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塩化銅水溶液の電気分解実験について

中学3年生の分野で今化学をやっています 最近塩化銅水溶液の電気分解実験を行ったのですが少し質問があります 実験は本来炭素棒電極(シャーペンの芯)で行うのですが、実験後時間が余ったのでクリップを使用して実験をしました 陰極には炭素棒の実験と同じように銅が付着したのですが、陽極からは気体が発生してる様子が見られませんでした この実験結果もレポートとして提出しようと思うのですがどう考察すれば良いかわかりません 陽極から塩素が発生するものだと思っていたのですが果たして本当に塩素は発生しなかったのでしょうか? はたまた実験失敗だったのか・・・ クリップは磁石にくっつくので多分鉄だと思います

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  • ベストアンサー
  • aisiars
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.2

 そのときの電圧、電流を覚えていますか?  銅は目に見やすいのでいいのですが、確かに気泡(塩素)はちっさ過ぎると目に見えないかもしれません。 クーロンの法則と気体の状態方程式(ここまでするかふつう)を使えば本来どのくらい気体が発生しなくてはならないのかが計算できます。  まぁ、No.1の方の予測のとおり、クリップを直接入れたらクリップ側がとけちゃうだろうと思いますけど。  (例)Fe->(Fe+2)+2(e-) (Fe+2)+2(Cl-)->FeCl^2 ざっとこんなもんでしょ  でも、レポートはそういうことをありとあらゆる可能性を考えたり、どういう見解からその答えを導いたかを書くべきだと思うので(埼玉県立工業高校卒業生)本来、このような場で聞いてはあまりいけないことだと思いますよ、私的には。

その他の回答 (1)

  • heinfetz
  • ベストアンサー率31% (16/51)
回答No.1

それは多分鉄製のクリップが塩素と反応して塩化鉄ができてますね。 これが電気を流さずに鉄製のクリップを塩化銅に漬け込むとイオン化傾向の関係でクリップから鉄イオンが溶け出すのと入れ替わりにクリップの表面には銅が付着します。 また、そこで塩化銅にクリップと炭素棒を漬けて両者を銅線でつなぐとどうなるでしょう? 実験失敗というより新しい展開が可能な結果が出てます。 巧く纏めると高得点が狙えますよ。

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