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高校理科教員になる方法とアドバイス
- 将来の進路を真剣に考え、研究職には向かないと感じた私は、高校の理科教員になることを考えています。
- 教育実習を経験するためには、卒業までに取得可能な教職科目の単位を頑張って取得する必要があります。
- 同じようなケースの方に対して、教育実習を行い理科の教員になる方法やアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
>教職科目はほとんど単位を取得しています。 >残りの単位も、頑張れば卒業までに取得可能であると思います。 >ただ、教育実習だけは卒業までにはやり終えられないと気づきました。 >なんとか教育実習を行って、理科の教員になる方法ははいのでしょうか。 物凄く簡単に言えば、「もう1年、大学に在籍する(=4年で卒業しない)」という選択をすれば可能です。 但し、農学部であれば「教育実習」は「卒業必須科目」ではないので、 「卒業に必要な科目は全て履修済み+卒論も提出済み」(いずれも単位取得) つまり、「教育実習だけで、もう1年在籍出来る(卒業を延期出来る)かどうか」は、 貴方の在籍する大学がどう定めているかによります。 「他の大学ではこうだ・ああだ」というのを参考にするのは、実は無意味なのです。 要するに、「貴方が在籍する大学の学務課(或いは教務課、学生課)に、質問し相談する」のが最も有効なのです。 そして、貴方が本当に教師を目指すのなら、 「目の前に居る、最も詳しく正確な情報や知識を有する人(今回の場合なら、大学の職員)に、直接質問・相談すれば解決する事」を 「こんな所(情報源が不確か或いは自分で調べられる範囲、回答者が何処の誰かも分からない)」で質問するのは止めましょう。 教師という職業は、単に知識を教えるだけのものでは無い筈です。「学問に対する姿勢」や「人間関係」「問題解決能力」「情報収集能力」「情報の精査の仕方」等についても教えるのではありませんか。 「ネットで質問」「ウェブサイトの丸写し」等は、「問題解決能力や情報収集能力がある」とは言えません。 貴方は、何故大学の学務課(教務課、学生課)で相談なさらないのでしょうか。 それとも、相談し、「無理です」「駄目です」と断られた上で、こんな所を利用されているのでしょうか。 もし、「教育実習を4年次・4回生で行える様に出来なかったのは自分のミスで、それを指摘されたり注意叱責を受けたりするのが恥ずかしい・嫌だから」「もし直接大学の職員に相談しに行って、面と向かって『無理です。どうしようもありません』等と言われたら恥ずかしい・嫌だから」「聞きに行くのが面倒臭い(ネットで質問する方が楽・便利)」という気持ちがあるのなら、多分貴方は教師には向いていないでしょう。 もし、「今は国の研究所に来ている方が多くて、なかなか大学には行けない。大学に行っている時でも、窓口が開いている時間に空き時間が無い」のだとしても、電話で問い合わせるなりメールで問い合わせるなり、指示を仰ぐなりなされば良いだけです。勿論、その際には貴方の名前・学籍番号・所属(学部・専攻/研究室名)を明示して下さい。もし、「相談しているのが自分だと知られるのが嫌だ」「個人情報を知られたくない」から「氏名・学籍番号等を電話で言いたくない・メールに書きたくない」というのなら、やはり貴方は教師には向いていません。 さて、いかがですか。 最後に、本気で教員を目指すのなら、1年長く大学に居たとしても大した事ではありません。 何回も採用試験に挑戦し、卒業後数年経ってから合格・正規採用となる人がいくらでもいるのですから。