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重く頑丈なハコ
- 過去の既製品スピーカーシステムにおいて、重く頑丈なキャビネットの存在について知りたいです。
- 自作スピーカーと並行して既製品キャビネットのリサイクル工作を楽しんでいますが、他の製品にも同様のシステムがあるか教えてください。
- 具体的な例として、PIONEERのCS-X1とCS-X3について質問しています。
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またまたiBook-2001こと、田舎者です(笑) 回答10F20様のおっしゃるテクニクス製品にも一部で重くて頑丈なスピーカーが有りましたね。 そう言えば、松下もYAMAHAも家具や建築等の木工分野も傘下に有る巨大メーカーですものね。 実を言えば「師匠」なんて言われるとチョット恥ずかしいのですが、「FE83振興協会」なんて言うのが有れば面白そうだなとググってみたら、、あれれ? 実在しないかぁ(苦笑) さてと、ビクターのSX-3における補強、かなり薄い記憶なのですが、バイオリンやギター等の木製弦楽器の構造を参考にして裁断時の端材を最も有効活用出来る試行錯誤からの構造だったかと思います。 少なくとも、私が所有経験が有るSX-3III(購入は父ですが、、)では前後バッフルだけが米松合板でそこに補強。天地左右は高密度圧縮のパーチクルボードで、亡くなった父に言わせれば「ノコギリ等の道具を大切にしたら使わない偽物の板」というような事を記憶してますよ。 元ネタの製品URLも拝見いたしました。 SONY製品は丸い振動板から四角にしてドライブするポイントを増やすと言う独自発想からのハイエンドスピーカーを模索して一時期は他社でも多数の四角い振動板スピーカーブームとなったようですね。 SHARP製品は中域ユニットを角度を持たせて部屋中に音が広がるような感じ。シャープペンシルを発明し、ラジオとテープレコーダーを一体化したラジカセを発明、テレビとビデオを一体化しテレビデオ、8Bitパソコンのディスプレイにテレビ機能を持たせキーボドがテレビリモコンにも成るパソコンテレビX1を誕生させたた同社らしい発想のスピーカーでしょう。(たしか、VTRでデジタルレコーディングを独自方式で販売したのも、テレビゲームのファミコンを設計製造したのも同社、、だったはず。) 一時期はSONYではエスプリ、SHARPではオプトニカと言う高級オーディオブランドを持って居たと記憶してます。 個人的にはSHARPと言えばそろばん電卓とワープロや電卓、レジスターや昔のパソコン。SONYはトランジスタラジオとテープレコーダーとマイクと放送局のテレビモニターと言うのが子供の頃のイメージでした。 オーディオ全盛期は他の各社もオーディオに力を入れていて、いろいろな製品が売れたようです。 そんな時代の製品の中には、今では難しいような物量投入とか試行錯誤を繰り返した結果の製品が有る物ですね。 あ、そうそう。 箱の強度増しに板を貼付け。。。 自作箱なら、外側に張り付けばかりで、内側には板を後張りはまだ無いですねぇ。 そもそも、端材やユニットくりぬき板をペタペタと張ってますから、そもそも内側に平面が少ない(爆笑) 既製品の場合、バッフル加工程度までで、本格的に板張り等の改造は未体験、、、 箱の内側にブチル等で板を張るのは、構造以上の強度よりも、板の振動抑制には効果的かと思います。 効果的に一長一短と感じられたのは、非常に高度な部分で正しい聴感からの素直な感覚と思います。 一部の振動を減衰させ、其の結果耳障りな不要共振が減れば良いのですが、不要じゃなかった響きにも影響するでしょう。 響棒と言う考えは、あくまで響きが心地よいと感じられるように試行錯誤から導き出された一つの方法で、耳障りな不要共振を抑えながら心地よい響きを求めてたのかと思います。 正しい変換機(電気信号を音に換える)と言う意味では無いのでしょうけれどね。 ここまで、酔った勢いで、だらだら 書き込んじゃいましたぁ~(^o^;; 毎回の事ですが、誤字脱字、誤変換や勘違いは見逃してくださいね~~(汗)
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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再び iBook-2001 です♪ 写真は意見いたしました。 最近は田舎で良い板材が入手出来ず、過去の余り板などで小型ばかり、、、 今まで、既製品の箱にあまり手を加える事が少なかったのですが、写真を拝見してみて、ウマク活用すればココまで出来るのかと、改心いたしましたぁ(^o^) さて、箱の強度を上げて行く。 確かに一つの理想ですね。 私も10代の頃にはチャレンジしたのですが、あまり重い物はなかなか大変なんで、ほどほどにする方向に変わってしまいましたよ(苦笑) 一応、コンクリートの側溝蓋? それを組み合わせて箱状にした経験が有るのですが、接着したら重くて2階の自室まで運べなかった、、、と言う失敗もあります。 まぁ、父は 「2階で組み立てたら床が抜けるかのしれない、庭で1台だけ作ってみろ」 と言われて1台だけ組み立てたんです。 結果的に、庭にアンプやデッキを運んで、10F11を組み込んだコンクリートの箱と、父が同時進行程度で作ったFW100+TF10Dラワン単版箱(1.8Lほど)と聴き比べ、 大人の作った物と中学生の物ですから結果は、、、 でも、父の持論は「ラッパと箱は大きくて重い方が良い」だったんですけどね(爆笑) だけど、父の場合は近所の大工(頭領)も感心してくれたほど、ノコギリ上手でベニアでも手引きノコで切っただけでピッタリ合う平面性や角度等が出せたそうです。 (父が他界してから大工さんに聞いた話です、同時に同じ板でも精度よく小さく組み立てると頑丈に出来るとの事でした。) さてさて、今回の質問文に上げられた2機種のスピーカー、昔のビクターSX系などの小型密閉タイプは、ウーファーの振動に寄る背圧を箱が押さえ込む考えで、サイズの割りに重くて頑丈に作られたようですね。(ARタイプとかエアサスペンション方式とか言ってたかな?) バスレフなら、ポート面積や長さ、形状や配置でかなりチューニングが可能なのですが、小型密閉の場合は決まった容積でユニット口径からほぼデザインが決まる為に箱の組み立て構造や素材強度等で音を追求したのでしょうかね。 ふと思い出したのですが、ダイヤトーンにも小型で重いスピーカーが有りましたね。たしか台形みたいな形状のが、、、 あとは古くから何度も改良版が出ていたフォステクスの超小型スピーカーシステムでしょうかね。 近年はとても少なく成ってしまいましたが、古い時代には物量で物作りが出来た製品が割と多く存在したのでしょう。
お礼
これはiBook-2001様、再度のご助言、ありがとうございます!(礼) お師匠、お陰様で、かなりターゲットが絞れて参りました(笑)。おそらくは当方、今回のような形で皆様からご助言を頂いておらずば、その都度たまたま入手が叶った中古品にて、道草寄り道に近いリサイクル工作を重ねていたかもしれません(苦笑)。 リサイクルの工作ながらも高次元の音を狙えそうな「工作素材」、ほぼ確実に定まった感でございますです(皆様、ありがとうございました!)。 今回お師匠から頂戴しました再度のご回答、いやはやまさに、そのまとめに近い内容のお話しでありまして、毎度ながら当方、再度の脱帽であります(恐れ入りました。笑)。 まずは現実的なところでの重量程度、そして一般的に古い時代の製品、やはりこれに尽きる感でありますです。 お話しにあります通り、特に昔の品においての高級機は、間違いなく物量投入型のつくりでありますものね。これは今現在の基準において同じ程度のハコを自作しようと致しますと、予算的にも技術的にも実際かなりしんどいものと考えます。 これらの古く素晴らしいハコ、ぜひぜひこまめなチェックにて安価に入手し、以後気合を入れて再生させたく思います(礼)。 ちなみにお師匠、お話しにあります動作に応じたキャビネットのつくりでありますが、これは昔のハコを拝見致しますと、間違いなく100%その感じであります。 そんな形でありますから、元のハコがそこそこしっかりしている形であれば、もうリサイクルの工作、いろんな意味で安心して楽しめる世界でございます(笑)。 お師匠、今回添付させて頂いたリサイクル工作品、元ネタのシステムは以下の品でありますけれど、 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d103611686#enlargeimg http://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/speaker/apm-910av.html これらいずれも一定の補強にて、意外なほどしっかりとした音に仕上がった感であります(すみません、ソニーの方はシスコンのスピーカーではなく、ローコストの単品モデルでありました)。 DS-16F、FW168、それぞれのユニットに応じた「この程度かな」という改造で、ほぼ納得のいく仕上がりになりましたので、以降すっかり自身の定番となってしまいました(苦笑)。 稚拙ながらも当方のリサイクル工作では、ローコストの既製品キャビネットにおいてもまずまずの手応えでありましたので、これはぜひぜひ昔の立派なハコ、いずれは準備万端でトライ致したく考えております(手持ちの昔のハコは、少々大き過ぎまして。苦笑)。 ちなみにお師匠、トールボーイのバッフルは、ごくごく一般的な14mm厚ラワン集成材でして、ベースのタモ集成材も建築端材を使っております。またブックシェルフも、ラワン合板や針葉樹合板が主なリフォーム素材でありまして、どちらも本当にフツーの板材ばかりあります。 お師匠、またお時間がございましたら、一度これら、ぜひぜひお試し下さりませ!(礼) お師匠、重ねてのご配慮、誠に誠にありがとうございました!!!
