浄水器やシャワーヘッドの効果について

質問

浄水器やシャワーヘッドは擬似化学に類するものなのでしょうか？

ざっと業者のサイトやwikiなど読みましたが、そこまで浄水器といったものは必要なのでしょうか？
それとも販売戦略に過ぎないのでしょうか？

・トリハロメタンのうちクロロホルムおよびブロモジクロロメタンについてはIARCでGroup2Bに分類されている。
・浴室においては発がん性が数倍に上がる(出典はネイチャー？
・塩素による髪のキューティクルの害(これはどちらでも良いが)
・水道水で野菜などを洗うとビタミンが壊れる云々

などといったようなものがありますが、科学的にみて実際に効果はあるのでしょうか。
またこういったものは蓄積する～といった論調が見受けられるのですが、どうなのでしょうか。

分かりやすく説明して頂けるとありがたいです。

回答No.1

noname#160321 · ベストアンサー

日本のほとんどの上水道についてはそのまま飲んでも、ましてや浴用に使用しても何の問題もありません。
ただ、わたしが住んでいるつくば市内の上水道は、湖と言うより泥沼と言った方が正確な霞ヶ浦から取水していますので、風呂桶に汲んだ水を二日静置すると底に鉱物が沈殿しますので、そのまま飲む気にはなりません。
毒性はないのですが、美味しくないです。
少なくともこんな地域では活性炭とフィルターを通した水が飲みたいです。
なお、
>トリハロメタンのうちクロロホルムおよびブロモジクロロメタンについてはIARCでGroup2Bに分類されている。
クロロホルムはともかく、臭素などいったいどこから来るのか聞きたいです。
クロロホルム以外のメタン塩化物の方が多いと思いますが、そちらは毒性がかなり低いです。

>浴室においては発がん性が数倍に上がる
こんなこと、人間で調べたら犯罪です。大体何のガンか特定されていないのが一番あやしい。

>水道水で野菜などを洗うとビタミンが壊れる
引用文献もない言いっ放しの宣伝文句ですので、誰も責任を取りません。

「水(を売る)商売」はとても儲かるので詐欺師の住家としてとても居心地がいいのです。

「どこかのおいしい水」か海洋深層水(純水化しちゃうから、ただのRO水なのだが)ぐらいのところが良心的でしょう。

補足

回答有難うございます。

http://www.nagoyaseikatsuclub.com/syokuhinnzyouhou/087.htm
http://www.miotsukushi.com/water/water1.htm

膀胱がん、腎臓がんの発がん性が上がるそうです

●シャワーやお風呂の危険性
1986 年の米国化学学会では、シヤワーを浴びたりお風呂に入ると呼吸ならぴに皮膚吸収により塩素が体内に取り込まれ、その摂取量は水道水を飲んだ場合のそれと比較すると、6 ～ 100倍と高く、人体への影響は無視できないと報告されました。

塩素は気化しやすいため（25℃でガス化）、シャワーを浴びる過程でガス化した塩素を、狭い浴室で吸引することになるから

これがネイチャーに掲載された(と記憶している)内容だったと思います