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水銀柱の問題です。
質問は3の問題のみです。 一端を閉じた断面積1.0cm2 のガラス管に水銀を満たし、27℃、101kpaの条件下で水銀が入った容器を倒立させた。容器中の水銀面からガラス管の上端までの高さは1110mmであった。 1.ガラス管の下から上部の空間に気体Aを入れたところ、水銀柱の高さは610mmになった。気体の体積は何lか。 2.さらに気体Bを入れたところ、水銀柱の高さが310mmとなった。このときの気体Bの分圧は水銀柱で何mmの圧力に相当するか。 3.この状態で、ガラス管を下げて水銀面からガラス管上端までの高さを760mmとした。水銀柱の高さは何mmになるか。 3の解答;このときの水銀柱の高さをhmmとすると、 p=(760-h) mmHg v=760-h/10×1 (cm3) 温度や気体の量は2と変わらないからボイルの法則より 450×80=(760-h)×760-h/10×1 h=160mm 質問;3で内部の気体の全圧が450mmHgであるから、 水銀の高さは、760-450=310mmHg とはなぜしたらいけないのでし ょうか? ガラス管を下げるとなぜ内部の気体の圧力が変わるのでしょうか? よろしくお願いします。
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内部の気体の全圧が450mmHgであるときの気体の体積はいくらですか。1110mmのガラス管の下の方310mmが水銀ですので気体の部分の長さは800mmあります。 問3.でガラス管を760mmまで沈めています。もし貴方の言うように310mmまで水銀があるとしたら気体の部分は760-310=450mmになっています。800→450と体積が小さくなるのですから圧力は変化しますね。450mmHgよりも大きくなっています。水銀の液面が下がっているはずです。どこまで下がるかを求めているのがこの問題です。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。大変よくわかりました。またよろしくお願いします。