補足
申し訳ありませんiBook-2001様、押し掛け弟子よりお願いがございまして(すみませんです。苦笑)、よろしければ以下につきましてのお師匠のご見解、ひとつお時間のある際にでも、誠にお手数ですが何卒何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。 ◎板材の二枚重ねについて お師匠、以前の当方愚問においても何度か話題となりましたが、今回のような既存のハコを強化する場合、まずもって最も無難かつ有効な手段としては、全体板厚のアップと思われる次第でございます。 お師匠、当方これまでこの手法を用いる場合は、基本的には内部へ部材を重ねて接着剤で固着という形でございますけれど(ビス併用、そして固着後もビスはそのままとしております)、実はこれまでに何度か、ブチルゴムでの張り付けによる二枚重ねも試して参りました。 ちなみにお師匠、この方法ですと接着剤とは異なり、各板材の間に一定のコンプライアンスが存在する形となりますよね(接着剤が木工用ボンドですと、現実的には幾分同様でありますけれど。苦笑)。 しかしながらお師匠、こちら実際に音を確認してみますと、完全固着で対応の物と比較して、やはりどうにも一長一短のイメージでございます(苦笑)。 ウーファーユニットを用いたシステムにおいては、若干のメリットがあるかなぁという感も致しますが、果たしてこの二枚重ねの間にコンプライアンスを持たせる手法、お師匠のお考えと致しましては、どのようなイメージでございますでしょうか(全日本FE83振興協会内でも結論が出ません。微妙です。苦笑)。 当方個人的にはガチガチの完全固着に軍配を上げたいところでありますが(苦笑)、こちらお師匠、よろしければぜひぜひご見解賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます(すみませんです。礼)。 ◎角材を用いた補強について 当方のように稚拙な技能(加えて乏しい才能)においては、どうしても上のような典型的アマチュア正攻法を多用する次第でありますけれど(苦笑)、しかしながらお師匠、諸々もうワンステップ高いレベルの音響技術と致しましては、やはりツボを押さえた適宜部分補強という形になろうかと思われる次第であります。 加えて「響棒」的な観念の造作、これは以前より一部既製品でも見られる次第でございますが、ちなみに今回お師匠よりご教示頂きました、SX-3をはじめとするビクターさんの名機。これらにおいては、裏板へのR加工響棒ハの字取付が誠に有名と思われます(ある意味、定番の手法のようですね)。 お師匠、当方かねてより、スピーカーの分野においては著名な技術者さんである林知治氏をたいへん尊敬しておりますけれど(氏がこれまで携わった各システム、大好きであります)、ビクターからフォスターに活躍の場を移されたことで、近年ではフォステクスのシステムにおいても、このような響棒の造作が見受けられるようになりました。 お師匠、実は当方これも今まで随分と試しているのですが、しかし元々の才能が無いだけに、どうにもツボを押え切れていないような気が致します(棒の素材や厚みをいろいろと試しましたが、何かいま一つです。しかし現実的には、この位の微妙な効果塩梅なのかなぁとも思う次第であります。苦笑)。 お師匠、これらの裏板への補強(と申しますか響棒の付加)に加え、これまでご経験上で何かしら面白い補強対策手法をご存知でしたら、お手数ですが本愚問関連にてぜひぜひ当方への伝授、我儘ながら何卒お願いできませんでしょうか(すみません。苦笑)。 こちらお師匠、もうホントにいつでも結構ですので(汗)、またお時間に余裕のある際にでも、誠にお手数ですが押し掛け弟子へのご教授、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます!!!(礼)
- 10F20
- ベストアンサー率43% (32/73)
重いスピーカーは既に色々 回答されていますので、重いより おもしろい所でSB-Mシリーズはいかがでしょう?。 中でも特に、テクニクスSB-M300及びII。 一見、ただの小型2ウェイ…実は、開けてびっくりマトリョーシカ。 3ウェイ4スピーカー、更にダブルのウーファーはケルトン方式でドロンコーン2ヶのおまけ付き。「どこを叩いてもコチコチで、アマチュア工作では絶対不可能、しかもこの値段。」(ダイナミック・テスト)いじり倒すには最高かと思います。(これでは、ションベン・カーブの回答か) ここからは、直球ド真ん中に対してダイコン切りでの回答。 nokataさんは定在波に苦労されている様でしたが、一度定在波を定在波という漠然とした言葉ではなく、実際の音として確かめた方がいいのではないかと思います。(僭越ながら…ごめんなさいnokataさん。反論が出来ない状態での勝手な意見で。定在波に対するヒントになればと書きました。)四角い箱のどこに音が溜まり、どこで反射し、どの様に音が濁るか。 これがわかってくれば、かなり自由に音作りができ、デザインや設計がもっと楽しくなると思います。 それと、録音現場で定在波のあるスピーカーで音作りをしているのに、定在波の少ないスピーカーで再生したのでは足りない音が出てきます。それをイコライザーなどでブーストしても、歪みが増えるだけ…。ソースには記録されていない音ですから、無い音は出ない。 それから、四角い箱の天板にスピーカー・ユニットを取り付けた場合、最も気圧が高くなるのは底板、特にその四つのコーナー。その最も高くなった気圧を利用するのが、JSP方式だと思っています。しかし、それだと四つのダクトのバランスやユニット前面の気圧とのバランスをとるのが難しい。もっと簡単で、もっと効率的な背圧の利用方は?。 ユニットの後ろに、大きな漏斗の様な物を付ければいい。これなら背圧のムダがなく、ダクトを最も効率的にドライブ出来るはず。短い逆ホーンにダクトを付けた物と考えればいいでしょう。これは、言うまでもなくヘルムホルツの共鳴器、バスレフです。持論、位相反転型ではありません。 この漏斗の絞った口を長く伸ばせば、スタンド・ダクト。ホーン状に伸ばせば、長岡式バックロード・ホーン。 更に、ユニットが動作不能になるまでfpを伸ばしたのがヤマハのスーパーウーファー。 残念、丁度時間ですので、ヒドラなどは又…。 バッター空振り、三振アウトか…。
お礼
10F20様、ご回答、心より御礼申し上げます(礼)。お礼遅くなりまして、誠に失礼致しました(すみませんです)。 テクニクスSB-M300系、ありましたですねぇ(苦笑)。 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-m300.html このシステム、長岡先生の評価はかなり高かったものですから、当方もかなり期待して聴きに行ったのですけれど、正直感想は当時「・・・」でありましたです(汗&苦笑)。 低音域も期待したほどではなく、また何より真ん中の帯域の音の通り、これが当方常用のFE83系とは比ぶべくもない哀しさでありました(その当時の同サイズ同価格帯他社さんのシステム、これに比べても明らかに薄い中域でした。もちろんFE83系と比較すること自体が酷ですけれど、それにしてもヌケが悪すぎました)。 初代のSB-M300がそんな印象でしたので、後継モデルにも全く興味がなく(苦笑)、当方このシステムは今回お話しを頂戴するまで全く思慮外でありましたです(苦笑)。 しかしながら構造図、見れば見るほど理解不能でありますね(爆笑)。おそらく長岡先生は、この複雑な構造を、このサイズとこの価格でまとめ上げた点に関して、それなりの評価されたものと推察致します。 10F20様、これは当方のような学の無い人間には到底理解が不能なシステムでありますので(苦笑)、もしジャンク等にてお目に掛かる機会がございましたら、仰るように「いじり倒す」実験的対象として、また手合わせを願いたく思いますです(苦笑&礼)。 10F20様、ご回答、重ねて御礼、ありがとうございました!!
