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センター古文対策のポイント!
- センター古文の対策において、読解力を高めることが重要です。特に解釈問題に対応するためには、本文の読み込みと設問箇所の文に対する単語や文法の理解が必要です。
- また、選択肢に該当する箇所を見つけるために、照らし合わせる作業が効果的です。20分という制限時間内で処理するためには、このような方法を取ることが重要です。
- 古文の得意な方が本番で効果的な対応をするためには、継続的な練習が必要です。予備校での受講も有効ですが、自宅でもテキストを使って繰り返し読むようにしましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
国語の問題で本文を読まずに解くというのは、例えて言うなら、数学の問題で 計算をせずに解くようなものです。 当然のことながら、国語の長文問題はその本文を読んだ上で質問に答えることを 想定して作られていますから、それをせずに何とかしようというのは根本的に方針 として間違っています。 例えば数学で計算が遅くて時間以内に解答できないという人がいたら、、とにかく 計算が速くできるように練習しろとしか言えませんよね。 それをせずに何とかできる特効薬などありません。 国語の長文問題でも同じことで、読解に時間がかかりすぎて間に合わないのなら、 読解のスピードを上げるしかありません。 試しにセンターの過去問をネットで探して古文のところだけ何年分か解いてみて それにかかる時間を計ってみましたが、じっくり読んでも本文を読むのにせいぜい 10分です。 そのあと問題6問に答えるの自体は、先に読んだときに本文の意味が把握できて いればどれだけの時間もかかりませんから、どうして20分で間に合わないという ことが起こるのかなというのが正直な感想です。 私としては、質問者さんの書かれている内容の中の、 > 読解については、Z会の古文のテキストを使って、まず日本語訳を熟読し、その後 > 古文を繰り返し読むというやり方で進めております。 というのが、かなり気になります。 なぜ原文を先に読まないのでしょう。原文を読んで意味がとれなければ仕方がない のですから、そちらを読む練習をしなければ読解力などつくはずがありません。 まず原文を読み、全訳はあくまで分からないところ調べたり、後で自分の解釈に 間違いはなかったかをチェックしたりするために使う程度にしておく方がよいでしょう。 また、これは想像ですが、ひょっとして質問者さんは、古文を「読解」するとき、 現代語に翻訳して理解しようとしていたりしませんか? これは英語などでも同じことですが、古文の長文を読み取るというのはそれを 現代日本語に翻訳するという意味ではありません。 それでは時間がかかって仕方がありませんし、読み取りも不正確になります。 確かに国語や英語の授業などで「読解」をするときは、それを現代日本語に訳す 形で元の文の意味を説明しているだろうとは思います。 しかしそれは、他人に原文の意味を伝えるには現代日本語を使う以外の方法が ないためです。 他人に説明するのではなく、自分が文の意味を理解するためだけなら、原文の まま意味が把握できれば、現代日本語に置き換える必要などありません。 古文を現代日本語に機械的に置き換えて、そこから意味を把握するのではなく、 古文から直接意味を把握するのが古文の読解です。 そういう意味では、原文を読む前に現代語訳を読むという方法は、要らない先入観を 植え付けて古文を直接理解することを妨げるだけだと思います。 (現代語訳を「日本語訳」と表現していることもちょっと気になります。質問者さんに とっては古文は「日本語」だと感じられないほど意味不明な言語なのでしょうか?) もうセンターまで時間はいくらもありません。 私の言っていることは、言ってみれば「古文の読み方を根本から変えろ」ということ なので参考にはならないかも知れません。 無理だと感じたなら、他で点を延ばすことを考えた方が賢明でしょう。 いや、何とか頑張ってみようと思いなら、ぜひ頑張ってみてください。
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- hamanaka25casis
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本文を一字一句解読してから問題に取りかかるという方法を採るのであれば、20分という時間配分は適当ではありません。 逆に20分しか割り当てられないのであれば、本文を完全に解読する方法は向いていません。 どちらを選ぶかです。もちろん作業が速くなれば20分で完全解読後の回答も可能ですが。
お礼
hamanaka25casisさん ご回答ありがとうございました。
お礼
momordicaさん アドバイスありがとうございました。 センターまで必死にやってみます。