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「魚の頭」と「かぶと」とどちらがわかりやすいですか
日本語を勉強中の中国人です。「魚の頭」についての料理の名前を説明する時、そのままでわかりやすいですか。それとも「かぶと」と言ったほうがわかりやすいのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
一般的には「魚の頭」と言うことをお勧めします。 この言葉を使えば、日本語を勉強中の外国人にも、日本料理の知識がゼロの子どもや若い人達にも、ちゃんと理解して貰えます。 「かぶと」は本来は「魚の頭」を指す言葉ではありません。あくまでも、戦闘のときに頭部を保護するために使っていたかぶり物のことです。魚の頭の料理に名前をつけるとき、「鯛の頭焼」などというのも何だし、魚の頭をかぶとに見立ててつけたのが由来です。 「かぶと」が魚の頭のことも意味することがある言葉だと知らない人は沢山います。ですが、「魚の頭」が何かを理解出来ない人は殆どいません。ですから「わかりやすい」を心がけるなら「魚の頭」というべきですね。 その上で、料理名では魚の頭焼などとは言わないで、かぶと焼きといいますよ、というような説明をすれば誰にでも判って貰えるでしょう。 質問文は非常に判りやすい自然な日本語です。
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- retorofan
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「かぶと」と言うと、日本人にはすぐに魚の頭を使った料理だと伝わるので、 そちらの方がわかりやすいですね。 例えば「かぶと煮」とか「かぶと焼き」と言えば、 魚の頭を使った料理だと理解されます。 質問文についても、非常に自然で分かりやすいです。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。
- bladevortex
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「かぶと」は調理名・料理名で魚の頭を指しますが、通常は「魚の頭」とだけ言います。 タイのかぶと煮、はまちのかぶと焼き。 (とりわけ和食の)料理人が仕事場では「かぶとは使わないから捨てておいて」と言うこともあるでしょうが、家庭ではそういう用法はしません。「頭は使わないから捨てて」です。
お礼
ありがとうございます。いい勉強になりました。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。わかりやすいですね。大変助かりました。