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
tyo0911 さん、おじゃまします。 ほんとは良く知らないんですけど、tyo0911さんの質問ですので 参加することに意義あると・・・意味不明ですが。(笑) 小さくても、見た目と裏腹にはずいぶん重いなぁ、と感じたのは B&WのCM1と686ですね。 中を見たらすごい補強も入っていて なるほど重いわけだと、納得。 前者が4.7Kg、後者が4.9Kgとこの大きさのスピーカーにしては 重いし、相当丈夫に仕上げてあると思います。 箱鳴りを良しとするかどうかで箱の作り方も変わりますよね。 箱鳴り反対派ですので、重くて丈夫で、共振しない箱は貴重です。(笑)
お礼
nokata様、お礼遅くなりまして、面目次第もございません(汗)。この度もご回答、心より御礼申し上げます(ありがとうございます。礼)。 しかしながらnokata様、本当にありがたいことに、今回の当方愚問でも、皆々様から多くの素晴らしいご情報を賜ることが叶いました。誠にもって当方幸福者でありまして、この場をお借りし、改めまして、深く御礼申し上げる次第であります(礼)。 加えてnokata様よりお話しを頂戴致しましたB&W小型ブックシェルフ各機、これはいずれも巷で評価の高い、素晴らしいシステムでありますものね。 http://www.phileweb.com/review/closeup/bw600/volume2.html B&Wさんのこれら、無理のない現実的な手法で練り上げつつ、そして最終的には諸々の積み重ねで、見事に高いレベルの音を実現させているという印象でございます。 当方、同社さんのマトリクス構造等については未だ試行の経験がございませんが、ダクト開口部のディンプル処理は何度かマネをさせて頂きました(笑)。一見すると斬新なように見えて、しかしその実は非常に手堅い(理論的に説得力のある感の)これらの各手法、さすがB&Wさんという感じでございますですね。 誠に残念ながら今回の当方愚問では、常識的な観点(良コンディション完動状態の品を「工作素材」とする発想の是非)及び自身の財布の具合を考えますと(苦笑)、どうしても対象機種は年代物の古いシステムやジャンク相当の品という形でございます(すみません、質問においては「重く頑丈な」のみの記載でした。大変失礼致しました。礼)。 これらのB&Wシステムは現状における「工作素材」としてではなく、その構造や工夫においてまた参考対象として、以降諸々の機会にその中身をぜひぜひ学ばせて頂きたく存じますです(礼)。 nokata様、ご回答、重ねて御礼、ありがとうございました!!
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
コンクリートスピーカーボックスを製作してみた!の動画が見つけました!! これで作り方もバッチリかと・・・(^^; http://www.nicozon.net/watch/sm14375975 内部が取り出せる、吸音材が入れれる、配線が出来るなど手が入るぐらいの大きさのユニット用なら 作り方を変えて1回でそのまま箱にすることも出来るかと思います。
お礼
お礼参上遅くなりまして誠に相済みません。nijjin様、再度のご回答、恐縮の極みであります!(ありがとうございます)。 動画拝見致しました。いやー、皆さん頑張っておられますねェ(素晴らしい。笑)。これぞまさしく自作工作魂! 当方も実に心が嬉しくなる映像でございました。 しかし動画内の一部コメントにもございましたが、ケチ人間の当方ですと、仮枠のパネコート板材。むしこれで何か作りたくなってしまう性格でして、いやはや相変わらず誠に困ったものでありました(目的と手段、線引きができない人間ですね当方は。苦笑)。 ちなみにnijjin様、コンクリートを使ったBH等の製作は以前書籍にて拝見したことがあったのですけれど、今回のように比較的構造がシンプルなタイプですと、仰る通り、工夫次第で、相当に効率良く作成が可能でありますね。 ラフな表面もまた味わいがありますし(加えて音的にも、決してマイナスばかりではありませんものね)、いやはやこれはnijjin様、まずは小ぶりな品で、当方も一度試験的に挑戦してみようと思います。 もしかするとnijjin様、これは工夫と試行を重ねれば、ひょうたん型構造の無共振重量コンクリートスピーカー、可能かもしれませんです!(またひょうたん!もういいよ!爆笑。しかしちょっと真剣)。 改めましてnijjin様、今回も多々ご配慮、本当に感謝であります(ありがとうございました。礼)。 重ねて御礼、nijjin様、また今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます!!
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4388)
tyo0911 さん、お久しです(^_^)/。 10cm ユニットの話題には経験がないので参加できませんでした(泣)。 >過去の既製品スピーカーシステムにおきまして、キャビネット自体がかなりの重量級、なおかつ非常に頑丈な素材というケース。このような品を何かしらご存じでしょうか。 私も VICTOR SX3 のカット・モデルを見て「何でこんなに分厚いの?(笑)」とびっくりした記憶があります。 あと、中身はみたことがないのですが、 ONKYO の SCEPTER シリーズには興味がありますね・・・なにしろ「マグネットはガチガチに固定して微動だにもさせるな!」というタイムドメインの吉井さんが関わっていた製品ですから(汗)。 「お題」とは異なるのですが(滝汗)、私には「何故ウッド・キャビネットに拘るの?」という疑問が常にあります。 薄い合板 (コンパネ) で型取りした中にモルタルを流し込んで樹脂を分厚く塗れば「超重量級、振動吸収、角のない音道」の曲面キャビネットを作れるでしょうし、超重量級にこだわらなければボール紙やゴム板、テープ等の様々な素材で 3 次曲面キャビネットも作れる上に仕上げはプリント・シートでもプライウッド・シートでも良いのに「何故、平面の組み合わせしか作れず、軽いし鳴くし、防振や強度は板ではなく接着剤 (樹脂) でもたせているとしか思えない (まあモノコック構造と考えればキャビネット全体ですが) ウッド・キャビネットにこだわるのか?」と(笑)・・・。 モルタル (セメント) キャビネットは超大型ホーン (例えば天井ホーンを含むオール・ホーン・システムなど) を組む人にとってはダンパー・ゴムを介しさえすれば忌避すべきものではないと思うのですが、どうなんでしょうね? 私的には鉄粉や砂を混ぜた接着剤 (樹脂) や酸化チタン (歯に詰める白いセメント) だけで 3 次曲面キャビネットを自作できるのではないかなどと思うのですが・・・粘土で作った空間鋳型に何層にも「塗っては乾かし」を繰り返し、ある程度の厚みになったら粘土を抜き取り、更に様々なものを「塗っては乾かし」すれば平行面を持たない樹脂・金属複合超重量級無共振 3 次曲面キャビネットを作れそうですね。 大きさの異なる半球型の竹籠にビニールを貼って重ね合わせた隙間にモルタルや樹脂を流し込み、2 つを組み合わせて球形のバスレフ・エンクロージャとしてみたり・・・どうやって設置するんだ!?(笑)
お礼
