中学生ではないですよね?
電池のプラス-マイナス両端から抵抗回路を見たときの抵抗値を計算することはできますね?
R1とR2 の直列回路の抵抗値はR1+R2=60Ω
R3とR4 の直列部分の抵抗値はR3+R4=40Ω
R1,R2 とR3,R4 の並列回路の抵抗値は 1/(1/60+1/40)=24Ω
それにR0を加えると、24Ω+16Ω=40Ω
流れる電流は、14.4V/40Ω=0.36A
R0による電圧降下は、16Ω×0.36A=5.76V
よって、R1,R2 直列回路と、R3,R4 直列回路にかかる電圧は、14.4V-5.76V=8.64V
R1,R2 の直列回路に流れる電流は8.64V/60Ω=0.144A
R2 の電圧降下は、40Ω×0.144A=5.76V(電池のマイナス側を基準としたR1,R2 の接続点の電圧)
R3,R4 直列回路に流れる電流は8.64V/40Ω=0.216A
R4 の電圧降下は、10Ω×0.216A=2.16V(電池のマイナス側を基準としたR3,R4 の接続点の電圧)
R1,R2 の接続点と、R3,R4 の接続点の電位差は(Vab)、5.76V-2.16V=3.6V(R1,R2 の接続点の電圧の方が、R3,R4 の接続点の電圧より3.6V 高い)
回答ページで計算したのでミスがあるかもしれません。ご自身で確かめてください。
お礼
解答ありがとうございました!