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何か話が違うんじゃないか?TPP

今まで日本が食い物にされるとか農業が壊滅するだとか色々な反対意見が出ているみたいですが、当のアメリカが日本の参加をあまり望んでいないというニュースを発見しました。これが本当なら、今まで言われていたことは一体何だったのでしょうか? アメリカの陰謀という論評はどこから出てきたものなのでしょうか? http://gendai.ismedia.jp/articles/-/26140

みんなの回答

回答No.16

「日米年次改革要望書」というのは”実は”相互間協議のもの。 日本政府、米国政府が両国経済の発展のために改善が必要と考える相手国の規制や制度の問題点についてまとめ、毎年日米両政府間で交換される要望書、というのが表向きの話であり建前。 日本はこの年次改革要望書に応え続け制度改革が数多く行われ続けた。実質要望書と言う名の命令書として機能してきた。 TPPとは、これを条約化し義務化するもの。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 年次改革要望書の内容を多国間に広げようという意味合いなんですかね。

回答No.15

TPPは知らないが会社が集まる企業組合の場合に 甘い汁を吸えるのは会長企業だけでなのです。 他の企業は会長企業が決めて作った組合の借金 を押しつけらるだけという現実。組合の名義で 金を集めて色んな名目で会長企業が使い込む。 現金は会長企業に借金は組合企業に残るのです。 決定権をアメリカが持つという意味は大きい。 一度参加したら借金の負担は押し付けられる。 大体、金がらみで集団を作ると碌な事にならない。 貿易問題というのは誤魔化しであり金融問題が主題。 それがアメリカの思惑。 金が足りずに死ぬほど苦しい時は売上げは無視するのが普通。 今のアメリカがこの状態。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 中心となって動いている国が一番メリットを享受できるということですね。 日本が主導して経済連携協定を結ぶという選択肢はないんでしょうかね。

  • ww1
  • ベストアンサー率41% (22/53)
回答No.14

それからアメリカの陰謀とかの面では、、 TPPの交渉相手はその主体が米国だから日本側はまともな交渉が出来ないだろうとの予測が交渉前から明らかに出来てるわけですね。 これまで日本は米国との本格交渉において、勝ったためしがない。少なくとも国益を増進するような交渉結果になったことがほぼ無い。 日本の交渉能力が劣っている上に、国力の相違があり、しかも安全保障上で一方的に寄りかかった居る為、日米の交渉では米国側が圧倒的に有利。 しかも日本側には多数の米国スジが存在しており、国益よりは米国益を助長する傾向がある。 TPPのような包括的な経済交渉では日本社会全体に与える影響が甚だしく大きい為、米国との交渉自体が危険水域を突破しているが、TPPの内容を見れば専ら米国の国益だけを追求するかのような状況が垣間見れる。 以上のような状況から、TPPは間違いなく国益を損ねますよ。 これは常識ですが、この常識を知らない人は素人さんです。 ということで、どうやらドジョウ首相もド素人さんのようでした。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりアメリカ陰謀論にはそれなりの裏付けがあるということなのでしょうか。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.13

アメリカの陰謀という論評はどこから出てきたものなのでしょうか? ↑ 中野剛志という人が中心になって、TPP亡国論という本などで アメリカ陰謀論を唱えています。 私も興味があって、彼の本を駆って読みましたけど、経済学に関することは、 殆どデタラメだと言うことが分かりました。意図的に、亡国という言葉を出して 農家の方々の不安心理を煽っているのなら、相当、悪質だと思います。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 中野さんは元官僚みたいですね。詳しく調べてみたいと思います。

noname#144702
noname#144702
回答No.12

考えてもみなさいな。内需が山ほどある中国が、TPPになんか参加などしないです。そのうち、中国を中心とする他の経済圏ができて、TPPなどマイナーなものとなってしまうのは確実。アメリカは、今のうちに、己れの自由となる経済圏を確保したいだけ。焦っているのは、アメリカ、日本は、脅されて参加せざるをえないだけです。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問の趣旨は、本当はアメリカでは日本にTPP加盟して欲しくないのでは?という内容だったのです。 そこらへんはどう思います?