これはHALTWO様、いつもお世話になっております(礼)。当方、相変わらずの調子でございます(苦笑)。 いやはや、またもや愚問ながら、ご回答誠に誠にありがとうございました!(お礼遅くなりまして、大変申し訳ございません)。 しかし、お師匠お二方が同じご感想という形のビクターSX-3、これは改めて要チェックの「工作素材」でありますです。少し前にも某中古ショップで本機を見掛けましたし、以後はまた、こまめに確認致したく存じます。 http://audio-heritage.jp/VICTOR/Speaker/sx-3.html 加えてお話しにあります「SCEPTER」を冠したオンキョー各スピーカー、これは確かにどれも実に堅牢なつくりでありますものねぇ(ユニット自体も実にしっかりしたつくりと感じますです)。 ちなみにHALTWO様、当方密かに、ジャンクで下の品が出てこないかなぁと期待しておるのですが、いまのところはナカナカその機会ございませんです(特にホーン部が欲しいです。苦笑)。 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/scepter2002.html 加えてHALTWO様、これまた別角度の視点ご助言、心より感謝でございます(ありがとうございます。笑)。先日ご助言頂戴しました廉価版金子式手法に続き、非木質系の素材達でありますね! 実はHALTWO様、ガラス板(廃品)、発泡コンクリートパネル(ALC余り板)、そして陶器(甕や傘立て)等、これらは以前になるべく廃品利用で安価に用いたことがございます(笑)。 さりながら加工性の良さ、及びの以後の改良改造の容易さから、結局は木質系の素材に回帰してしまう形が、どうしても多くなってしまっております(苦笑)。 コストそして必要とされる技能、この点においては非木質系の素材と申しますのは、幾分敷居が高く感じられる感でありますですね(諸々難しいトコロであります。苦笑)。 しかしHALTWO様、お話しにありますこちら、 「何故、平面の組み合わせしか作れず、軽いし鳴くし、防振や強度は板ではなく接着剤 (樹脂) でもたせているとしか思えない (まあモノコック構造と考えればキャビネット全体ですが) ウッド・キャビネットにこだわるのか?」 いやはやこの点に関しましては、当方かねてより、全く同感の「?」を持っておりました!(うーん、さすが当方もう一方のお師匠と思いました。笑) そうなのでありますよ、木質系素材の場合、結局は接着剤に頼る形で、構造体としての全体を確保する仕組みであります(及び、スピーカーキャビネットとして加えて重要な、気密に関しても同様であります)。 ハコを組み上げた後にコーナー部を角材で補強、また接合箇所をエポキシ接着剤で再度気密処理等、こういった手段は当方も活用しておりますが、しかしながら肝心の音に関して突き詰めていきますと、これがどうにも「?」を感じる時が正直ございます。 今回raphaie7様よりご情報賜りましたアイワ製SC-E22 、こちらに関する話題においても当方申し上げましたけれど、やはり一般的な組み立てと一体成型のハコにおいては、これは何らかの雰囲気の差、時折その音に感じる次第でございますです。 HALTWO様ご指摘のこの点、そして本愚問主題の「重く頑丈な」という観点、そして加えてお話しにあります「3 次曲面キャビネット」といった理想を目指しますと、まさしく仰るような諸々の非木質系工作(&素材選択)。これは誠に誠に興味深い、実に面白い手法と再認識致した次第でありました。 ちなみにHALTWO様、現実的にはこれら、やはりそれなりの予算と技能が必要とされるもの想像致しますけれど(これが最大の問題でして。苦笑)、しかし同コンセプトを一部実現した素晴らしい長岡式派生型スピーカー、以前にこちらが存在致しました。 http://www.hifido.co.jp/KW/G0201/J/0-50/C11-59688-08079-00/ http://blogs.yahoo.co.jp/kuroku007/archive/2011/05/25 既製品においては有機的形状のスピーカーシステムが多々存在致しますけれど、やはり当方のような長岡教徒にとりましては、この品が最も魅力的でありますです(笑)。 ただこういった造形、基本的にアマチュアにおいては多々難しい関門が存在致しますし、加えて当方自身、娘から「理想はほどほどに」との指摘を受けたばかりでもあります(苦笑)。 やはりHALTWO様、ここしばらくは当方、まずは本愚問におけるコンセプトで、自作スピーカー路線の複数展開を目指したく思います(本命FE83系によるオリジナルスピーカーも大切でありますので、まずもって無難な労力配分で頑張ります。笑)。 しかしながらHALTWO様、やはりスピーカーと申しますのは、本当に奥が深いですねェ(笑)。 残念ながら当方は聴いた経験がないのですけれど、本愚問とは全く逆の製品も過去に存在致しましたし、 http://audio-heritage.jp/CELESTION/speaker/sl600.html そして今回皆様からお話しを賜りました諸々のスピーカー、そのどれもが本当に興味をそそられる品ばかりであります(これほど楽しい温故知新は久しぶりでした。笑)。 HALTWO様、ひとつまた今後とも、諸々のご助言、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 当方もうお一方のお師匠HALTWO様、重ねて、御礼申し上げます!! 追伸 HALTWO様、やはり球形キャビネットにおきましては、この台座形状が最も良好と思われる次第でありました(笑)。 http://blogs.yahoo.co.jp/minyi517/11797874.html しかし緩衝機能を持つ脚、コレも面白いかもしれませんです(笑)。 http://oka-jp.seesaa.net/article/171891395.html またHALTWO様、当方以前よりよく話題にしているB&Wノーチラスの構造&形状でありますが、絶望的に手間は掛かるものの(部材のパーツ数がとんでもない数になりそうです。苦笑)、しかしこまめに板材をカットすれば、どうにか似たものが合板等で作れる気がして参りました。 http://www.geocities.jp/kamikara1967/Starnautilus.htm 当方所属、全日本FE83振興協会(会員三名)の他のメンバーは笑って相手にしてくれませんが、これはどうでしょうか!?(今回HALTWO様より賜りました各手法よりも、むしろ大変かもしれませんです。爆笑) それでは、失礼致します!!
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ おぉ~ Pioneerの小型で往年の真面目過ぎたスピーカーシステム2種ですねぇ。 この時代の他社製品でも本格的なスピーカーは、重くて頑丈でしたね。 スピーカー工作が好きな私としては、一度は分解しちゃうので、往年のスピーカー(の安く入手出来る機種だけの)、一部は構造を確認した事が有ります。 スゴイと感じたのは、同年代のビクターのSXシリーズ。 分解経験は、SX-3IIIとSX7IIですが、ユニットを取り外すだけで精一杯、その後吸音材を取り出してネットワークや端子板に手を伸ばしますが、こんなに分厚い米松合板(メインとリアバッフル)で全て高度な接着なのに、異常な程の板補強が有りました。 逆に軽いのにスゴイと思ったのはまだテクニクスブランドが生きていた時代のラムサの小型スピーカー。 プラの箱で、そこそこの重量なんですが、バッフルを外すと箱構造が多数のリブと言いますか、そんな構造でバッフル外しても手で押したくらいでは変形とか歪みが出ない程の構造って、これもスゴイと感じた物です。 あ”、そうそう、スピーカー話題なので、 http://okwave.jp/qa/q7038154.html こちらはどうでしょうか?
