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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文: センター化学 過去問 解説お願いします)

センター化学過去問解説:硫酸銅(II)五水和物の加熱による物質の組成について

このQ&Aのポイント
  • 硫酸銅(II)五水和物を空気中で900°Cで加熱すると質量が20mgになる。この加熱によって得られる物質の組成を選ぶ問題について解説。
  • 加熱によって得られる物質の組成を求めるため、硫酸銅(II)五水和物の分子量を用いて計算を行う。具体的な計算方法とその結果について解説。
  • 単純な比の計算を用いて、加熱によって得られる物質の組成を求める方法について解説。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.2

加熱前後でCuの質量が変わらないこと、を使って解きます。  加熱前の試料に含まれているCuの質量=62mg×(Cuの原子量/CuSO4・5H2Oの式量) 加熱して得られた物質の組成式をCuXと書けば  加熱後の試料に含まれているCuの質量=20mg×(Cuの原子量/CuXの式量) 加熱前後でCuの質量が変わらないのですから  62mg×(Cuの原子量/CuSO4・5H2Oの式量)=20mg×(Cuの原子量/CuXの式量) よってCuXの式量は  CuXの式量=(CuSO4・5H2Oの式量)×20mg÷62mg=80 になります。 Xの式量は、Cuの原子量を64とすれば  Xの式量=CuXの式量-Cuの原子量=80-64=16 になるので、  1.X=なし  2. X=O  3.2X=O ←Cu2Oは銅1個につき酸素が0.5個  4.X=SO4  5.X=SO4・H2O から、式量が16になるものを選べばいいです。 注意1:硫酸銅(II)五水和物は分子をつくりませんから、分子量と書いてはいけません。式量です。 注意2:酸化銅(I)Cu2Oの組成式は、CuO0.5かCuO1/2に書き直して考えたほうが分かり易いかも(0.5と1/2はどちらも下付き文字)。

yassanmama
質問者

お礼

101325さん ご回答ありがとうございました。 よく理解できました。

その他の回答 (1)

回答No.1

基準となるCuがどの選択肢でも1つなので 硫酸銅(II)五水和物の分子量 : 硫酸銅(II)五水和物の重量 = 加熱後の物体の分子量 : 加熱後の物体の重量 だからです

yassanmama
質問者

お礼

wasabifumiさん ご回答ありがとうございました。