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物理化学(反応速度論)のテキスト
物理化学、特に反応速度論の分野について詳しく書かれている教科書を探しています。 応用化学科卒ですが10年近く前のことなのですっかり忘れてしまっていますが、訳合って再度勉強するつもりです。確か自分が学生だったときはムーアの基礎物理化学を使いました。 学部で習うあまり難しくないレベルから、大学院で習う高度なレベルの教科書まで、お奨めのがありましたら教えて下さい。 また、数学はどの程度(どの分野)理解しておく必要があるでしょうか?学部で習った微分方程式くらいなら何とか覚えていますが・・・。 どなたかご回答宜しくお願い致します。
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サイモン・マッカーリ物理化学 下 に少し載っていました。 衝突の量子論のほうは 新物理学 シリーズ 電子・原子・分子の衝突 という本ぐらいでしか見たことはありません。
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- alwen25
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化学反応速度論の基礎は、衝突論です。 昔は、新物理学シリーズ(物理化学ではない)で いい本があったのですが絶版です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 衝突論ってあまり耳にしたことがないのですが、他に載っている教科書がありましたら教えて下さい。
- c80s3xxx
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何を目的にするかにもよるでしょう. が,まあ,一般的には「基礎」のつかない,「物理化学」の定番教科書の反応速度論のところをきちんとやればいいんじゃないでしょうか.ちゃんと読むとわかりますが,定番となっている有名どころの教科書は大概の講義よりもよほど厳密にきっちりと書いてあります.まじめにその内容をきっちりやったら,学部学生は大半が落第するかもしれないくらいに. その先は,理論面を突っ込むなら,Eyring の「絶対反応速度論」とかの方向があるでしょうし,触媒とかそういう実用的な方向なら,むしろ化学工学系の教科書の方が向いているかもしれません. 数学は,基本的な微分方程式が使えれば十分です.
お礼
ご回答ありがとうございます。 定番教科書っていうと、洋書の日本語版が多いと思いますが、いくつか書名挙げて頂けると幸いです。
お礼
再度ご回答いただき、ありがとうございます。