お礼
相変わらずの当方愚問、iBook-2001様、またまたお手数お掛け致しました(汗)。 この度もご回答、誠に誠にありがとうございます!(礼) ところでお師匠、まずは添付頂いたご質問に関してでございますが、いやー、これはお師匠、ご質問者様のご要望を満たす回答、大変申し訳ないのですが当方全く算段がつきませんです(汗×汗)。 http://okwave.jp/qa/q7038154.html エルシー電機さんのユニットは当方過去に未使用ながら、まずはフォステクスのPS系、そしてテクニクスのF100系と同様と想像致します(もう少し硬くて、こなれにくい振動系でしょうか)。 ご質問者様の仰る諸々の点、特に新品ユニットへのご不満(また新品を導入以後のご懸念)は浅学当方も理解できますので、そうなりますともう回答のネタが見当たらない状態でございます(泣)。 「個々の使用程度差はこの際別として、希望のユニットをペアで何とか中古入手」 今回の当方愚問における希少なスピーカーと同じ感でありますが、結果としてこの方法しか、ご要望を満たす形は存在しないものと愚考致します(しかしこの形での入手は、PS系やF100系よりも、正直さらに困難と思われます)。 当方以前にPS200でのBH、また10F100でのバスレフ等は経験しておりますので、「このユニット用にオリジナル箱を」といった形でしたら喜んで対応させて頂くのでありますが(汗)、しかしながら現状におきましては、ご質問者様に何らお役に立つことが不可能という、誠に情けない状態でございます。 またこちらお師匠、その後何らかの進展がございましたら(加えてご質問者様の選択肢に、幅が広がるようでありましたら)、以後また当方、本ご質問にお邪魔させて頂きたく存じますので、その旨何卒よろしくお願い申し上げる次第であります(いやはや、すみませんです。汗)。 そして当方愚問に戻らせて頂きますと、なるほど、ビクターさんの昔のSXシリーズでありますか。 http://audio-heritage.jp/VICTOR/Speaker/sx-3iii.html http://audio-heritage.jp/VICTOR/Speaker/sx-7ii.html 残念ながらお師匠、当方はこれらの名機、中までは覗いたことがないのですよ(なかなか機会に恵まれませんでした。苦笑)。 しかし今回よく拝見致しますと、いやはや仰る通りとてもよく考えられた(練られた)感の、素晴らしいキャビネットでありますですねぇ(さすがプロのお仕事という印象であります。笑)。 以前に当方、下のダイヤトーンスピーカーはリサイクルしたことがあるのですけれど、ビクターさんのこれらも、「工作素材」として誠に良いかもしれませんですね(罰当たりな発想ですみませんです。苦笑)。 http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-251mkii.html ※程度の良いハコは、今現在でもキャビネット表面の突板が素晴らしい状態であります。当方のケースでは、ユニット破損の品を購入。誠に有意義な「工作素材」となりました(笑)。 お師匠、ありがとうございました(礼)。昔のSX系、早速当方のチェックリスト上位に記載させて頂きます(笑)。 加えてお師匠、RAMSAの品でありますか(この分野にもお詳しい、お師匠らしいお話しですねェ。笑)。 確かに考えてみますとPA用や設備系、これはスピーカーをムヤミに重くできない分野ですから、剛性確保は構造で工夫するしかありませんものね。 多少のビビリは許容しているものと思われる次第でありますが、しかし相対的な音量はかなりのレベルを要求されますし、これはPA用のハコ、当方が考えていたよりも遥かに高度な世界なのかもしれませんです(思わず「う~む」でありました)。 全く何も理解できない割には、楽器等の構造にはこれまで多々興味を示していた当方でありますが(苦笑)、いやいやこれは誠に浅はかでありました。PA用や設備系、これらのスピーカーの中身も、今後諸々のヒントを頂戴できる教材として、なるべく勉強していこうと思います。 実はお師匠、先の系統よりは「おおらかな」領域でありますけれど、学校放送用の典型的な密閉キャビネット。これも一部で、オーディオ用にご愛用の皆さんがおられるようであります。 http://rikadama.cocolog-nifty.com/blog/WindowsLiveWriter/DSC06012.jpg 江川先生も、自作のスピーカーで何度か活用されておりました(笑)。浅学当方はちょっとよく存じ上げないのですが、おそらくはこれらのシステム(ユニット込み)、誇張のない自然な音(かつ、人の声には、それなりの明瞭感)へ上手くまとめられているのでしょうね。 本愚問の趣旨とは対極の品でありますが(笑)、これも何だか楽しいお話しでありますです。 いやはやお師匠、ビクターSX系に加え、また新たな分野(と申しますか、新たな観点や考え方)もご教示頂き、今回も誠に誠に勉強となりました!(ありがとうございます!) iBook-2001様、ご回答、重ねて深く御礼申し上げます!! 追伸 お師匠、最近はお師匠過去の作品の画像、誠に楽しく拝見させて頂いております(笑)。 残念ながら今回の質問に関する工作品、当方未だデジカメを持っておらず、加えて携帯も恐ろしく古い機種でありまして、質問に画像添付できないのが実に残念でございます。 しかしながらこれらのリサイクル工作、原点となった初期の作品は写真がありましたので、こちら再送信させて頂きました(ちゃんと行ったか心配ですが。苦笑)。 この頃は、まだ元となるキャビネットに重量や丈夫さは求めておらず、あくまで単純にリサイクル感覚での製作です。 左がシャープのトールボーイを再利用したバスレフでして、ダイトーDS-16Fに、これまた既製品からリサイクルの日立H-54を足しました。なおホーン前面のディフューザーは、排水口の蓋であります(爆笑。しかもこれは音が思い切り悪く、即外しました)。 そして右はソニーのシスコンスピーカーの再利用で、平面振動板ユニットの四角い取付孔が実に面白く感じまして、単純にその理由のみで作ってしまったバスレフです(苦笑)。遊んでいたFE83とFW168を使い、ハコは全面30mm厚に改造しております。 この二組、随分前に従兄弟と一緒に作った品ですが、これが意外と楽しい音にまとまったことで、以後本愚問におけるような思考が生まれた次第でございます。 本オーディオ枠、iBook-2001様をはじめとする皆々様から、常日頃より多々有意義なお話しを賜り、亀の歩みではありますが、自身の音環境も着実に向上しております(ホントにスローペースですが。苦笑)。 写真や画像から得られる情報と申しますのも、これまた非常に有益でありますので、重ねて当方も、未熟ながら回答及び質問等々におきまして、また以降も諸々の画像添付に努めたく存じます。 それではお師匠、失礼致します(礼)。
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
重いので有名なのがあったような気がすると思って調べてみたら DENON SC-R99 が 62kg 30cm級3wayのスピーカーなら一番重いほうではないでしょうか。 昔は大きくて重いものが沢山ありました。色々調べてみたら、 Technics SB-AFP1000 320kg 世界遺産にしたいくらいの逸品w Technics SB-9500 190kg オークションで見かけるような気がするレベルなら下記のものでしょうか。 Technics SB-M1(S) 85.5kg ONKYO Grand Scepter GS-1 117kg SONY SS-G9 87kg YAMAHA FX-1 76kg DIATONE DS-90C 75kg DIATONE DS-5000 87kg DIATONE DS-V9000 125kg 意外とTechnicsが多い? ALTECやらB&WやらJBLやらも重いの作ってます/ましたね。 JBLのParagonもほぼ 320kg 多分、もっと小さくて頑丈なものを、と思っておられるのでしょうが、そちらはよく知らなくて・・すみません。
お礼
chiha2525様、ご回答、誠に相済みませんです(礼)。 いやーchiha2525様、以前に当方、的確なご助言を頂戴していながら、相変わらず何の進歩もございませんです(汗)。例によっての「あれもこれも」状態でして、全くお恥ずかしい限りであります(苦笑)。 一般常識とは逆、この「一歩前進二歩後退」を繰り返す当方に対し(結果的に進歩しておりません。汗)、今回も誠にあたたかなお心遣いを頂戴。改めましてchiha2525様、重ねて御礼申し上げるとともに、また今後とも、幼児を諭す感にての諸々ご助言賜れれば、当方誠に幸いでございます(苦笑&礼)。 しかしこれはまたたくさんのご情報、いやはや本当にありがとうございます! 実はchiha2525様、何事も行き当たりばったり、深い考えナシで行動してしまう当方に対し、この質問を見た中学生の娘から説教を受けました(汗)。 そういう目的で何かしらの品物を探す場合は、 ・まず予算、 ・次に現実的な寸法や重さ(お父さんのDIY能力に収まる物)を決めて、 ・それから目的に合った内容の品物を、先に二点に照らし合わせ、 ・場合によっては一部妥協もしながら、きちんと絞り込むこと。 ・まとめとしては、理想はほどほどに。 とのことでありました(汗×汗)。 これはchiha2525様、今回頂戴したご回答では、まさしく女性の方らしい(特に当方のようなガサツな男には到底無理な)、実にきめ細やかに整理された情報の数々でございまして、これは当方本当に恐縮の極みでありました。 うーん、chiha2525様そして嫁や娘。やはり女性はオトナであると、つくづく実感した次第であります(いやー、今回はホントにそう感じました。