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コイルガンの巻き方について

大学の研究でコイルガンのようなものを作ろうとしています。 そこで質問なのですが、効率のよいコイルの巻き方などについて詳しく説明されている論文や参考書、サイトなどがあれば教えて頂けないでしょうか? コイルの巻き方は、綺麗に巻く方法というのではなく、円柱に巻いていくなどコイルの形状をについてです。 お願いします。

みんなの回答

  • se223
  • ベストアンサー率49% (49/100)
回答No.1

コイルガンはスタンガンと回路構成が似ていると思います。怪しげなサイトに製作記事があるのかと思いますがキーワードにスタンガンの製作も入れてみてはどうでしょうか?そういえばユーチューブでも見たことがあります。 放電側コイルの巻き方ですが、1次側のコイル磁界を効率よく伝達することです。 そのような巻き方を工夫されれば良いと思います。 たとえば、透磁率の小さい棒状コアに2次側(出力側)を先に巻き、絶縁紙を巻いた上から太目の線を包むように巻くとか。 これは、漏れ磁束を少なくし、2次側に大きな出力を出すことを考えてのことです。 実際にはコア無し(空芯)で作られるのでしょうか? あと、巻き線間(層間)の絶縁を考えないとリークして出力が出ない可能性があります。隣同士の巻き線間の電圧はさほどではないのですが1巻き線目と10巻き線目では10倍の電圧差がありますので、折り返して巻くのではなく、戻って重ね巻きとか、隣のボビンに移して巻くとか、隣同士の電位差を少なくする工夫が必要です。 いずれにしても危ない実験ですので最初は低エネルギーでの実験を勧めます。 他の回答が無かったので知り得る情報程度ですが。

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