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思考の上に成り立つ感情。

火災を恐れる状況というのを考えます。 火災を恐れるのは、命や財産に関わるからという事実の認識によるものではないでしょうか。 一般的に感情と思考は別のものであると考えられがちですが、この場合は感情が思考の上に成り立っていて、考えた結果の感情だと考えられるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

○感情にも先天的なものと後天的なものがあります。 生まれついた時からある肉体的防衛本能という感情は先天的なものと認定されます。一方、成長するにつれ学ぶことによる、つまり思考が感情を作るということもあります。 先天的に火を恐れるか恐れないかは、人により異なりますが、後天的には全員が火災は危ないものと認識します。これはご指摘のように思考によりなせることです。 ただ、生まれつき火を怖がる人もいますし、高所恐怖症、対人恐怖症などなど先天的なものもありますので、そこは分析的には区別する必要があるということですね。

noname#145002
質問者

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noname#180065
noname#180065
回答No.5

ふと、思いましたが、その思考が正しいかどうか経験する事で思考が変わり、感情も変わるのかもしれませんね。 私個人の経験だと感情が柔らかくなる事のほうが多い気はします。

noname#145002
質問者

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回答No.4

そもそも、あなたの意識を成り立たせている時空性 (時間的流れ&空間的広がり)も、実は「感情」的な 産物です。 時間は何となくうさんくさく、「感情的産物」というのに 異論はなさそうですが、空間的広がりも、というと、 疑義をはさまれそうです。 しかし、その空間=相互作用における遅延作用とは、 本質的に五感の感受表面での量子相互パターンに 基づく予測として得られているのです。 五感の相関した経験の蓄積において、光や音などの 先行感覚(情報性の強い)での新たな刺激に対して、 それ以外の直接的・生理的感覚との相関性が励起 されたものが(そこへ行けばどんな目にあうか)、 空間的広がりの実体なのです。 あなたは、「存在」を客観的な実体だと思われている ようですが、たとえば「色」なども、物理的な実体を 持ちません。 「赤は青の反対」などという本質はどこにもなく、ただ 赤外線から紫外線へと波長が短くなっていく電磁波 の連続的変化の一部に過ぎません。 感覚器官の構造や生活環境の特性が、その「波長 の連続的変化」という一次元の上に付加される時、 この色鮮やかな色彩の世界が生じているのです。

noname#145002
質問者

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noname#180065
noname#180065
回答No.3

全ては思考の上に感情があるのではないでしょうか? 亡くなった優しいお父さんがタバコを吸っていて、 懐かしいと暖かくなる。 自分をいつも叩いていた不良がタバコを吸っていて、 恐怖で身が固まるなど。

noname#145002
質問者

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noname#194996
noname#194996
回答No.2

感情というのは直感的で、思考を経ないで心に現れる反応といえますが、直感というものも以前から積み重ねられた経験と知識が脳内でROM(固定観念)になってとっさのばあいにも感情的な反応となって現れることは多いと思います。様々な原体験が恐怖感情やら快楽の感情になって現れるのは極普通の人間の心の動きなのではないでしょうか。 ご質問と離れていたら申し訳ありません。

noname#145002
質問者

お礼

ありがとうございます。

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