娘が母親似でつくづく良かったです。苦笑)。 ちなみにchiha2525様、ご情報賜りました各システム、いやはやいずれも素晴らしいスピーカーでありますねぇ(涎が出る品ばかりです。苦笑)。 当方特に興味深く拝見したのが、バッフル表面に縦横の細かな溝が走るソニーSS-G9、 http://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/speaker/ss-g9(2).JPG そして「バスレフポートにはトライアングルダクトを採用しており、ダクト内部の共振やキャビネット内部での定在波の発生を防止しています」とのダイヤトーンDS-90C、 http://image.hifido.co.jp/photo/11/021/02148/a.jpg これは改めてじっくり拝見すると、まさに「なるほど」の面白さであります。 以前に当方、細かな凹凸のあるレザー生地をバッフル一面に張り付けたり、また断面に変形を持たせたダクト等は何度か経験があるのですが、しかし今一度、これらを参考に、さらに深い工夫が可能と思われました。 実はchiha2525様、メーカーさんのこういった諸々の工夫、普段において何気なく資料を眺めている際には、意外と頭に残らないものでございます(特に当方は。苦笑)。 しかし今回のように、何かしらの目的意識を持って拝見致しておりますと、これらの構造が「なるほど面白そうだなぁ」の感で、極めて強く印象に残りますですね。 今年は珍しく当方、大型のマルチウェイスピーカーにもトライしたのですけれど(当方、基本的に小口径のフルレンジが中心であります)、確かにこの形態でなければ聴けない世界、これは厳然と存在する感でございます。 ご教示賜りましたシステム、これもまた今後、様々の楽しいプランニングが可能な品と、今回改めて再認識致した次第でありました(礼)。 またchiha2525様、お話しにありますデンオン(現デノン) SC-R99でございますが、これの弟機SC-R88を、以前に友人と解剖(苦笑)したことがございます 。 http://audio-heritage.jp/DENON/speaker/sc-r88.html 当時の598クラスでは確か最重量の品でして、R99と同じく内部に使われている「ポーラスセラミックス」、この素材が非常に気になり、友人と現物を眺めながら、あーでもないこーでもないと議論したことを思い出しました(笑)。 ちなみにchiha2525様、実は当方、ただいまストックの大型キャビネットに下の品がございます。 http://speaker.kir.jp/sansui/sp-g200.htm こちら、ユニットを外した状態のジャンクを格安で入手、今現在リフォーム待ちでございます。この時代のハコと申しますのは木工自体も実に素晴らしく、これはとにかく何らかの形で、ぜひぜひ再生させたいものと考えております。 ひょっとすると、このSPG200キャビネットの改造で素晴らしい音が実現した場合は、以後大型のキャビネットに傾倒してしまうかもしれませんですねェ(何しろ当方単純ですから。苦笑)。 chiha2525様、これらの各システム、また詳細を楽しく調べさせて頂きます(ありがとうございました)。 改めましてchiha2525様、ご回答、重ねて御礼申し上げます!! 追伸 chiha2525様、先述のレザーをはじめとする生地、及び吸音材に使うポリエステル綿(キルト芯)等もよく買いに行く当方ですが、おかげで近所の手芸店においては、珍しい「男の常連客」となってしまいました(苦笑)。 お店のおねーちゃんには大変お世話になっておりまして、先日には手芸教室へのお誘いも受けました(再度苦笑)。うーん、これは一度、何か手芸にも挑戦してみるべきでしょうか(汗&笑)。
- poteti800
- ベストアンサー率22% (105/464)
オンキョー M500、M500Xというのがありましたね。 レジンコンクリート製バッフルで相当に重量を稼いでました。 大型マグネットで駆動されるクロスカーボンコーンに負けないように 箱の他の部分もこのサイズにしては異例の板厚で丈夫。 重量17Kgはこの当時としては異例。 その後に各メーカーが追随したハイテク素材を使った2ウェイの先駆けでしたね。
お礼
いやはやpoteti800様、相変わらずの変化球質問で誠にすみませんです(汗)。 この度もご回答、心より御礼申し上げます!(ありがとうございます)。 スピーカー工作、いい加減に的を絞った一本釣りへシフトしようとも思うのですが、しかしながらやはりどう考えてもダメでして(苦笑)、例によっての無意味に大きな網を投げている次第でございます(これは治りませんですね。苦笑)。 しかしながらpoteti800様、お間抜け当方これは痛恨の不覚!この重量2ウェイのことをすっかり忘れておりました(赤面)。 まさにお話しにあります通り新世代2ウェイの先駆け、当時全盛の598ブックシェルフとはまた異なる世界を開拓した名機でありますものね。 poteti800様、この頃の当方はこのオンキョーMonitor 500と、そして音はかなり異なる方向ですけれど、ヤマハのNS-1classics。この二機種が欲しくて欲しくてたまりませんでした(笑)。 http://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-1classics.html 当時はお金がなく指を咥えて見ているだけでしたけれど、しかし最近ではMonitor 500系やNS-1classics、これらを中古ショップで時折見掛けると、思わずお買い物中の主婦の皆さんのように、片手を頬に当てて購入を思案してしまいますですね(苦笑)。 残念ながら懐の都合により、これら購入までには至っておりませんが、その片方でジャンクのオンキョーD200等は、ついつい買ってしまっております(D200系辺りですと、ウーファーエッジ劣化のみの品、本当によく見掛けますです。ある意味、誠にもったいないと思います)。 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-200liverpool.html http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-200ii.html しかしながらこのMonitor 500系、poteti800様の仰る通り、サイズからは考えられない重量かつ強靭な構造でありますものねぇ(昔は当方、小型要塞スピーカーと勝手呼称致しておりました)。これはpoteti800様、仮にユニットの状態が極めて厳しい品に遭遇致しましたら(懐の都合でどうしてもジャンク狙いになりますです。苦笑)、ハコのリサイクルを前提に迷わず購入しようと思います。 ちなみにpoteti800様、またもや脱線で大変申し訳ないのですが(汗)、よくよく考えれば今年の春、本Monitor 500に関する楽しい経験が当方ございました。 実は以前にこちらで一度申し上げたことがあるのですけれど、いつも通っている中古ショップにて、ある日Monitor 500Xを発見。これは久しぶりに会ったなぁと、とりあえずネットを外してみたのですが、しかしこの時、どうにも「ん?」という違和感を感じました。 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/monitor500x.html トゥイーターは別段普通なのですが、しかしウーファーをよく見ると―――これが何とpoteti800様、間違いなくフォステクスのFW208Nだったのですよ!(爆笑) http://www.fostex.jp/products/FW208N/spec http://image.hifido.co.jp/photo/09/285/28517/d.jpg オリジナルの状態に比べると、ユニットの落とし込みは深くなっておりましたが、フレーム径に関しては、測ったようにドンピシャ。パッと見では何の違和感もなく見事に収まっておりましたので、これは当方、笑いつつも驚いてしまいました。 ちなみにこの品、ジャンクではなく普通の中古品扱いでして、値段もそれ相応でありました。おそらく店員さん、気が付いていないのではないでしょうか(苦笑)。 オリジナルの状態ではウーファーのインピーダンスが多分6Ω位と考えますので、もしかするとこのMonitor 500Xを以前にお使いのユーザー様は、8ΩのFW208Nをそのままのネットワークで使っていたのかもしれませんですね(実際この時、思わず中を覗いてみたくなりました。笑)。 いずれにしても、これはこれで、また音を一度聴いてみたく思いましたが(笑)、残念ながらこのMonitor 500X、その数日後には売れておりました(笑)。 いやはや、話がそれまして失礼致しました(苦笑。すみません)。しかしながら確かにこのMonitor 500系、キャビネット自体の素晴らしさはまさしくお話しの通りであります。 poteti800様、こちら当方また諸々のチェックを重ね、加えて一人探検隊頑張らせて頂きます(まずは探して。笑)。 poteti800様、重ねて御礼、ご回答誠にありがとうございました!! 追伸 poteti800様、先日の20cm フルレンジF200Aに関するn様のご質問で一部話題に出ましたが、場合によっては長岡先生のスタンド一体型ダクト。この形へのリフォームも、Monitor 500系のハコでは面白いかもしれませんですねぇ。 キャビネットは頑強で重量級ですから、厚い板材の同じく丈夫なダクトとすれば、これは結構イケるのではないかと想像致しました。またこちら、あらぬ妄想を繰り広げて、ニヤニヤしながら計画を練ってみます。 poteti800様、当方脳内からコロッと抜け落ちていたMonitor 500、ご教示改めて誠にありがとうございました(大きな魚を逃がすところでした。笑)!!
