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「国際電力網を」日本創成会議の提言について

 東日本大震災からの復興に向け、経済人や学識経験者らでつくる検討組織「日本創成会議」が「アジア大洋州電力網構想」の提言を発表したとの報道です。 記事を読んであまりのバカバカしさにあきれました。 電力輸送には膨大なコストがかかることをこの人達は知らないのでしょうか? それとも画期的な技術革新が期待できるのでしょうか? http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111008t75010.htm

質問者が選んだベストアンサー

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  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.5

今時点での、その提言が妥当かどうかは別にして、将来の可能性としてはあり得ます。 長距離伝送ですから、直流送電・超伝導接続が必須となります。 そこらの技術力は日本はトップクラスです。技術開発や投資の1つの起爆剤にはなり得ます。

mandegansu
質問者

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回答有難うございます。 >長距離伝送ですから、直流送電・超伝導接続が必須となります。 現在の技術では不可能なのにあたかも政治の決断があれば可能かの提言には不快感を感じますね。

その他の回答 (4)

  • key00001
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回答No.4

> 記事を読んであまりのバカバカしさにあきれました。 詳細を読んでませんから、何とも言えませんが、基本、全く同感です。 スケールが大きいバカは、いっそ爽快感さえ感じますね。 他の回答者さんも仰る通り、送電ロスとか電圧降下、供給電圧・周波数など電気的なコトと、何よりコストを、かなり無視してますね。 学識経験者と言っても、SF文学者とか、外事はロシアの歴史研究家とか、もしかして漢検1級の人などを集めちゃったんじゃないでしょうか? 経済人とやらも、呉服屋や造り酒屋などの、お気楽な若旦那あたりでは? 実現方法としては、「日本に近い」が絶対条件ですから、例えば、韓国が竹島(独島)に、中国が尖閣諸島(魚釣島)に原発でも作ってもらって、そこから日本に送電すればどうですかね? 何となく領土問題も含め、色んなコトが解決した様な感じもしませんか? 逆に問題の方が多いですが・・・。 まあ、それくらい荒唐無稽かと。 そもそも電力供給が安定してるのは、日本と韓国とシンガポールと・・・数えるくらいしかないですよ。 殆どは設備不足・余力不足であり、そんな国が自国を犠牲に送電してくれても、日本に着く頃にはホンのちょびっとです。 「金満日本のおごり」とか「大東亜共栄圏思想の再燃」って、世界中から非難されそうな気がします。 この提言は、どう考えてもモミ消した方が良いと思います。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。

回答No.3

政治家や、政治的行動をする学者たちが、自分たちの発言権を得ようとする活動でしょう。 マスコミが取りあえげたのですから、彼らの所期の目的は達成されましたね。 私もテレビのニュースで垣間見ましたが、参加者の顔ぶれは高齢者中心で老人会のようでした。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。 >政治家や、政治的行動をする学者たちが、自分たちの発言権を得ようとする活動でしょう。 マスコミが取りあえげたのですから、彼らの所期の目的は達成されましたね。 世の中には色々な仕事があるのですね。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.2

「日本創成会議」をまとめて知識検索してみましたが、この投稿1件しかヒットしませんでした。すなわち5月に設立されてから、世間に全く関心をもたれていない組織だということです。 日本を創生するまえに自分を創生する方が先ではないでしょうか。 世界の電源電圧と周波数 http://www2.cc.oshima-k.ac.jp/~ito/ee/ogawa_VoltFreq.htm ↑の資料を見ても、アジア大洋州と一口にくくっても周波数が統一されていないことが分かります。そもそも日本の国内だけでも統一されていません。日本創成会議は周波数の統一も提言していますが、そもそも周波数依存電気機器の存在をどう認識しているか全く分かりません。 もちろん質問者さんが懸念されている電力輸送には膨大なコストの問題もあります。 日本と韓国、東南アジア諸国、豪州を結ぶといっても日本だけがダントツに電力消費量が大きいのです。 日本の電力消費量は1,133,711(100万kWh)なのに対し、韓国は427,317(100万kWh)、オーストラリアは 254,965(100万kWh)にしか過ぎないのです。東南アジア最大のインドネシアにしても142,236(100万kWh)です。その他大勢を全部足して日本一国に追いつくかどうか。 これだけ規模が違えば、日本ばかりが費用を負担して結局、日本は電力を提供するだけなのではないでしょうか。現にこの夏だって東京電力は東北電力に供給する立場になってしまいました。東京電力で1%節電すれば、東北電力4%の電力に相当するのだから、そうなるのは当然なのです。日本の1%を賄うためにオーストラリアで4%も5%も節電してくれるのか?そうはなりません。オーストラリアの4%5%を賄うために日本で1%節電してくれという話になるのです。それが規模の問題というものです。 欧州は周波数の問題も無いうえに地続きですし、ミニ国家を除けば、電力消費規模に極端な格差はありません。しかも欧州の電力網は原発国が非原発国に供給する一方通行でその逆はありません。ところがアジア大洋州の原発国は日本と韓国だけです。東南アジアにもオセアニアにも原発国は無いのです。原発は火力発電のような決めの細かい発電量調整ができないため、余剰電力を売りたいニーズがあるわけです。 学識経験者か何か知らないが、机上の空論を発表する前に、地に足をつけて自分たちが勉強会でもしたらどうなのでしょうか。馬鹿馬鹿しい話です。いったい誰のための何のための提言なのでしょうか。そんなに電力網を引きたいなら、佐渡島と新潟県を結べば良いのではないでしょうか。佐渡島は東京23区の1.5倍の面積もありながら、人口はわずか6万人です。佐渡島と新潟県を結べないのなら、アジア大洋州を結べる道理がありません。佐渡島は電力基地にならないのでしょうか。これも与太話ですかね。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。 >学識経験者か何か知らないが、机上の空論を発表する前に、地に足をつけて自分たちが勉強会でもしたらどうなのでしょうか。 その通りですね。

  • larrymiz
  • ベストアンサー率26% (237/878)
回答No.1

電力伝送損失を無視していますね。画期的技術としては、超伝導電力線の実用化が必須条件です。距離が長いので、国際的な治安維持などの問題もあるでしょう。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。 >期的技術としては、超伝導電力線の実用化が必須条件です。 現在の技術ではどう考えても不可能ですね。

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