはなかった自分というものがいつの間にか出来上がっているということです。いわゆる大人というのはそういう意味で基本的にはひとりで生きています。ほかの人から独立して生きています。ところが親になるためには相手が必要です。つまり親になるためには、それまで一人で生きられるという考えを捨てなければなりません。完全な独立は無理だということになります。ここが不安のもとではないでしょうか。夏目漱石が「結婚するというのは暗闇で頭を鉢合わせするようなものだ」と言ったのは自分の経験からでしょうが、誰にでも当てはまることで貴方が不安を感じるのは当然だと思いました。
お礼
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
10年ぐらい悩んでるので、さすがに分析ぐらいは簡単にできちゃうんですよ。涙 分析できるのと無意識やトラウマはイコールではないと私は思うんですよね… 回答ありがとうございました。参考にさせていただきますね。