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毒親の虐待の原因…男の無理解、女性差別

母親が嫌いな人、母親の精神的虐待などの記事やトピは沢山ありますが、その中で父親の事が殆ど話されていません。 私は子供の頃から母親の暴力と精神的虐待をされて来ました。 暴力は小さな頃だけでしたが、精神的いじめは私が大人になってもずっと続いています。 もう耐えがたく、母を親とは思わない、あの人の事は関係ないと思うようになりました。 そのような話は沢山聞きますが、 なぜ、母親はそんな事をしなければならなかったのか、 なぜ、母親はそんな風になってしまったのか、 これについて書かれている物がありません。 母は父に従わされ、人格を軽んじられていた。父親は自分が世話をされる物と思っているだけで、 母親の気持ちなど思いやろうとしなかった。 母親は、自分もフルタイムで働きながら家の事も全て自分で引き受けなければならず、 誰にも支えてもらえなかった。 こんな状況なら大抵の母親はおかしくなります。 母は能力のある人だったのだと思います。けど、昔の社会は女の能力を認めなかった。 昔の女は今以上に、女は引っ込め、女は男より目立つな、女は家庭に入れとひどい差別を受けてきました。 そして、うちの家は父親の方が能力がなかったのだと思う。基本能力なら母の方が上だったのに、能力のない父に合わせなければならなかった。 そんな理不尽な差別を押し付けられてきた母が不満に思うのも無理がありません。 おそらく、その不満を私に向けて虐待したのです。 私の学生だった90年代は今よりずっと女性差別がひどく、女はこうしろと言う抑圧だらけでした。 やっとそれが変わり始めたのは2000年代に入ってからです。 差別されていたのは私も同じじゃないかと思いますが、もっと昔の、女の人生など無かった頃よりはまだ娘が妬ましかったのだろうだろうと。 昔は、女が世間に逆らった事を言ったらガス室送りで殺されるも同然だったのを、今は言えるようになったのです(そんな事は考えてみれば当たり前です)。 それだけでも、意思も自由も無かった頃より妬ましかったのだろうと…。 母は許せないし、もう関わる気はありません。けど、一方で犠牲者だった母や他の女性たちがかわいそうに思います。 昔の女には意思も人権もなく、一人で生活できる仕事にも就けず、どんなひどい男相手でも 結婚しなければ生きられなかった。 どんなに無理解な夫にひどい扱いを受けても、助けを求める事も逃げる事もできなかった。 社会の中で、母親たちは意思を捨てて、自分の人生も捨てて、夫の奴隷になるしかなかった・・・。 そして、不満と不安のヒステリーを子どもにぶちまけた・・・。 母親のモラハラ、子どもいじめの原因には 無理解な父親、そして男尊女卑の差別社会であると言う事が大きく関わっていると思います。 家庭は父母がいるのですから、母親だけが責められるのはおかしい。 母親を責めていれば自分は関係ないと逃げる卑怯な父親や男にはもううんざりです。 夫、父親の無理解と母親の虐待の関係についてご意見を聞かせて下さい。

みんなの回答

noname#156780
noname#156780
回答No.1

私も母親から虐待されたとは言いませんが、仕事人間で家庭は母に任せっきりで亭主関白な父と、末っ子気質で父に依存的で「子供は父が望んだし、出来たから産んだ、そういうものだった。」と平気で言うような、子育てには全く余裕を持てない精神的にいっぱいいっぱいの虐待気質な母のもとに育ち、自分が本当に愛されているのか分らなくって、辛い子供時代を過ごしました。 だから ≫家庭は父母がいるのですから、母親だけが責められるのはおかしい。 母親を責めていれば自分は関係ないと逃げる卑怯な父親や男にはもううんざりです。 という考えには共感します。 ただ、 ≫母親のモラハラ、子どもいじめの原因には 無理解な父親であると言う事が大きく関わっている とは思いますが、、父親が無理解になる理由が社会システムにある、つまり男尊女卑の差別社会だとは思いません。 無理解な父親になるかどうかは、その男性の人間性やメンタルてきなものだと思っています。 なぜなら、夫婦は似た者同士がくっつくといいますか、つり合いがとれている者同士でないと長く結婚生活を続けてはいけないと思うからです。 ”共依存”というのでしょうか。 夫婦は合わせ鏡みたいなものです。 男尊女卑の社会だ、女性差別だと批判されやすい一昔前の家庭の在り方も、見方によっては男性なりの優しさにあふれたモノだったりしますよ! この不景気で、夫だけの収入では難しく女性が専業主婦でいれることが難しくなってきた昨今、 結婚して子供を産めば、どんなに夫や会社の理解があるような環境が整っている状況でも、女性の体と心が付いていけなくなって仕事を辞めたいと感じることもあります。 子育てをするにあたって、お金の心配をしないで、安心して愛する子供と夫の世話だけに専念できるということはどれだけ有難いことか。 妻が夫にに外の煩わしいことや、お金を稼ぐ(生活基盤を安心して任せられる)をすべて背負ってもらえることに、感謝の気持ちを持てなくなるのは、その男性の人間性、ものの考え方に問題があるからなだけだと思います。 もちろん、その逆も然り。 自分たちの家庭の問題を、社会のせいにするのは少し違う気がします。