  • ww1
  • ベストアンサー率41% (22/53)
回答No.11

反対派がドウノコウノと言っている人が居るんだが、農産物の全面自由化とか、医療の外国資本の参入と言い出せば、それぞれの業界にそれぞれ反対する人たちが居るのは当然の事で、また、日本社会の既存の様式を激変させるTPP協定は保守派の大部分の反対を誘うし、資本側の要求を飲み込む政府の挙動は必ず左翼勢の反発を食らう。 そのような反TPPの動きが当然起こっているだけの話しで、その反対の動きがケシカラン?とかバカだ?とか? 馬鹿じゃないの? 反対しているそれぞれの人たちも、それぞれの業界の事を思い、日本全体の事を思って反対してるのであって、しかしその一方で自分個人の問題としては、TPPを案外歓迎している部分もある。 日本が好きで日本のことしか考えてないネトウヨ?とかミリオタ?達も、TPPの完全実施で米は安くなるわ、家電製品は安くなるわ。。。 推進派のバカも、そもそも農産物の自由化実施の補償金のために年間数兆円の国の金がアワと消えるっていう話、分かって賛成してるのかな?と思う部分もあり、、 関税撤廃で農業が破壊されるから、TPP条項違反にならないようにカネを後ろのほうで流さなければならない。 また政府自治体調達も外資に公開されるから、地方への給付金も増額される。 その他ISD条項もあるし、膨大な税金が投入される。 日本は米国並みの完全自由主義、弱肉強食の国で無いから、また、そのような決意をしてTPPに入るわけじゃないから、マズクすれば年間数十兆円がTPP関連補償金や賠償金に当てられる事になっていく。 こういう未来も予測しての反対派だったわけだが。。。 だから本来なら農業関係者はTPPにより、なんも働かずとも、農地を持ってるだけで国から補償金がもらえる様になるので、本来ならTPP万歳!みたいな未来が来るかもしらんし。 そういう利権にアグラをかく農家が憎らしくてTPP賛成していたヤツも多いんだろうと思うが、案外と結果は全くの逆だったりして。。 どうせ日本の政治家達がやる事だから、バカ庶民の予想とは全然違ってくるよ。 反対派はそんな所まで予想して反対している人も居るわけだ。

siege7898
質問者

お礼

度々、ありがとうございます。 私のイメージでは、日本は貿易立国だと言われておりますが、実情としては内需がかなり大きく、余った分を輸出しているが、それもまた膨大なので貿易黒字が大きいという感じなんです。 ですのであえてTPP参加しなくても大きな問題はないんじゃないかな~とも思えるのですが、それでも輸出関連産業の業績が悪化すると経済的にダメージ大きいんですかね? 円高対策には貿易黒字が減ることが大事なんじゃないかと、つまり輸出関連企業が衰退すれば円安に振れるかも知れないなと、いやこれは乱暴な話ですけどね。

回答No.10

> アメリカの陰謀という論評はどこから出てきたものなのでしょうか? TPP推進派からですね。 反対派は陰謀論者というレッテル貼りに使用されたものですね。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 ああなるほど、そういう展開も考えられるかもしれませんね。

noname#146091
noname#146091
回答No.9

>アメリカの陰謀という論評はどこから出てきたものなのでしょうか? 多分日本の「どなた様」からでしょうね。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.8

反対派は、バカです。少し政治に興味があるのだけど、物事を良く考えない馬鹿どもですから 中野という人間の言っていることをすべて鵜呑みにして、それを正しいと信じ込んでいるだけ。 要するに、能動的に洗脳されているということ。なぜ、洗脳されるのか?と言えば、バカだからです。 例えば、雇用問題に言及し、オバマ大統領がTPPで輸出によって5年で雇用を200万人作り出し その輸出先のほとんどが日本であるという議論です。 計算してみると分かりますが、この数字は達成不可能です。ほとんど米国の雇用など増加しません。 また、一部農産物の輸入により、米国の対日貿易間の輸出が増えるでしょうが、さほど増加はしない。 これが現実です。 昔、前川レポートで内需拡大により対日貿易赤字を減らそうとしましたけど、日本の国内成長率が現在寄りも相当高かった時でも、対日貿易赤字は、膨らむ一方でした。また、貿易赤字が減るよりも、米国の場合、輸入が増加するぐらいの景気拡大が求められているのが現状ですから、米国は、中野氏がいうような貯蓄奨励策などとっておらず、むしろ、内需拡大策をとり続けています。 反対派は、貿易論や経済論など全く分かりませんから、貿易や経済の知識もない人間の言っていることを信じ込み、政治家は、農業関連予算の獲得が目的で、それを地元の選挙区にばら撒くつもりですから、反対反対と大騒ぎしています。 何も分からないような、ちょっとした政治オタクみたいな方々が、民主党に300議席分投票して、世の中をぶち壊したのと同様、今回も、何だか良く分からないけど、反対派が何となく正しいから反対という雰囲気の呑まれているとしか考えられない。現に、反対派の書き込みを見ていると、中野や東谷といった人たちの言っていることを、何の検証もせず、そのまま書き込んでいるだけという事実を持ってみても、私の言っていることが分かるはずです。

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 反対意見としてあげられているものは、ほとんど中野とかいう人の意見なのですね。 私も少し調べてみようかと思います。

回答No.7

アメリカの国会議員たった4人ですよ。  この人たちの言っている人をニュースとして取り上げる「現代ビジネス」はどうかしている。  完全なTPP参加賛成派。  なんといっても、オバマは「貿易促進して、50万人の雇用を促進する」と言っているのですよ。  TPP参加国の内日本を除く9か国の中でアメリカの貿易を増やす国はありません。  一番危惧すべきはISD条項です。    ここでの回答者の中で「反対派はバカ」呼ばわりしている者こそ「大馬鹿」と言わざるを得ません。  TPPの詳細は ja.wikipedia.org/wiki/環太平洋戦略的経済連携協定

siege7898
質問者

お礼

ありがとうございます。 たった4人の反対であれば確かに少数派なのかもしれませんね。 ちなみに、TPPに参加した場合のアメリカにとってのデメリットなどは何かあるんでしょうかね?