London Olympic Stadium: Legacy Plan and Unknown Phrases
このQ&Aのポイント
The Stadium's legacy plan aims to transform the venue into a space for sports, athletics, community, and cultural events.
The phrase 'joined on the new surface by' means that Paralympic gold medallist Dan Greaves, long jumper Chris Tomlinson, and World Championship silver-medallist Hannah England participated in an activity together on the newly built surface.
The phrase 'Stadium’s legacy plan to be a venue for sport' indicates that the stadium's original plan to serve as a sports venue has become outdated and inconsistent with the benefits it provides to the local schoolchildren.
stadium's legacy planとは?
あるイギリスの新聞記事でいくら辞書を引いても分からないものに出くわしました。
内容としては、2012年ロンドンオリン用のスタジアムが完成したという話で、
Paralympic gold medallist Dan Greaves, long jumper Chris Tomlinson and World Championship silver-medallist Hannah England tried out the new surface at the £486million venue.
They were joined on the new surface by local schoolchildren, who will benefit from the Stadium’s legacy plan to be a venue for sport, athletics, community and cultural events.
London 2012 chairman Lord Coe said: “Today marks a huge milestone for the project as the Olympic Stadium starts to come to life and people get a glimpse of how it will look in less than ten months’ time when we welcome the world’s athletes to London.”
というものです。
(http://www.gseagency.com/news/dan-greaves-and-chris-tomlinson-unveil-2012-olympic-stadium-track/より引用しました)
この文で不明なのが、「joined on the new surface by」と「 Stadium’s legacy plan to be a venue for sport,」なのですが、分かる方品とでもよいので構造を教えていただけないでしょうか。
前者は「joined by~」で「~と協力して」とかいう感じで、間にon the new surfaceが割りこんでいるという感じでしょうか。
後者は「スポーツのための開催地という、スタジアムの、時代に合わなくなった計画」ということでしょうか。しかしこうですとwill benefit fromと矛盾するするような気がしてどこか勘違いしているようです。
すごくもやもやしていて悩んでいます。教えてください
前者は「joined by~」の間に「on the new surface」が割りこんでいるという感じなのですが、この「joined by~」は「~によって参加された」つまり、「新しいグラウンドの上で、子供たちによる参加を受けた」つまり、それまではメダリストたちだけだったのが、新しいグラウンドの上で地元の学童たちがメダリストの輪に入っていってイベントを盛り上げたわけですね。
後者ですが、「legacy」には「遺産」という意味もあります。むしろ、この意味のほうが一般的です。直訳すると「スタジアムの遺産計画」つまり後世に何かを遺すためにスタジアムが打ち出した企画ですね。そのプランの目的が「to be a venue for sport, athletics, community and cultural events」なわけで、そこから恩恵を被る(benefit from)のが「who」という関係代名詞でつながっている「local schoolchildren」なわけです。
要するに、新しいスタジアムが完成したと。そのスタジアムは競技やらイベントやらの会場として、将来活躍するはずであると。その恩恵を得るのは子供たち。それを祝福するかのようにメダリスト登場。真新しいグラウンドで一堂に会す。わりとありがちなスポーツイベントかと思います。でも良いお話。だから、美文で盛り上げる。
こうしたありがちな状況を想像しながら文章を読むと理解しやすいですよ。
僕は「分かる方」には入らないのですが、僕なりに
1。「joined on the new surface by」
彼ら(過去のパラリンピックのメダリストたち)は、付近の小学校の児童に一緒になられた > 付近の小学校の児童も、彼ら(過去のパラリンピックのメダリストたち)と一緒に加わって、新しい鋪装を(試した、、、)
2。「 Stadium’s legacy plan to be a venue for sport,」
スポーツの収入源となるスタジアムの「レガシープラン」 (伝統企画)、これは「レガシープラン」という固有名詞に近い、スタジアムの伝統を守るため、施設を維持して行くための資金調達企画のことと思います。
3。「前者は「joined by~」で「~と協力して」とかいう感じで、間にon the new surfaceが割りこんでいるという感じでしょうか。」
おっしゃる通りだと思います。
4。「後者は「スポーツのための開催地という、スタジアムの、時代に合わなくなった計画」ということでしょうか。しかしこうですとwill benefit fromと矛盾するするような気がしてどこか勘違いしているようです。」
僕の考えは2で申しました。