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パティシエ

私は将来パティシエになりたいと思っています。 しかしどれだけキツイ仕事なのか詳しくはわかりません 大変なところ、やりがいなど分かる方教えてください。

みんなの回答

  • akkimunyo
  • ベストアンサー率21% (11/51)
回答No.4

私はオーナーパティシエです。 私のお店の事を話させてもらうと 朝は6:00出勤終了時は早くて 8:00遅い時は1:00位になる時もあります。 それが大体平常時の時間で クリスマスなどの繁忙期では 4:00出勤2:00終わり位になります。 基本は男も女も同じ扱いです。 体力勝負ですね、 仕事を始めて7~10年くらいは給料も安いですよ。 時給に換算したらコンビニでバイトした方が 全然いい金額もらえます。 と、まあ大体こんな感じで労働条件としては とてもいいとは言えません。 自分の店が特殊なのではなく周りの知り合いのお店も こんな感じです。 やりがいとしては技術をおぼえて 自分の菓子が作れるようになってくると 楽しくなってきました。 大体4~5年たってからですね。 それまでは軽く地獄みたいな日々でした【笑】 基本的にみんな2~3年で体か精神的に持たなくなって やめてしまいます。 自分の店では10人入ってきたら1年で5人、2~3年で4人やめると 考えて仕事をしています。 後、休みが平日の水曜とかの1日だけなので 普通のサラリーマンになった友達とは 遊べなくなります。 みんなが遊んでいるときが忙しいのがサービス業なので やはり普通のサラリーマンの人よりも 出会いも少ないですね。 当たり前ですけどイベントはお祝い出来なくなりますよ バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス、 彼氏、彼女なんかと会う時間は作れません。 と、まあ結構大変な職業なので 本当に好きで覚悟を持ってやらないと 続かない仕事です やるんだったら頑張ってください。

mikinext
質問者

お礼

体力と精神力どちらも必要な仕事なんですね。 とても参考になりました。 回答ありがとうございました(^O^)

  • takapeko
  • ベストアンサー率44% (251/563)
回答No.3

現在は少し違いますが製菓関係の仕事もしています。 大卒後に専門学校に行き、数年修行して実家の後を継いでいます。私のいた専門学校は他所よりも跡継ぎが多いので有名でした。そんな中質問者さんのように家業とは関係なく情熱でやってきた人は本当にすごくて嫌々後を継ごうとしていた自分にかなりの刺激になりました。 きつさについてですがある程度の技術が完全に自分のものになったいえるのが大体10年かな、それまでは本当にたいへんですよ。すべて一通りのことに、それを日本は四季によって配合や仕込みも変えなければなりませんから、最低でもそのくらいはかかると思えばいいでしょう。 洗い場なんかも当然ですが、この時にいかに早く確実に洗えるかを考えることで、作るときの無駄や後片付けを考えた作業ができるようになります。仕込み準備ばかりやらされ辟易していたのに、ある時期から何も見ずにさっさと準備できるようになったり、体が仕事を覚えると他の事を考えながらでもできます。その頃になればきつい、厳しい、辛いと思うことが少なくなるでしょう。 給料については私の周囲はほとんどがオーナーを目指した人ばかりで、後はホテル勤務や跡継ぎということで今ではそこそこで落ち着いています。質問者さんも雇われか、独立かで将来大きく変わるでしょう。 オリジナル商品が出来る喜びは当然ですが、何より手に職があるという自信は、今のご時世でも安心できるし応用もききますから無駄だと思ったことは一度もありません。今は時代に合わせた食べ物を作っていてアイデア次第でいろいろ出来ますから充実しています。 苦しいばかりでもない、楽しいばかりでもない、でもやっていて本当に良かった! これが今の偽らざる気持ちです。貴殿もがんばってください!

mikinext
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^O^) 完全に自分のものにするまで10年もかかるということにとても驚きました。 でも諦めずに夢を追い続けようと思います(^O^)