AIWA SC-E22と表示されたスピーカーですが珍しい作りなので今でもサブに使ってます。 他のアンプ類などは処分しました。 発売時のメーカーでのネーミングはストーンボックススピーカーと言って材質は特殊で非常に重くて固いコンクリート状のBOXなので落とすと割れます。スピーカーは16cmコーンと2.5cmソフトドーム2ウェイです。 URLの映像に映っているスピーカーで一個あたり重量8Kgで入力最大80W このサイズでは最重量級 非常に珍品ですよ。 まだオークションで見かける時があります。
お礼
raphaie7様、ご回答、心より御礼申し上げます。 「非常に珍品ですよ」とのお話し、まさしくその通りでありました。書籍及びネット及び周辺のオーディオマニア知人、どこを見ても誰に尋ねてもほとんど正確な情報が無い!(爆笑) いやraphaie7様、これは先にお話頂戴致しましたサンヨーSX-Z3000、こちらをさらに上回る希少種でありますですねぇ(笑)。 なるほど「ストーンボックススピーカー」でありますか。もしかすると本品、パイオニアCS-X3と同系統のキャビネット素材なのかもしれませんですね(お話を伺いまして、まさしくそう感じました)。 お写真を拝見した感じでは極めて強固な(かつ精度の高い)つくりのようでありますし、いやいやこれは、また非常に気になるシステムであります(ぜひ音も聴いてみたいです)。 raphaie7様、バッフル周辺の段差はネットの関係と推察致しますが、基本的にはキャビネット、一体成型品の感でございますですね。 CS-X3も同様でありますけれど(こちらは、バッフルは外れます)、このシームレス構造のハコと申しますのは、接着剤で板材を組み上げたハコとは、何となくちょっと微妙に雰囲気が異なる音の印象であります。 もちろん、素材の重さや密度でまた諸々変わって参りますけれど、しかしプラスチック系樹脂の一体成型キャビネット等においても、どことなくキャビネット周りへの音の広がり。これが当方は、どうにも独特の印象に感じる次第であります(すみません、言葉では表現しにくいのですが、日頃より何となく感じる点であります。単なる思い込みに近い部分が大ではありますが。苦笑)。 いやはやしかしraphaie7様、これは希少なご情報、本当に本当にありがとうございました(礼)。加えてサイズ・重さ・材質、どれも全て理想的でございます(工夫を施せる余裕寸法であります。CS-X3はチト小さい感でして。苦笑)。 これは当方、また一人探検隊を組織致しまして(?)、今後念入りな情報収集そして探索に努めたく存じます(礼)。 しかしながらraphaie7様、当方、アイワさんと申しますと、時々面白いオーディオ機器をお作りになるメーカーさん。そんなイメージがなぜか致しますです(すみません。苦笑)。 特にこちら、当方いまだに強烈に記憶している品でございます。 http://audio-heritage.jp/AIWA/player/xk-s9000.html カセットデッキにしてDAC内蔵というこのXK-S9000、これは世に登場した際、当方思わず「参りました!」の感でございました(加えて、さすがアイワさん、と思いました。当時の感覚では、アイワさんがDATに挑戦状を叩き付けたように思えた機器でした。笑)。 しかもこの奇想天外のみならず、音が誠に素晴らしいので再度脱帽! 近年では、こういった「メーカーさんの意地」ともいえるマニアックな品が減りつつあるように思えまして、どうにも少し寂しく感じる次第でありますです。 新素材新技術の最新製品も良いですけれど、またこれらの個性的機器、当方も何らかの形で日常の相棒と出来れば、誠に嬉しくあります。本スピーカーをサブとしてご愛用とのお話し、実に味わいのある素敵なオーディオライフと感じた次第でございました(笑)。 raphaie7様、機会がございましたら、今後ともまた、何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。 ご回答、重ねて御礼、raphaie7様、ありがとうございました!! お詫び 申し訳ございませんraphaie7様、こちらの場、少しお借り致します(礼)。 いやはや皆様、相変わらずの当方愚問にもかかわらず、多々ご回答賜りまして、この場をお借りし心より御礼申し上げる次第であります(皆様、ありがとうございます)。 常識的なオーディオQ&Aでは考えられない、誠に妙な質問でありながら(汗)、これだけの温かいご配慮を頂戴できること、これは当方本当に果報者でございます。 貧乏暇ナシで御礼遅れておりますが、近日中には必ずお礼参上仕りますので、皆々様何卒ご容赦のほど、誠に相済みませんが、よろしくお願い申し上げます(深く礼)。 しかしながら当方、オーディオ枠においては、質問も回答もお礼も適切なブレーキが動作致しません(汗)。多々脱線の連続ではありますが、こちらも皆様、ひとつ何卒何卒お許し下さりませ(すみませんです)。 raphaie7様、皆々様、ありがとうございます!!!
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
下記の製品はいかがでしょうか 当時のテクニクスの最高級製品でしたが、市場ではあまり評価はされなかったような気もします。 でも当時の技術でできることをとことんやったというようなもので、私には高嶺の花でしたね。 この重量はボックスに補強のため鉄板を入れていたからだと記憶しています。 テクニクス SB-1000 W392×H582×D397mm 重 量 52kg http://speaker.kir.jp/technics/sb-1000.htm
お礼
これは大先輩yosifuji20様、いやはや、またもやお世話になります!(礼)。 yosifuji20様、ありがたくも当方、これまで貴重なご助言を多々頂戴致しておりますが、しかし現状は相も変らぬ児戯的日常でありまして(汗)、こちら誠に誠に面目次第もございません(精神的成長、これはあきらめました。苦笑)。 当方、全く進歩のない人間で大変申し訳ないのですが、yosifuji20様、また今後とも、諸々のご指導、改めまして何卒よろしくお願い申し上げる次第であります(すみませんです。苦笑)。 しかしながらyosifuji20様、今回もこれまた、完全に当方知識外のスピーカーをご教示頂きました(ありがとうございます。このシステムは、詳細を全く知りませんでした)。 いやいや、これは凄いキャビネットですね!(頑強そのものの印象であります) http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/sb-1000.html 検索してみますと板厚36mmとのお話しですし(18mm厚パーチクルボードを9mm厚合板でサンドイッチとのことでした。凄い)、加えて金属パーツも相当に活用でありますか。うーんなるほど、サイズの割に重いスペック、詳細を拝見して納得であります。 残念ながらyosifuji20様、当方自身は金属素材をキャビネットに併用した経験はないのですけれど、しかし木材と金属の複合と申しますのも、これまた非常に興味深い組み合わせでありますね。 過去においては、バッフルのユニット周辺部のみに金属板等を用いたことはございますが、しかしキャビネット本体側でそれなりの部分を占めるパーツとしては、これまで当方金属素材は未使用であります。 金属素材、天然石や人工大理石とはまた異なる性格の品でありますし、これは当方もまた、諸々のアイデアを練ってみたく思いました。 改めまして、ご情報賜りました本SB-1000、何度見ても凄い中身の印象であります。型番からしても当時のフラッグシップモデルという感でありますし、これは今回当方も誠に興味深く拝見させて頂きました。 yosifuji20様、当方Lo-D HS-500もいまだ入手叶っておりませんが(と申しますか、音を聴く機会にも恵まれておりませんです。苦笑)、こちらのSB-1000も、これは現物をぜひぜひ一度見てみたい感でありますです(可能であれば、聴いてみたいところです。笑)。 yosifuji20様、重ねて御礼、ご回答誠にありがとうございました!! 追伸 実はyosifuji20様、最近当方、小学生の息子の影響で、「名曲」ならぬ「迷曲」を聴く機会が増えてしまっております(苦笑)。 誠にお恥ずかしい話ながら、下手な歌、及び下手な演奏等がこれに該当する形でございますけれど、しかしながらこれらの曲も、心理的リラクゼーションという観点においては、堂々「音楽」の範疇に含まれるのではないか?と最近考えるようになりました(こちらにおいても、エンターテイメント枠にて、時々関連質問をさせて頂いております。苦笑)。 心が洗われる素晴らしい音楽と同時に、心を和ませる感の思わず笑ってしまう音楽。これもまた、実に心が豊かになるものと愚考致す次第であります(個人差において是非の観点異なることと思われますが、当方においては、実に心が楽しくありました。笑)。 しかし最終的に理想とするところは、やはり本オーディオ枠における諸々のお話し。まさしくこれらに尽きる形でございまして、またこちら、様々なご経験からの観点で、今後ともご指導頂ければ誠に幸いでございます(よろしくお願い申し上げます。礼)。 それではyosifuji20様、これにて失礼致します!!
