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頭もワタもない魚なんて販売するなんて悲しい。
もう子どもさへ孫を持つ姉妹たちが来た彼岸の時の家内の料理の秋刀魚も、家内が昨日購入した柳葉魚(これはひしゃもじゃないのか!)も頭とはらわたがなかった。 私はサザエもあわびもワタが大好きだ。 いわしも柳葉魚は無論、秋刀魚も頭から食べる。 鮭は無論、アラと皮が大好きだ。 それが小魚の柳葉魚、そして秋刀魚にもワタも頭もない。 最近はこんな販売の仕方をするようになったのでしょうか? 日本人はどうなったのか。 これは非常に例外で一時的なことなのでしょうか。 私は悲しくてしょうがない。もう河岸にいかなければいけないのでしょうか?
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こんにちは。 魚釣りを趣味の1つにしてる者です。 魚釣りをしてると分かりますが、魚の鮮度は落ちやすいですね。 しかし、活き〆やハラワタを処理してしまうと鮮度が落ちにくいのです。 また、一般的な家庭の主婦は魚の正しい捌き方なんて知らなかったり(まともな包丁を使ってない)、気持ち悪いと思う人もいるようですから、スーパーなどでは予めハラワタ処理をして販売することが多くなってるようです。 そもそも、スーパーでは安く販売することを優先するので鮮度の落ちた魚を仕入れますから、魚のハラワタなんて既に生臭くなってます。 だから、ハラワタ処理して安く販売してるのです。 魚河岸に行けば分かると思いますが、獲り立ての活きの良い秋刀魚と鮮度の落ちた秋刀魚では価格差3倍ぐらいは違います。 刺身で食べられるぐらい活きの良い秋刀魚なら、塩焼きにしてもハラワタが美味しいですが、鮮度の落ちた秋刀魚のハラワタは臭みがありますね。 ですから、スーパーで販売してる安い秋刀魚はハラワタは臭くて食べられないのです。 他の、海産物も同じ理由と思います。 従って、魚河岸まで買いに行けば活きの良い海産物が手に入りますから、ご希望が叶うと思いますが、鮮魚店(魚屋)でもスーパー販売とは比べ物にならないぐらい活きの良い海産物が買えますよ。 但し、販売価格はスーパーの倍以上は覚悟ですね。 秋刀魚の価格による鮮度の目安(経験上) 300円=活きが良い、刺身可、ハラワタ臭みがない 200円=鮮魚が落ちてる、刺身不可、ハラワタ多少臭みがある 100円=鮮魚が悪い、ハラワタ臭みあり 結論、魚は鮮度によって価格差が生じるので、ハラワタも食べられるような活きの良い物は、それなりの価格を出さないと無理ということになりますから、魚河岸でも安い物は活きが悪いです。
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- terepoisi
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>最近はこんな販売の仕方をするようになったのでしょうか? 私はアラ煮とか骨せんべい、カワハギとアワビのお造りをキモ醤油でいただくのが大好きです。 お気持お察しいたします。 失礼ながらご自分で買い物をなさったことがおありでしょうか? スーパーの鮮魚コーナーでもごく普通の鮮魚店でも「丸」の魚、ちゃんと置いています。 買う時に下ろしてもらえば、アラもキモもすべて持ち帰ることが出来ます。 自分でさばきたいならそれもOKです。
お礼
たまたま北海道産のを生協で家内が通販購入したのです。 お父さんにはすまないが、こんなのシシャモかしらなんていいながら、焼いてくれましたが。 ゲソ刺やホヤで昼酌が楽しみですので。 魚屋さんって結構お仕事がたいへんですから、若い人が段々継がなくてなくなっていきます。 そういう店を大事にしたいですね。 有り難う御座いました。
- emuancha
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んーーー,なんだかなぁ・・・ 私,食べるだけの人・・・丸出しですなぁ。料理はおろか,買い物もした事が無い!・・・ですか? > 最近はこんな販売の仕方をするようになったのでしょうか? 世間の要求に応えてのことです。たまにはスーパーに行ってみればどぉ。
