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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:西日本の節電について)

西日本の節電はなぜ逆効果なのか?

このQ&Aのポイント
  • 西日本で節電を実施する店舗が増えてきていますが、その真意は何なのでしょうか?
  • 東日本には技術的に送電できない余剰電力がすでに100万kwを超えているため、節電しても東日本への供給は限られています。
  • 西日本での節電は東日本への送電にはほとんど助けにならず、経済活性化や復興支援にも疑問を感じる声があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.14

 東京横並び型の遠慮政治と言いますか。経済を潰す愚行が横行するのは問題です。  東日本が電力不足で工業生産が行き詰っている状況ならば、西日本で電力供給を増やして生産量を増加させ、経済効果を引き上げるのが政治だと思いますが、江戸時代思考から抜け出せない自治体が多いのだろうと思います。徳川様には逆らえないと言いますか。  米国や旧ソ連は原発事故の後、事故を起こしていない原発を止めずにフル稼動を続けて電力危機を乗り切ったそうですが、日本は全部止めて電力不足を引き起こし、経済破綻するのでしょうか。このままでは今年はマイナス成長でしょうね。  私は原発推進には安全面で疑問を持っている人間ですが、電力危機が確実ならば、安全性に問題ない休止状態の原発を全てフル稼動させて電力を補って良いと思います。そうしなければ、工場生産も消費も行き詰ってしまいます。  また、国内で生産出来ないままでいると、海外生産の比重が増大して、電力供給が回復した頃は産業空洞化が深刻になります。十分な電力供給が必要でしょう。

その他の回答 (13)

noname#152422
noname#152422
回答No.13

テレ朝の討論番組に出ていた東京電力執行役員営業部長の島田保之氏によると、火力発電に必要なエネルギー源は現状で十分なので、関西電力など他の電力会社からあまったエネルギー源をまわしてもらう必要はないそうです。 ホリエモンの質問への回答ではっきり言ってました。 したがって、少なくとも東京電力へ余ったエネルギー源をまわすということのために西日本で節電する必要は無いことになります。 横並び意識の強い国民性が現れているだけだと思います。「このゴジセイなのにソンナニ電気使ってケシカラン」みたいな反応が怖いのかもしれません。マスコミが好んで使っている「おーるじゃぱん」みたいなバカな標語や「みんなで我慢しよう」みたいな間違ったスローガンが負の意味のメッセージを発信している可能性もあります。 寧ろ、東日本で工場が津波などで破壊されていたり、計画停電の影響で生産ラインが十分運転できないのを補うため、生産ラインを移すなりOEM供給元や外注先を西日本とか海外に求める場合がかなりあるでしょう。その分西日本では消費電力が増えるかもしれない。その需要増にこたえるために節電しなきゃならないっていうのならわかりますけど、今西日本で起きているのはそういうのじゃないと思います。

  • Microstar
  • ベストアンサー率21% (289/1367)
回答No.12

60Hz側の電力を節電してもあまり意味がないのではというのはその通りですが、別の面から考えた方がある意味ではメリットが見えてきます。 ・火力発電所に使用する石油、石炭を節約して、50Hz側に回せるようにする。 ・原発の運用、推進は福島第一原発の事故が発生してしまったことから、電力の確保が難しくなった。  夏場の電力は確保できるかどうかは保証できにくくなった。  かといって、自然を利用した発電への切換えはそう簡単でない。 ・震災に遭われた方々の気持ちの共有 から節電を呼掛けられているのではないでしょうか。 また、理屈から60Hzに統一した方が融通が利くのはわかっていますが、変えるというのは天文学的コストがかかるのと、システム的に保障できにくくなるので、現実的には無理のようです。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.11

単純に電力だけを節電しても意味はないですが、西日本の人達が節電に協力していただけるなら、西日本の火力発電所をフル稼働しなくて済みます。 その結果、火力発電所で使用する燃料(石炭・石油・LPGなど)が東日本の火力発電所の燃料として使用出来ます。 東日本で休止してた火力発電所は、今回の電力不足に対応するため火力発電所の整備、増強を進めてます。 ですから、直接的な電力は供給いただけなくても、火力発電所の燃料という間接的な形で東日本側に貢献していただけるのです。

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.10

単純な話しですよ。 西日本が節電すれば燃料費を浮かせられるじゃないですか。 いらなくなった燃料を、今後火力発電で電力増産する東日本に回せる。 石油やガスも無尽蔵に調達できる訳じゃないので、東日本の増産を賄う燃料の調達先がなければならない。 その協力に西日本の節電はなるのです。 東日本の今後の火力発電量は半端なものじゃなくなるし、そして良いことか悪い事か、東日本にはその火力発電の能力があるんですわ。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.9

