※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『江』を見ました(当時の考え方に対する疑問))
『江』大河ドラマの当時の考え方に対する疑問
大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』を見て、当時の考え方に対して疑問に思ったことがあります。
★乳母は当時人気職だったらしい?ですが、
市が死んだ時乳母も殉じ、
淀が死んだ時大蔵卿局も殉じたわけですが、
仕えている家が戦になったら自分もいつ死ぬか分からないのに、
何のメリットがあって自ら仕官するのでしょうか?
恩賞をもらえたり、将来自分も身分が上がり、自分の子も重臣なれるのがメリットだとしても、
大蔵卿局も息子の大野治長も最後には殉じたわけであり、
リスクの方が高いと思うのですが。
★例えば淀のように自ら戦をしたがっているような主の臣下が
「私は死にたくないから戦したくないのに」と内心思っていても
やはり主の命令は絶対ということで素直に従うものなのですか?
現代だと一社員が社長のために死ねるかと言われたらほとんどの人がNOだと思います。
大野治長は「最後までお仕えでき、幸せでした」というようなことを最後に言いましたが、
内心「だから何度も忠告したんだろうが。息子かわいさに出馬させない過保護な淀のせいで何で自分も死ななきゃいけないんだ!」と思わなかったのでしょうか?
もしその忠義に対する見返りが恩賞だとしても、死んでしまったら使い道がないのでやはりリスクの方が高いのではないでしょうか。
★大阪夏の陣のような大戦で
何百人、何千人もの人達が刀で切り合っているシーンをよく見ますが、
一人くらい抜けても分からないと思うのですが・・・。
一人こっそり抜ける方が恥ずかしいという感覚なのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 ものすご~~~く詳しく説明していただき、とてもよく分かりました。 現代のようにそこそこの大学行ったらそこそこの企業に勤められて、退職金ももらえるし年金ももらえるし(年金は今後どうなるかは分かりませんが一応今現在そういう制度があるという意味で)というような安定はなかったのだなあと思いました。