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個人事業主を11月中に登録した場合の確定申告は?

教えて下さい。 今、契約社員として給与をもらっていますが11月かもしくは12月中に 個人事業主として登録を考えています その際に友達から50万円借金をし自己資金と合わせて立ち上げる予定なのですが もちろん、すぐに売り上げが上がらないと思うので 来年の確定申告の際は赤字という形でマイナスで申告できるのでしょうか? 今年、契約社員として支払ってもらった給与は会社が申告していただけるようですが 個人事業主で申告にいくと合算して税金は計算されるのでしょうか? また友人に借金した分を毎月、返済していきたいのですが 売り上げの中から計上できるのでしょうか? どうぞ宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

syou417 さん こんばんは 以下むずかし事は抜きにして記載しますね。 まず確定申告とは 事業を行った結果としてどれだけの利益が得られたか、そしてその利益に対してどれだけの税金額になるかを計算する行為を言います。そして利益とは 売上ー経費で得られる額の事です。syou417 さんの言われる通り1年間の売上より1年間の経費の方が多い場合、利益はマイナス額になります。このマイナス額を確定申告用紙に記載する事になります。ただし税務上は利益がマイナスと言う概念がなく、結果利益がマイナスになった場合でも利益は「0円」と言う判断をします。これはマイナスの数字にどんな数字をかけても結果はマイナスの数字で有り、仮に税金額が計算上マイナスになったらって、消費税以外は返金されないのですから、利秋が0円でもマイナス1000円でも同じと言う事になります。 消費税の話が出ましたが、消費税とは受け取り消費税と支払い消費税が有り、どちらも税金ですから過剰にに支払った税金は還付されます。この消費税が特殊なのです。 会社員の場合、会社は確定申告しません。するのは年末調整です。税金の計算では、例えば健康保険料等所得税対象外と言う物が有ります。会社員の税金は、支払われた給料から計算される税金額を一応給料から天引きされます。税務上税金対象外の健康保険料等を考えないでまずは計算された税額を天引きされます。正しい税金額は、年収から税金対象外の健康保険料等を差し引いた額から計算される額ですから、多くの方は過剰に支払っている事になります。この過剰に支払っている税額が還付されるされるのですが、この還付する為の行為を「年末調整」と言います。syou417 さんの言う所の会社が確定申告を行って頂けると言う行為は、「年末調整」の事です。 個人事業主で有っても会社員で有っても健康保険料等が税金対象外で有る事は同じなのですから、個人事業主の場合は確定申告書に健康保険等の税金対象外の額を記載して処理する事になります。この税金対象外額の処理は年間一回しか出来ないので、syou417 さんの場合は前にお勤めの会社で年末調整して頂けると言う事ですから税金対象外の処理済みと言う証明として会社から頂いた「年末調整書」を確定申告書に添付して税務署に提出事になります。 友人から借りた50万円に付いてですが、実際の支払い上は売上金の中から利子を含めて支払う事になります。だたし複式簿記(税務上)の考え方では、利子だけが経費扱いになり、元金は純利益(売上ー経費額)から支払うと言う事になります。簡単に言うと借入金が有れば、毎月の借入金支払い額のうちの元金分だけsyou417 さんの給料が減る形になります。 個人事業主の決算期は、毎年の1/1~12/31です。この間に給与所得が有れば、給与所得と事業所得の合算した額が総所得になり、この総所得に税率をかけて 所得税等の税額を計算する事になります。会社員時代の所得金額は、年末調整が終わった後に会社が年間所得や支払った税額等を記載した用紙を発行しますから、必ず確定申告書に添付して下さい。仮に会社員時代の給与所得が500万円・事業所得がー100万円だった場合は、400万円が総所得になり、この400万円にx税率をかけて計算された数字が、支払い税額と言う事になります。ここで実際の税金額<会社員時代に支払った税額の場合は税金が還付、実際の税金額>会社員時代に支払った税額の場合は差額を税金として支払う事になります。 以上が回答ですが、お解りになりましたでしょうか???解らなければ再度質問して下さいね。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>個人事業主として登録を… 登録でなく「届出」ね。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2090.htm >その際に友達から50万円借金… 借金の元本は「負債」になるだけであって「経費」ではありません。 返済の際の利息分のみが「利子割引料」という経費になります。 >来年の確定申告の際は赤字という形でマイナスで申告できるのでしょうか… ご質問文が簡単すぎて確実な判断はできませんが、税法でいう「赤字」ではないようです。 >給与は会社が申告していただけるようですが… 会社がするのは申告でなく、「年末調整」ね。 >個人事業主で申告にいくと合算して税金は計算されるの… 給与所得も事業所得もすべて合算して課税の要否を判断する「総合課税」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2220.htm です。 確定申告とは、給与の年末調整をいったんご破算にし、合計所得金額から所得税を計算し直し、給与で前払いした所得税との差を新たに納税する制度のことです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >売り上げの中から計上できるのでしょうか… どうぞ。 前述のとおり、利息分は経費、元本分は負債の減少ね。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

syou417
質問者

お礼

全く未知で申し訳ございません。 非常にわかりやすくありがとうございました。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

借金は経費ではないので赤字とは関係ありません。 「売上の中から計上」の意味が分かりませんが、仮に返済が費用となるかという意味なら、元本は借りたものを返すだけで損はありませんから費用ではありません。利息は費用になります。ただしその借金を事業のためだけに使用していることが前提です。 http://bunchan.cocolog-nifty.com/bun/2007/05/post_158d.html

syou417
質問者

お礼

全く未知で申し訳ございません。 非常にわかりやすくありがとうございました。

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