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電気回路です
----□(R)ーーー□(R)ーーー□(R)ーーー□(2R)ーー | | | | | ↓ | | | | | □(2R) □(2R) □(2R) ーーー | | | | ー |-------------------------| E □は抵抗で()が値です(笑) --- ー は電圧でEです 回路の左端の枝路にながれるI(↓は向きをあらわす)をもとめてください!おねがいします!
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- tadys
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一番右側のEと2Rと2Rにテブナンの定理を応用すると ー□( R)ーー | ーーー ー 1/2E | になります。 このRに左隣りのRが直列に入るので合成抵抗は2Rになります。 という事で左に1個進むごとに電圧が半分になります。 後は分かりますね。 このような回路はR2Rラダーと呼ばれていて、DAコンバータによく使用されています。
- gtmrk
- ベストアンサー率85% (40/47)
おはようございます。 解き方は多々あると思いますが、 (合成抵抗として考えるとか、電流を比で割り振るとか etc...) どんな解き方をお望みかは不明ですので、 とりあえず高校生っぽく解いてみます。 と言うか回路図は…下の絵でおそらくあってますよね?? てなわけで、絵を見ながら考えて下さい。 まずは、回路の各点をA~J, 各抵抗に流れる電流を I1~I7 としましょう。 最終的に求めたいのは I6 ですよね? さて、『キルヒホッフの第1法則』より、 (1) I1 = I2 + I3 (2) I2 = I4 + I5 (3) I4 = I6 + I7 が成り立ちます。電流が枝分かれするイメージです。 次に、ループ ABIJ を考えます。 ここで電圧降下の和が 0 になるという 『キルヒホッフの第2法則』を使います。 抵抗では、電流の向きに電圧が降下します。 また、電源では、必ず電圧が上昇します。 (4) 2R(I1) + 2R(I3) - E = 0 さらにループ BCHI, CDGH, DEFG を考えて 同様の式を立てます。 (5) R(I2) + 2R(I5) - 2R(I3) = 0 (6) R(I4) + 2R(I7) - 2R(I5) = 0 (7) R(I6) - 2R(I7) = 0 この7つの式から1つずつ I を消去していきます。 まず(7)式より (8) I7 = (1/2)(I6) (3)(8)式より、 (9) I4 = I6 + I7 = (3/2)(I6) (6)(8)(9)式より、 (10) I5 = (1/2)(I4) + I7 = (5/4)(I6) (2)(9)(10)式より、 (11) I2 = I4 + I5 = (11/4)(I6) (5)(10)(11)式より、 (12) I3 = (1/2)(I2) + I5 = (21/8)(I6) (1)(11)(12)式より (13) I1 = I2 + I3 = (43/8)(I6) となります。 I1~I5 および I7 が全て I6 で表せました。 あとは(4)式に突っ込んで値を決めるだけです。 (4)(12)(13)式より、 (14) 2(I1) + 2(I3) = E/R ⇔ (43/4)(I6) + (21/4)(I6) = E/R ⇔ 16(I6) = E/R ⇔ I6 = E/(16R) となり、I6 を求めることが出来ました。 (8)~(13)式にこれを代入すれば、 一応 I1~I5 および I7の値も決まります。
お礼
ありがとうございました! ものすごくわかりやすくて助かりました! ちなみに相反定理を使って解くことは可能でしょうか?