住宅ローン減税は受けられないのでしょうか2
こんにちは
しつこく質問してしまいすみません。
1度質問していますが、お礼が遅くなり、核心を確認できなかったので・・教えてください。
前回の質問は以下です。
17年より35年で計1800万円の借り入れをフラット35と変動金利を併用してます。
それぞれ2,5%、1,8%の金利です。
1年目は自分で確定申告をして、14万円の還付金がありました。
サラリーマンのため、昨年控除申告書を会社に出したところ、住宅補給金を受けているので利息合計から補給金合計を差し引いた残額が、借入金の年末残高に対し1%を下回るものは年末控除対象外とのことで戻ってきてしまいました。社内の人が数人書類を戻されたとのことで、うちだけではなかったため、なんとなくそのまま去年は調べもせずに終わってしまいましたが、
今年も銀行から残高証明書が届くと、本当に受けられないのか、すっきりしません。
住宅ローン減税について調べてみたところ、社内融資で1%を切る金利で借りている場合は対象外という項目はありましたが、住宅補給金もそれに値するのでしょうか?
ちなみに、毎月28300円の補給金があります。
そこで、ご丁寧に、以下の回答を頂きました。
基準利率に達しない使用者からの借入金等
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/06/0...
(1)18,000,000円×2.5%=450,000円
(2)28,300円×12ヶ月=339,600円
(3)(1)-(2)=110,400円(年間実質利子負担額)
(4)110,400円/18,000,000円=0.613%<1%
⇒1%(基準利率)未満の利子負担。
法律の趣旨としては、会社から無利息で借入を行う隠れ蓑に
社外で借入を行い、利息は会社が負担することを封じた経緯があるようです。
このため、住宅手当等の場合は所得税の課税対象なりますが
使用者からのいわゆる利子補給金は、所得税では課税対象とならないようです。
・・・内容は理解できましたが、つまり、、自分で確定申告に行っても、減税は受けられないということでしょうか。。
本当にしつこく申しわけありません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ここ3日は、通勤中でもこのことが頭を離れず…いかにも小市民なことを再認識しているのですが…w アドバイスいただきましたパターンも含め、両極端をシュミレートしてみようと思っています。 1.現在支払えるだけの金額を全力で繰り上げした場合(いろんな補助を捨て、金利支払いを最小化、自力全力パターン) 2.できるだけの補助を得る、少なくとも10年は一切繰り上げず、住宅補助・ローン減税を最大活力する場合(いただけるものは繰り上げ資金の貯金金利もいただく、厚生全力パターン) どちらに分があるか…シミュレートですが、なんとなく後者な気がします。 仮にそうなると、一般的に「どんどん繰り上げろ」というのは違ってきますね。
補足
さくっとexcelで計算してみると、同じ額を2012/1に返済するのと、10年後に返済するのでは 住宅ローンの支払利息ー(住宅ローン控除+利子補給+10年間の預金利息)=-57万円になりました。 つまりこのシミュレーションでは繰り上げず、資金を手元に残し、あらゆる厚生を享受する方がイイことになります。 そして住宅ローン控除が終わった10年後に返済するのがベストだと出ました。 当然、いろんな前提の元ですから、状況は変われば、パラメータが多いので逆転もあり得ます。 いわゆる普通程度なサラリーマンだと、世間が言うほど繰り上げ返済だけが取り手ではないことは分かりました。