  • yukikura
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.2

昔、1年だけパティシエをしていました。 その前は2年間製菓学校に通いました。 私の個人的な意見で言わせていただけば、パティシエは好きじゃなければ出来ない仕事でした。 また、体力がないと続けられない仕事だとも思います。 あと、給料は仕事の割には安く、休みも多くはないです。 もちろん、勤務先をきちんと選び、そこに就職できれば福利厚生が整っていて、週休2日制で、きちんと普通の給料もボーナスもあるところももしかしたらあるかもしれませんが、そうでないところが大半です。 秋冬、特にクリスマス前は休めません。 また、クリスマス前は徹夜でケーキ作ることもざらですし、砂糖や粉類30キロを運んだりすることもあるので、体力はつけておいた方がいいです。 職人なので、仕事時間外で練習もした方が技術はつきます。(美容師さんとかと一緒です。) でも、私自身、好きでケーキ職人やってたんで、楽しかったですよ♪ クリスマス前の3日間ほぼ徹夜は死ぬかと思いましたが(笑) 好きであること 体力に自信があること 目標があること(店を開きたいとか、技術を磨きたいとか、お客様に喜んでもらいたいとか) があれば、がんばれると思います! ちなみに私は半年で腱鞘炎になり、仕事を続けている以上治らないと言われ、ケーキ作りが困難になった為辞めました。 こればかりは私の手がヤワだったのか、使い方が悪かったのかどうしようもありませんでした。 それでも続けられる根性ある人もいるにはいますけどね。

mikinext
質問者

お礼

回答ありがとうございます。とても参考になりました。 大変な仕事というのは知っていましたが3日間徹夜するほど大変だなんて知らなくて驚きました。 でも私は料理をするのが大好きなので夢に向かって頑張っていこうと思います(^O^)

  • pon-san
  • ベストアンサー率45% (169/371)
回答No.1

専門で無いのが回答するのはどうかと思いますが、母が調理師なのでそれを 見てきた感想から言いますと・・・ きつさで言えば製菓に限らず調理師もきついですよ。基本立ちっぱなしだし 原料の配分も気温や具材によって微妙に変えてるし。それを勘でやっている のがそもそもすごいのですが・・・。 毎日条件が違うはずなのに、毎日同じ味を出すところが職人なのでしょう。 料理以上に温度や条件にうるさいスイーツを扱うパティシエやショコラティ エは私から見るともう神の領域に見えますね。 あと収入面では製菓の方が若干安い気が?検証できないので何ともいえませ んが、パティシエというだけで社会的地位が認められるフランスと違い日本 では専門でやるのは大変かと。(独立してケーキ屋をやる場合とかはコンビ ニのスイーツが強敵。安いのに競争が激しいので最近は質も高いようです。) もちろん技術が認められて名前が売れるようになれば、逆にコンビニを利用 して全国に自分の名前監修のスイーツを展開できますが、それはほぼ例外に 近いかも。 やりがいという点では、いろんなイベントには欠かせないのが製菓。 ケーキに限っても、誕生日にクリスマス、結婚式。(日本人ってケーキ好き だね)人生の節目にはちょくちょく登場しませんか? パティシエのすごさは日常から特別なイベントまで、主食にはならないけど (しちゃっている例外もあるけど)たいてい必要とされるもの。 私も例外なくお菓子のない人生なんてあり得ない派ですから。 修行中は大変です。でもどんな仕事にも修行はあるし、それはつらくてしん どいものです。世の中の仕事には修行してもそれが報われないことの方が多 いですよ。でもパティシエやショコラティエはその修業した分が味やデザイ ンに結果となって花咲きますので、あきらめないことです。 すてきなアントルメを出せる日までがんばって。

mikinext
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が思っていた以上大変な仕事なんですね… でも諦めずに頑張ろうと思います(^O^)

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