- 締切済み
トリチェリーの真空についてなのですが、、
トリチェリーの真空についてなのですが、、 僕の認識に問題があるんだとは思うんですけど、よく分からないので質問させてもらいます。 トリチェリーの実験のときに試験管の上部にできる真空っていうのは水銀を押し上げようとしないんですか?? というのも、僕が考えてる真空というのは、人為的に空気を抜くなりして無理やり実現するイメージがあって、それはたとえば、でき得る限り空気を抜かれた瓶のフタをあけたら圧力差が開放されて外部の空気を勢いよく吸い込むように、安定になろうとするイメージがあります。 ならば、トリチェリーの真空によってつくられる真空も『外部からの働きかけで無理やり作られ、機会があれば安定化しようとしている』状態なような気がして、それなら水銀はその真空の『元に戻ろうとする力』を受けていてもいいんじゃないか、と思うわけです。 できるだけわかりやすく、どこが間違っているかご教授頂ければ助かります!
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 22pn52doc
- ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.5
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1
補足
no3の方にということでしたが、すみません、no4の方の補足欄を使わせていただきます(汗 大気圧は常温中では一律に1気圧存在しているけれど、周囲の大気どうしが互いに1気圧で押しあっているため、普段大気圧がそのままの値で現れる事はない、 けれどトリチェリーの実験では水銀柱を倒立させることで、水銀柱は重りとピストンの役割を果たし、重力により引き下がろうとして試験管内に真空に近い状態ができる。 このとき、真空と外圧の気圧差が重力とつりあう力として現れるが、真空と外圧の気圧差とはすなわち大気圧と同値なのだから、これは大気圧と水銀柱がつりあっている。そこでつりあった水銀柱の長さを大気圧の単位として対応させた ということでしょうか。