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Momって?
質問があります。 会話はこうです。 A: Hey, how's our mom? B: Your mom has been busy cooking for a dinner all day for tomorrow! C: Mom has been busy cooking for a dinner all day for tomorrow! これだけを読んで、可能性としては、AとBの間柄はどのようなものなんでしょうか。 AとCはどうでしょうか、変わるのでしょうか。 お母さん、どうしてる、一日中明日のディナーの準備で台所で忙しくしているよ、まではわかるのですが、なんか、トリックみたいのがあるみたいなんですよね。 よろしくお願いいたします。
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Gです。 食べ過ぎました!!<g> また、私なりに書いてみますね. まず、より自然なA-Cから、 可能性ということからの回答です. 1) 兄弟・姉妹同士。これは全く問題ないですね. つまり、このour はAとCを意味している.と言う事ですね. 学校で習う文法のままです.つまり、目の前の人との関係があるので、ourを使うと言う事ですね. また、実際のお母さんでなくとも、連れ子でも、momと呼ぶようになっていれば、使う事になりますね. そして、血縁関係でなくとも、ホームステイの子供も普通、momと呼びますね. 2) 夫婦同氏で、相手のお母さんも、momと呼ぶことがある、ということですね. ご主人が気を利かせて、2人にとってのお母さん、というフィーリングでourを使っているわけですね. Monは単にお母さんは、といっているわけです. つまり、自分のmomの事であって、my momという必要がない、なしでして使う、普通の呼び名です. この場面では、お母さんが誰のお母さんなのかは分かりません. 3) そして、使える英語の典型的な意味として使われるmomです。 何を言っているかと言うと、子供達の一人が、自分たちのお母さんの事をour momと言い、受けたお父さんが、家庭内で使う、自分の奥さんのことを子供達がいる前でmomと呼んでいる場合です. 大切な事なんですが、辞書や文法にこだわると、この使い方に気がつかないんですね. 英語を日本語と同じ言葉の一つだ、と気がつけば、日本でも、全く同じ事が日本中どこでも「洋子(娘の名前で、料理を作ろうとしているところ)、おまえは勉強をしていればいいんだよ.お母さんに料理は任せておけば良い」と言う使い方端てる、と分かるわけです. 英語に興味があれば、このようは言い方は英語でもするのだろうか、という疑問が浮かんでくるわけです. と言う事で、これを、英語でもやるわけです. ですから、父親だけでなく、他の人も、こう言うことはできる、ということですね. この家庭内で、momがファーストネームで呼ばれなく、momを誰でも使っているのであれば、母親と言う関係がなくとも、momになります. この文章で、違和感を感じるのは、普通この場合、our momとは言わなく、単に、How's mom doing?と外出中や、独立した子供たちは、momで済ましています. と言う事を踏まえると、じゃ、なぜ、our momだ、となるわけです. これは、aminaseさんが詳しく書かれていますので、ご参照してください. さて、A-Bですが、 1) 一番分かり易いのは、上の3)に当たる言い方です.つまり、ourはBを含まない、ということです. 2)は似たような状況で、子供たちの一人が他人に言った場合で、その他人が、your momとなるわけです. 3)子供たちの一人が、お父さんに聞いた場合です. 4)可能性として、両方とも子供たちだけど、Bとお母さんが口喧嘩などをしていて、my momと言いたくない時ですね. また、お母さんがAばっかりをちやほやさせていると感じ、俺のお母さんじゃなくて、おまえにいつもやさしいお前のお母さん、と呼ぶときですね. 離婚・再結婚が普通となりつつある社会では、子供たちの、また、親の複雑な感情を作り出している事は確かです. 新しく結婚して連れ子同士の感情、片方の親に引き取られた兄弟への感情、など、非常に複雑であることは理解できると思います. つまり、ourとyourの観念が辞書的な意味以上の物を持っている、ということですね. 表面だけの意味ではなく、人間の言葉の一部と考えれば、理解はそんなに難しい物では無いと私は考えます. しかし、辞書に頼りすぎて、頭で考えないと、日本語では問題ない理解・解釈ができなくなる、ということです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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補足いたしますが、AとBの会話が実際に交わされたもので、Cは比較対照としてのご質問者の創作と考えてよろしいてすね? [Cについて] Cの文章が出てくる背景としては、読み手や聞き手が全員「誰の」母親をここで指しているか明確な場合が想定されますので、例えば既にCが「誰かの」母親についてとうとうと語っている場合、何度も、 "my" "our" "your" "his" "her" と繰り返さないために、単に"mom"となる訳です。 ["your"付の返答について] Aは、自分にとっての母親(血縁のあるなしに拘らず)を"my"とも"our"とも表現できますが、この様に所有格付で質問されている以上、返答も所有格付で行うのが自然です。日本人として「英文法上それが正しい」とご理解戴く事も可能ですね? ["our"について] またこのAとBの場合、AにとってBが父親であっても祖父母であっても親戚であっても構わないのです。Aがホームステイ先の家族のお子さんでBがホームステイをされているご質問者であってもよく、またその逆でも成り立ちます。お父さんが自分の妻を(或いはオジイチャンが自分の娘を)お母さんと呼ぶ事はありますし、私達にとっての母親として"our"を使う事に、登場人物全てへの配慮がみられます。 +++++ 以上
お礼
回答ありがとうございます。 難しいですね。 でも、がんばりますよ。 ありがとうございました。
今日は Thanksgiving Day ですので、この質問に回答を投稿させて戴きます。 A: Hey, how's our mom? お母さんどうしてんの? B: Your mom has been busy cooking for a dinner all day for tomorrow! お母さんね、明日のサンクスギビングディナーの準備で大忙しよ! AとBの間柄はbrothers/sisters又はhusband/wifeで、この会話の時点でAは外出先か、或いは家内でも別な場所にいるため自分の母親が今何をしているか分からないため、Bに尋ねています。 上記の英文と日本語訳との最大の違いは、"our" 及び "your" の訳を敢えて外した事です。何故ならこの様な表現は日本語には無いからです。AとBは共通の母親を持ちますので"our mom" と言いましたが、BはAを気遣い敢えて"your mon"と言います。Bが説明している「母親の状況」について知りたいのはAですから、情報がAに与えられる以上、その中に登場する人物はAとの関係で"your mom (A's mom)"となりますので、合理的で然も自然な成行きです。 +++++ なお、会話の内容からだけではこの二人の関係が判りませんので、例えば夫が妻に「二人にとっての母親」を強調しようとした事を妻に見抜かれ、妻から「いいえあの人は私の母親ではありません。あなたのです。」と言われた、等と勘繰る事は、仮に可能であっても、回答としてはspeculativeでうがった見方になりますので、ここでは避けます。Bが意地悪で、 B: Your mom and I are going to shopping now. お母さんはこれから私と買物に行くの。 等という会話があってもおかしくはなく、この場合でも上記の事由から"your mom"となるのが自然です。 トリックは先月末のHalloweenで終ってますので、今日(アメリカではThanksgiving)のところは、家族間の優しいいたわりがこうして自然な会話表現になっている例としてご理解なさって下さい。 +++++
お礼
minaseさん(aをはずさせていただきました)詳しい回答、本当にありがとうございます! 正直言って、回答を読んでいたら、ここに長く住んでいる回答者の方の一人と同じようなフィーリングを持っておられると感じました。 英語で生活し、仕事をしておられるんだとつくづく感じました。 英語の文章を日本語として解釈するのではなく、英語として解釈している、ということですね。 また、英語で解釈するからこそ、違ったいろいろな状況が考えられるわけですね。 minaseさんの回答はこれからも期待していますので、どうか、次からの質問に答えてくれるよう、お願いします。 ありがとうございました。
- georgebush
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AとBでは、Aが息子や娘でBがお父さんと言う印象です。 あるいは、親戚か友人で、クリスマスにでも集まってそれぞれのお母さんたちがディナーに備えて用意しているような場合もあるかな? でも、それなら"mom"が複数形の法が自然ですが・・・。 AとCの場合は兄弟で、AとC両方にとって共通のお母さんを指している感じですね。
お礼
回答ありがとうございます! わたしもそう思ったんですよね。 でも、もっとあるみたいで。 また、質問したときに回答してくださいね。 ありがとうございました。
お礼
Gさーん!! きてくれて本当にうれしいです。 単に、インターネットのサイトで見た知識や辞書に書いてあることではなく、実際に言葉として使っているからこそできるGさんの説明をわたしは宝物としています。 最後の2パラグラフに書いてあることは、普通じゃ、ourとyourの違いを示す説明には書かれていません。 それを誰かに言われたから知識として覚えてそれを回答の中に持ってくるというような生半可な知識ではないんだと感じました。 また、英語というものに対し目が開いた気持ちです。 ありがとうございました。