• ベストアンサー

塩化銅水溶液に電流を流して電極に起こる変化を調べる実験なんですけど、

塩化銅水溶液に電流を流して電極に起こる変化を調べる実験なんですけど、結果は 塩化銅を水溶液にすると、銅イオンと塩素イオンに分離することはわかります。 ただ、それがどうやってわかるのですか? 褐色の銅が出てくるんでしょうか・・・・ 塩素、銅だとなぜわかるのか教えてください。 中学3年生のレベルでお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#145676
noname#145676
回答No.2

 ちょっと違います。  塩化銅は、水溶液状態で銅イオンと塩化物イオンに電離します。  これに電流を流すと、負極に銅イオン、正極に塩化物イオンが近づいていき、負極で銅イオンは電子を受け取って銅単体に、正極で塩化物イオンは電子を放出して塩素単体になります。  これを、それぞれ分析します。  負極には銅に特有の、赤銅色の金属が表れます。  正極は泡が出てきて、それを集めると塩素特有のにおいがします。  これ、他のものにはない特徴なので、塩素だ、銅だとわかるというわけですが。  一応、高校レベルになると物質特有の検出方法というものが取り上げられると思いますが、中学レベルではこのあたりでしょうか。

noname#3332
質問者

お礼

わかりやすいですね! とってもとっても!! ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • moccha
  • ベストアンサー率28% (20/71)
回答No.3

空気中に2つの電極を間隔を置いて設置した場合、通常電流は流れません。 この電極を純水(何も解けていない水)につけても電流は流れません。 (もちろん電源を接続した状態です。) この状態で、水に何かを混ぜると、電流が流れるようになる物質とそうでない物質があります。 ここで塩化銅を水に溶かした場合、電流が流れます。 ということは、塩化銅を水に溶かすことによって、何らかの変化が起こり、電気を流す液体になったと考えることができます。 この変化した状態を推測した場合、銅と塩素別れ、それぞれ正、負の電気を帯びた状態で存在しているのではないか、との推測が生まれます。 また、他の実験でこの液体に異なる材質の電極を入れた場合、電極間に電圧が発生します。 このように、ある推測に対しいろいろな実験を行い、その結果を総合的に判断した結果、塩化銅を水に溶かすと、その水溶液中でイオン化しているということがわかるのです。 また、何が出てきたのがを調べる方法ですが、その水溶液を構成している原子以外の物質、およびそれらが結合した分子以外は発生するはずはありません。 したがって、出る可能性のある物質の中で、気体となるもの、固体となるものなどをあげ、その性質と照らし合わせると何が出ているのか、わかります。

noname#3332
質問者

お礼

中学生の私でもよくわかりました。 助かりました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • su007
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.1

実験しましたか? 電極に何か付いて、気体が出ませんでしたか? 電極に着いた物質を調べたら・・・銅だった。 出てきた気体を調べたら・・・・・塩素だった。 てことでしょ。 それともその調べ方ですか?

noname#3332
質問者

お礼

そういうことです! ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A