技術的には他の方の回答どうりですが ある期間「哀悼の意を表す」意味で派手なまねはしないと言うことでしょう。

  • eneos121
  • ベストアンサー率17% (118/658)
回答No.8

 協力しているんだという 「自己満足」なんでしょ

karlkg
質問者

お礼

なんと言うか.... お粗末な感じですね。 回答ありがとうございました。

  • abs_usact
  • ベストアンサー率14% (26/176)
回答No.7

テレビでやってましたが、質問者さんの言ってる通りです。 今は東日本がこんな状態なので、周波数の違う西日本が頑張らなければならない時です。 しかし、理解力のないアホな人は同じ事をしなければ気が済まないのでしょうね。 九州の計画停電をするかもなんてニュースが出ていますが、個人的にはあほか…って感じです。

karlkg
質問者

お礼

私も大筋同意です。事態が収束してない以上、西日本が経済を支えてないと今後やっていけないと思いますね。 せめて福島原発問題の解決と震災の全容が明らかになった後であれば、西日本の節電実施もうなずけるところなのですが、今はまだ混乱を招くだけで事態を悪化させてるだけのようにしか思えません。 しっかりしろ、日本政府!と言いたいですね。 回答ありがとうございました。

回答No.6

電力の融通から見れば限度があるので「節電しただけ関東に行く」ってワケじゃないですね。 そう言う実務的・技術的以前に「右へ習えの事無かれ主義」がそうさせているのでしょう。 状況を考えて「節電」を叫んでいるのでしょうね。 世間からの「突き上げ」を気にしながら・・・・

karlkg
質問者

お礼

”実務的・技術的以前に「右へ習えの事無かれ主義」” やはり、これが理由なのでしょうかね。 世間の目を気にするのも分かりますが、矛盾のつきない問題ですね。 回答ありがとうございました。

noname#148625
noname#148625
回答No.5

おっしゃるとおり東日本への援助としての節電はまったく関係ないレベルの話ですが、節電自体に意味がないわけでもないです。 今日九州電力は定期点検中だった原発がこの地震発生で再確認が必要になり、夏場の電力需要のピーク時に稼動させられる目処がつかなくなりそうなことを公表しました。 九州で電力が足りなくなるということは、おのずと関電他西日本の他の電力会社から供給させるわけです。 しかもその際、周波数返還の制限もありませんから、余裕があればあるだけ九州に回せることになります。 ですから西日本でも節電に意味がないわけでもないのです。 さらに今後関電やその他西日本の電力会社がまだまだ夏場に向けて情報を小出しにしてくる可能性がありますよ・・・。

karlkg
質問者

お礼

なるほど。西日本内での電力不足に対処するとなれば理解できますね。 しかし企業が始めた節電の理由はそういった理由ではありませんでした。 少なくとも、”今後西日本で電力不足の可能性があるため節電を始めた”わけではなさそうです。 政府も電力会社も公式に発表していませんし、某電力会社や自治体も過度な節電はやめるよう言っていたと思うのです。 これを無視して、経営が傾きかけない節電を実施するほど企業に体力があるとは思えないもので。 しかしながら、今後の節電は大事ですね。夏場に向けての情報を注視する必要があるようです。 回答ありがとうございました。

  • TYWalker
  • ベストアンサー率42% (281/661)
回答No.4

ふたつの考え方があると思います。 まず、おっしゃるとおり過剰な自粛は経済を悪化させます。 東がダメなのだから西はがんばって経済を回してほしい。 変電の分しか節電に意味がないのはおっしゃるとおりです。 また、関西が節電すれば関東に電気が行くと関電が言っているというデマのチェーンメールもあったと聞きます。 というわけで、喫緊の事態としては西日本の節電に意味はなく、むしろ産業をまわして日本を元気にすることが先決というお考えに短期的には賛成です。 でも、これから原発に頼っていた日本の電気は大きく転換するのは明らかです。 (これは反原発派はものかは、親原発派であっても認めざるを得ないでしょう。外圧も掛かると思います) であれば、今から節電に慣れておくというのはいい考えではないでしょうか。 こちらは東京ですが、町中薄暗く、BGMなどはまったくありません。 しかしそれがさびしくてイヤかというと、ぜんぜんそういうことはありません。 前がまぶし過ぎた。 むしろムードがあっていい感じですw イギリス人の同僚は「ロンドンは(世界有数の大都会だが)これぐらいだ」と言っていました。 景気がいいこと、豊かなこと=大量生産、大量消費、大量投棄、という考え方は、我々は転換点を迫られているかもしれません。 地震に関係なく、地球温暖化の不安もないではありません。 (ずいぶん一時よりトーンダウンしているようですが) また省エネ産業、節電産業という新時代の消費も生まれてくるかもしれません。 また、ニュージーランド、東日本とくれば、太平洋プレートの動きが活発になっていることは事実ですから、東海~関西にまた地震が来ないとも限りません。 (先日の静岡の地震は東日本大震災と無関係の震源だったそうです!) ということで、長期的には、全日本的に節電ブームが起こることは、悪いことではないと思います。 また、周波数の統一やスマートグリッドも推進されたほうがいいと思います。

karlkg
質問者

お礼

”原発に頼っていた日本の電気は大きく転換する” これには私も同意です。ただ、節電を実施するタイミングがなぜ今なのかが疑問なのです。原発から他のエネルギーへ転換する事は多分避けられないだろうと思いますが、震災の全容が明らかなになっていない今、市民の不安だけを助長する節電を実施する企業の方針は西日本の経済悪化を助長しているとしか思えなかったもので。 ”ロンドンはこれぐらいだ” 私も長年ヨーロッパにいたので、日本は明るさはよくわかります。不謹慎ですが、私も今の方が良いと思いますね。 ”周波数の統一やスマートグリッドの推進” まさに日本に求められているのはここだと私も思います。 回答ありがとうございました。

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