shimaneko0151
質問者

補足

無理解な回答だと思いました。何もわかっていないんですね。 あまりに無理解で社会的な見方もできない回答で腹が立ちました。 これだけははっきり言っておきますが、 >自分たちの家庭の問題を、社会のせいにするのは少し違う気がします。 これは間違いです。全くの間違いです!! 「社会が病むから個人が病む」のです。逆ではありません。 社会環境が歪めば個人個人にしわ寄せが来ます。その不満をより弱い層に向けてぶつけるのです。 それはわかると思います。 自分に不満を持つ男が女性を差別して優越感を持とうとする、よくある話です。 父親はそれを家の中にまで持ち込みます。父は不満を母にぶつける→その母は子どもに不満をぶつける。 昔の女は結婚相手を選べませんでした。女性は仕事をさせてもらえず、たった25歳位でもう会社に居づらくされました。 生活のためならどんなろくでもない男とでも結婚しなければならなかったのです。 夫婦が似た物同士とは限りません。それしかないなら仕方なかったのです。 結婚前には甘い事を言って女を騙し、結婚後に豹変するモラハラ夫はごまんといます。モラ夫の記事を見てみればわかります。 夫婦は似た物なんて、モラ夫に苦しんでいる人にも同じ事を言うんでしょうか? 全く人の痛みをわからずに奥さんをいじめの対象にするだけのモラハラ夫はいます。 そもそも、女は男に従え、男に逆らうなと言う「思考力を奪われた」差別教育をされて来た女性が問題のある男を見抜けなくされているんです。自分の考えや判断材料を奪われてるんですから。 うちの母もそう言う所があったのでしょう。 それでもその男を選んだ妻が悪いとでも言うんですか? >無理解な父親になるかどうかは、その男性の人間性やメンタルてきなものだと思っています。 ですから、そのメンタルが既に歪んだ男性優位の差別意識になっている男性が多いんです! 昔は特に、男の子は最初から「男性優位」「女性蔑視」の元に育てられました。 既に子供の頃から女性差別感を植えつけられて、それが当たり前のように思っている。 肥大した特権意識を当たり前のように思っているから、普段から女性を人間扱いしないような言動を当たり前のようにする。 特に40代以上や年配になるほどそう言う人が多いです。 社会的に歪んだ差別意識を刷り込まれているから、それを家庭に持ち込む。だから無理解になって様々な問題が起こるんです。 回答者はあえてその社会の歪みや問題を見たくないんじゃないですか? 歳はわかりませんが、自分が今まで従って来た社会が間違いだらけだった事や、そんな型に従わなくてもいい人生があった事を今更見たくないとか。 回答を見れば、何が言いたいのか散漫で全く的を射ていません。話題をすり替えてごまかそうとしているだけの様です。 >一昔前の家庭の在り方も、見方によっては男性なりの優しさにあふれたモノだったりしますよ! それってどんな事ですか?具体例がないので全然わかりません。 男性なりの優しさだと思い込んでいる物が、ただの独りよがりの押し付けで、女性の事を全然考えていない負担だと言う事はあります。 コミュニケーション性がない男性は、相手がどう思っているか考えようとしないで、こんなにしてやっているのにとか勝手な事を言うんですよ。 女性がどう思っているのか聞きもしないでわかったと思っている。だからダメなんですよ。 コミュニケーション性の欠如はそう言う教育をされて来なかったからなんでしょうけど、ここでも社会の教育が悪かったって事です。 >安心して愛する子供と夫の世話だけに専念できるということはどれだけ有難いことか。 よくある言い訳ですね。仕事で能力を認められたい女性だって沢山います。 子どもの世話だけの人生じゃなく、もっと広い世界に出たい女性、その能力のある女性もいます。 女は全部同じではありません。 今の時代にまだこんな事を言う人がいるなんて…呆れます。 母は70歳になりますが、「女の人が子どもを生んだら仕事ができないなんておかしいのよ」と言っています。 子どもがいない女性を責める人には「1日24時間しかないんだからしょうがないでしょ」とも。 きっと子どもはほしくなかった、または、自分の仕事に負担になる子育てはしたくない、だから男性にも理解と協力をしてほしかったのではないかと思います。 昔はまずできなかった事ですよね……。 回答者のような人は、女性が社会で認められる事を認めたくないのかなと思います。 昔の女は特に、能力や経済力のある女性を認めたくないんでしょうね。 うんざりします。 母は男に頼らなくても経済力を持てた人だったと思います。管理栄養士になる事を薦められたのに、女だからと進学させてもらえず、無力な妻にされた。 母は「誰が食わせているんだ」と言われたくなくて仕事をしていました。 男性から抑圧されて、女からも足を引っ張られたんでしょう。 不満になるのも無理はないと思います。 これだけは間違わないで下さい。 「社会の歪みが個人にかぶって来る」んです。逆ではありません。 人のせいや社会のせいにしているのではありません。「社会が悪い」事は存在します。 家庭の問題を見て行くと、それは間違った社会の影響だった事は沢山あります。 体罰を受けて来た子どもが大人になって、自分の子どもや奥さんに暴力を振るう。間違っているのに、自分が育った社会がそうだったから子どもや奥さんを殴っていいと思う。 これこそ、間違った社会の影響が家庭に入り込んだからです。 家庭の問題を社会のせいにするのは…なんて言うのは都合の悪い事をごまかそうとしているだけです。 同じように、女性差別が夫婦間、親子間に入り込んで問題を起こしている例は沢山あります。 モラハラDV夫は女性差別思考だから女を殴っていいと思っているんですから。 精神的なモラハラだって同じです。 家庭は社会の一部です。社会の影響なしに家庭が存在しているのではありません。

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