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交流回路の電力

図のような交流回路なんですが、電力を求める式は、必ず、cosθのような力率を考慮しないとダメなんでしょうか? つまり、直流回路のように、電圧の2乗を抵抗で割って求める、というような式は無いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • maskoto
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回答No.2

ただし… の文面通り Vrは複素数です |Vr|はその大きさを意味します

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。ありがとうございました😊

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その他の回答 (2)

  • m_and_dmp
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回答No.3

電圧の2乗を抵抗で割って求めることは可能です。その場合、電圧は抵抗の両端の電圧になります。電源電圧ではありません。 ご質問の回路に交流電圧をかけると、流れる電流 Iは、 I = V*Sin(ωt-Φ)/(√(R^2 + (ωL)^2) ・・・・ Φ = Atan(ωL/R) 抵抗の両端の電圧は、R*I = R*V*Sin(ωt-Φ)/(√(R^2 + (ωL)^2) これを1周期分積分すると、電力が求められます。 結果は、電圧の実効値*電流の実効値*力率 と等しいと思います。 交流の電力を「電圧の実効値*電流の実効値*力率」として求める方法は、積分で求める方法から導かれた、簡便な方法です。

tahhzan
質問者

お礼

そのような経緯で、あの計算式は成り立ってるんですか。なるほど。勉強になりました。ありがとうございました😊

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  • maskoto
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回答No.1

RL直列回路の場合 力率cosθ=R/|Z| であるから 有効電力は Pa=|V||I|cosθ =|Z||I||I|(R/|Z|) =|I|²R…① =(|Vr|²/R)R =|Vr|²/R…② となる ただし、Zは複素インピーダンス VとIはそれぞれZにかかる複素電圧、複素電流 VrはRにかかる複素電圧を表す なので、必要に応じて、①②を使い分ける事ができます

tahhzan
質問者

お礼

回答、ありがとうございます😊 そうなんですか😯 一応、|Vr|²/Rとして求める事が出来るんですね。ちなみに、|Vr|の両サイドの縦線は、絶対値を表していると理解したのですが、よろしいでしょうか?

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