お礼
世間の要求もあるんでしょうね。でも町の魚屋さんが存続していてくれればありがたいが、段々、こういう労働のたいへんな商売は若者が継がなくなりますね。
- hajime1018
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サンマはスーパーでは身だけと丸まる一匹の両方が売っているのが普通です シシャモで丸々じゃない販売は100%ありえません そもそもシシャモはまだ禁猟期なので手に入りませんよ?売っているのもせいぜい北海道とかの地元ぐらいです スーパーとかで売っているのは偽シシャモのカペリンです サンマの頭や内臓なしは刺身とかの頭の不要な調理にはぴったりです 貴方が頭も内臓も無い魚を食べさせられるのは販売方法の問題ではなく、後処理が便利だからと、頭なしとかを買ってくる奥さんや娘さんが悪いだけです
お礼
そうなんですね。でも焼き魚用のシシャモで、家内はお父さんは文句言うだろうが、持ちのために内臓とっているのでしょうね、と北海道産のを生協で取り寄せたのです。 やはり魚屋さんやスーパーならシシャモは丸ごとですよね。 偽シシャモだとしても、頭と内臓がないと判らないですね。
>それが小魚の柳葉魚、そして秋刀魚にもワタも頭もない。 ぇ???シシャモも頭がないんですか? だとしたら頭のない魚を販売しているのではなく、調理する人が頭を落としてから調理しているのかと思いますが。 >もう河岸にいかなければいけないのでしょうか? 行きたきゃご勝手に。 それが許されないから人間の業というものが成り立つのではないですか。 解決するには、頭付の魚を食べたいとご家族に訴えてください。
お礼
やはり、シシャモですか。私は一生懸命ヒシャモで漢字変換していました。 それが、確か家内は生協の通販で購入したんでしょう。 お父さんは頭とワタがないのは嫌だろうが、買ってみたらないのよね。っていうんで物凄く味気ない気持ちです。 いや近所がヤッチャバですから直ぐなんですが、そんな方式が一般化するのは私は受け入れられませんね。 やはりヤッチャバで大量に買うことになるんでしょうかね。
鮮度が落ちたら頭や内蔵処理して販売する事もありますよ。 あと、調理しやすいようにわざとそうしてる場合もありますし(^w^) そんな日本人が…、 なんてオ―バ―に思うような事でも無いと思うんだけど…(^_^;)
お礼
何が大事かはやはり人によって違うんですよね。 獣のなかもんの刺身は20代では、専門のところで戴きましたが、やはり魚は皮とアラ、ワタでしょうね。 それはもう価値観という以前の問題ですね。
補足
趣味などで質問しようとも思いましたが、料理って見方では趣味でもありましょうから、このカテにしました。 みなさんのご回答に感謝申し上げます。 町の魚屋さん、お仕事が大変で息子もなかなか継がなくなってきて、スーパーにも押され気味ですね。 そんな嘆きからの質問でした。 No.1さんの補足欄をお借りして、締め切りのご挨拶を申し上げます。
お礼
有り難う御座います。 その通りですね。町の小さな魚やさんもスーパーに押されて段々少なくなり、希望のホヤや縁側、烏賊ゲソ刺身などもお願いしておいてから買いにいくようになりました。 近所が千住のヤッチャバですが、とても量が多いのですね。 我が家の女性たちは大正に伊勢志摩から波に乗ってお江戸に着いた海浜族ですので、一応魚のさばきはできるのです。 この質問では始めて、本当のご回答を戴き有り難う御座いました。
補足
40年位前、現役の頃。 新橋を根城にしている省の古だぬき(係長や補佐なんて予算時期など家に帰らない人が多いですからね)に鰯や秋刀魚を専門にしているお見せで刺を戴きました。 いやぁ、そりゃぁいいですね。 でもワタはない。 このくらい新しい秋刀魚や鰯ならワタも刺しで食えるんじゃないかと思いましたが、行儀良く沈黙して静かに秋の白玉を通る琥珀の液を楽しんでいました。 今まで日常的だったものも、これからは何でも探す必要が出てくるかも知れませんね。 有り難う御座いました。