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数理物理学は物理は必要ですか?
大学で微分方程式の勉強をしています。 熱方程式や波動方程式は、多分物理学関係から来ていると思います。 が、私自身、物理は苦手で勉強は殆どしてこなかったのですが・・・・。 初期値・境界値問題など、なぜそういうことを考えるのか、と考えるといまいち@院と来ない部分があります。これってやっぱり物理の勉強が足りないからでしょうか? 経済学でも微分方程式は出てくるみたいですが、物理学と経済学。勉強するんだったら物理のほうがいいんでしょうか? 純粋に数学が好きで数学関係の学科で勉強しているのですが、数学科で微分方程式を勉強・研究していくためにほかに必要なものがありましたらアドバイスしてください。
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どうもあなたは勘違いされてる気がします。純粋に数学が好きでやっているのなら、応用対象はどうでもよいはずですが。 逆に言えば、数学のスキルをつきつめていれば、それをどう応用するかは、あなた自身が思いつかなくとも、まわりの他分野の人間が勝手に寄ってきます。ようするに、余計なことに頭を悩ませるものではない、時間のむだ、ということです。
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- asuncion
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数理物理学を英訳するとmathematical physicsとなることから わかるとおり、数学と物理学を融合していて、 数理的な考察を行ないながら「物理学」を研究していく分野だと 思います。
お礼
回答いただけてありがとうございました。
- nihonsumire
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詳細は分かりませんが、数式だけを追ってれば物理/経済学の知識は不要かも知れません。 例えば経済学で言いますと、景気循環論で複素数が導入されます。経済行動という実数の世界に複素数を導入するのは、循環を複素数によって説明でき、そこから導き出される条件が経済学的に意味のあるものになるからです。 数学は専門ではありませんが、ソリトン波や相移転を扱う方程式などは興味深いように思われます。あるいは不謹慎ではありますが、ウイルスが伝搬する方程式なども興味深いものではないでしょうか。 ご参考までに。
お礼
回答いただけてありがとうございました。
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