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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文: センター化学 過去問 解説お願いします)
センター化学過去問解説:硫酸銅(II)五水和物の加熱による物質の組成について
このQ&Aのポイント
- 硫酸銅(II)五水和物を空気中で900°Cで加熱すると質量が20mgになる。この加熱によって得られる物質の組成を選ぶ問題について解説。
- 加熱によって得られる物質の組成を求めるため、硫酸銅(II)五水和物の分子量を用いて計算を行う。具体的な計算方法とその結果について解説。
- 単純な比の計算を用いて、加熱によって得られる物質の組成を求める方法について解説。
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質問者が選んだベストアンサー
加熱前後でCuの質量が変わらないこと、を使って解きます。 加熱前の試料に含まれているCuの質量=62mg×(Cuの原子量/CuSO4・5H2Oの式量) 加熱して得られた物質の組成式をCuXと書けば 加熱後の試料に含まれているCuの質量=20mg×(Cuの原子量/CuXの式量) 加熱前後でCuの質量が変わらないのですから 62mg×(Cuの原子量/CuSO4・5H2Oの式量)=20mg×(Cuの原子量/CuXの式量) よってCuXの式量は CuXの式量=(CuSO4・5H2Oの式量)×20mg÷62mg=80 になります。 Xの式量は、Cuの原子量を64とすれば Xの式量=CuXの式量-Cuの原子量=80-64=16 になるので、 1.X=なし 2. X=O 3.2X=O ←Cu2Oは銅1個につき酸素が0.5個 4.X=SO4 5.X=SO4・H2O から、式量が16になるものを選べばいいです。 注意1:硫酸銅(II)五水和物は分子をつくりませんから、分子量と書いてはいけません。式量です。 注意2:酸化銅(I)Cu2Oの組成式は、CuO0.5かCuO1/2に書き直して考えたほうが分かり易いかも(0.5と1/2はどちらも下付き文字)。
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- wasabifumi
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回答No.1
基準となるCuがどの選択肢でも1つなので 硫酸銅(II)五水和物の分子量 : 硫酸銅(II)五水和物の重量 = 加熱後の物体の分子量 : 加熱後の物体の重量 だからです
質問者
お礼
wasabifumiさん ご回答ありがとうございました。
お礼
101325さん ご回答ありがとうございました。 よく理解できました。