定理で言うと、ノートンの定理になるかな。
(以下、実際に等価回路を描いて、そこに記号をつけながら見ていただきたく。)
LのインピーダンスはjωLなので、CとRを取っぱらってそこを短絡したときの電流はI0=E/(jωL)。
CRを戻すと、Io(=E/(jωL)), jωL,1/(jωC),R が並列になった回路(等価回路)になる。
ここで、電流源からの電流の流れ先は、L,C,Rになっていて、回路の両端電圧をVとすると、
Lの電流ILはV/(jωL),Cの電流ICはjωCV。
もし、IL+IC=0になれば、I0=IR(=一定)になる。
IL+IC=V/(jωL)+jωCV=0,両辺にjωLをかけると、V(1-ω^2LC)=0より、
ω^2LC=1が条件(LCの共振周波数とωが一致)。
このとき、IR=I0=E/(jωL)、|IR|=E/(ωL) 。
補足
すいません。 等価回路ってのはノートンやテブナンのことでしょうか? それと、共振ってのは習ってないのでわかりません。 自分、頭悪いんで隅々まで詳しく説明していただいて、答えの方も教えていただけるとありがたいです。