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電力に関する質問です。
・3相3線式の送電において、一回線送電と二回線送電の意味 ・対称3相回路では、交流電力の瞬時値が時間的に変動せず常に一定に保たれていることの説明 上記2つの質問について教えてください。
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<一回線送電と二回線送電> 送電を需要家の立場の受電にかえてアドバイスします。 停電リスクを抑えるためA変電所から常用として、B変電所から予備として受けることがあります。 これを送電に置き換えると1つの変電所のAバンクとBバンクから送電することで需要家は停電リスクが少し軽減されます。 簡単ですが二回線のアドバイスでした。 <対称3相回路> あまりにも高度なので以下のURLから少し学んでください。 鵜呑み&コピペはノーグッドです。 http://www.itoffice.jp/ITOFFELC4.htm#ELECAC1
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- FT56F001
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回答No.2
[一回線送電と二回線送電] いわゆる高圧線では,2回線送電が一般的で,6本の電力線が張られています。 1回線が事故などで切れた場合や,点検や工事のために片方を停止する場合を考えているからです。 落雷やなだれの多い山中で,2回線でも鉄塔を1本にせずに,1回線鉄塔2本に分けて建てることもあります。 [対称3相回路では、交流電力の瞬時値が時間的に変動せず常に一定に保たれている] ia=√2 I*sin(ωt+φ) ib=√2 I*sin(ωt+φ-2π/3) ic=√2 I*sin(ωt+φ-4π/3) ea=√2 E*sin(ωt) eb=√2 E*sin(ωt-2π/3) ec=√2 E*sin(ωt-4π/3) とおき,瞬時電力P=ea*ia+eb*ib+ec*icを計算してみて下さい。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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