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お礼
いやはやiBook-2001様、大変お手数お掛け致しました! 再度のご助言、誠にありがとうございます!(礼) iBook-2001様、自作スピーカー以外のオーディオ知識は誠にお寒い限りの当方でありますが、しかしながら自分の乏しい経験に照らし合わせても、同分野に関するiBook-2001様の諸々のお話し、これはやはり当方日頃より唸らされる点が多々でございます。 未熟ながらも当方、自身に多少の工作経験がございますので、それゆえにiBook-2001様の普段のお話しを、多少なりとも理解できる(と申しますか理解しているつもりの)感でございます。 当方にとりましてはiBook-2001様、この場における紛れもなき「お師匠様」でありますので、ひとつお師匠、また今後とも、多々ご迷惑お掛け致しますが(すみません。苦笑)、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます!(礼) ちなみにお師匠、当方所属の全日本FE83振興協会(会員三名)、こちら完全な非合法アングラ組織でございます(苦笑)。 仮にホームページ等を立ち上げましても、それを維持管理する能力は到底我々にはございませんので(笑)、ひとつ今後とも、実態の見えない僻地の怪しいグループとして、適当に受け流して下さりませ(基本的に、皆々様に広くお見せできるほどの凄い事、何もやっておりませんです。「アンタたち、いい歳こいて何やってんの?」、これが日頃の我々に対する、周辺の評価であります。苦笑)。 ちなみにお師匠、先のリサイクル二作でございますが、これらは知人よりタダで譲り受けた品を活用させて頂きました(○○様、その節はお世話になりました。礼)。 可能であればオリジナル状態での音もぜひぜひ楽しみたかったのですけれど、いずれもユニットが厳しい状況でございましたので、残念ながらそちらは断念。そして巡り巡って、この形に変貌を遂げた次第でございます(特にソニー、ウーファーにはクレヨンでドラえもんの似顔絵が描いてある状態でございました。笑)。 そして本題でございますが、しかしながらお師匠、当方二枚重ねの手法においては、これまで内側よりの施工(リサイクル工作時)を何の疑問もなく行っておりましたけれど、よくよく考えてみますとコレは、かなり手間が掛かる手法かもしれませんですね(苦笑)。 裏板が固着の物は一度裏板を完全に壊す形ですし、しかも当然ながら内部のダクトや補強材は、全て一旦除去する工作であります。 キャビネット外装の仕上げの良さを生かす目的で、これまで同手法を用いて参りましたが、冷静に考えますと効率はかなり悪いかもしれませんですね(苦笑。新しいバッフルの追加で完了するリフォーム工作、この形の方が遥かに現実的ですね。しかしお陰様で、既製品内部においても更に造作の見えない部分、これらの箇所の実態把握が幾分叶いました)。 オリジナルの工作品につきましては、外側からの板厚強化(集成材等を化粧板的に使用)も多い当方ですが、これは一度リサイクル工作においても、また視野を広げてみようと思いました(礼)。 加えてお師匠、補足にて申し上げました諸々の技術的なお話し、いやはやご助言誠にありがとうございました!(礼) いや、これは、本当に、ありがたくあります!! この点に関して記述を始めますと、また恐ろしく長くなってしまいますので(苦笑)、このお話しは当方、自分の脳内のみにてうまく吸収させて頂きます(響棒、概念的にこれまでと少し意識の変化が出ました。ありがとうございます、これは実務レベルにおいても、間違いなく対応に差が出ます)。 またお師匠、先に頂戴したご回答にてお話し賜りました、部材裁断や組み立て精度のウエイト。そして今回のお話しにありました、裁断端材の有効活用や個々素材に関するイメージ。これらは当方も、まだまだ修行及び勉強が不足であります。 現状においては可能な範囲で最善の手法、そして選択としているつもりでございますが、しかしながらやはりこういった面においては、追求探究に終わりがないものと愚考致す次第です。 今後とも当方、これら諸々、稚拙ながらも試行を重ねていこうと思います(礼)。 改めましてお師匠、補足へのご回答、本当にありがとうございました(深く礼)。これは今週末にでも早速一部実践。このお礼をPCに打ち込みつつも、既に脳内では具体案がまとまって参りましたので(苦笑)、とにかく実践あるのみで頑張ってみます。 iBook-2001様、重ねて御礼、再度のご配慮、誠に誠にありがとうございました!!!
補足
iBook-2001様、そして皆様、補足の場をお借りし、再度御礼であります。 本愚問、今回も皆々様より多々有益なご情報を頂戴。当方、以後のリサイクル工作ネタに関し、明確な標的群が定まった次第でございます(ありがとうございました。礼)。 実は皆様からご情報賜りました「重く頑丈な」既製品、早速とある機種の入手に成功致しました(笑)。サスガに程度の良い物(特にユニットが完動状態の物)は改造行為自体の是非を考えてしまうところでありますが、こちら運よく(?)満身創痍のジャンクを安価で入手、当初の目的通りキャビネットのみ再利用の段取りであります(苦笑)。 ちなみにこちら、完成後にはまたの機会の関連質問にこじつけまして(苦笑)、皆様にぜひぜひご報告申し上げたく存じます(元ネタのシステムは、その時まで内緒ということで。すみません皆様、何卒お許しを。笑)。 ということでありまして、今回も皆々様に大変お世話になった次第でございますが、しかし残念ながらベストアンサー、毎度毎度困ってしまうことに、お一方のみにしかお送り出来ないんですよねコレが(このシステム、何とかなりませんか。苦笑)。 そこで今回は、本愚問において三回ものご回答を頂戴、また本題に加えその他スピーカー構造関連のご助言も賜りましたiBook-2001様、改めまして再度の御礼とさせて頂きたく存じます(礼)。 ちなみにお師匠、ここ十日ほど、件の「響棒」をこれまでとは少し異なる角度でいろいろ試行してみましたけれど、結論と致しましては、やはり何とも微妙な造作手法という感でありました(やっぱりアマチュアにおいては単純に板厚を増やす、これに分があるという印象でした。ホント、こちらの方が単純に効果が解りやすかったです。実際、響棒に関しては、振動スペクトルでも計測しない限り、詳細解りませんですね。苦笑)。 また本愚問関連としての「重さ」、これもついでなので再検証。長岡先生の定番手法であった重しを載せる手法と、キャビネット自体に重量を持たせる形(内部に厚手の金属板や石板を取り付ける)を比較したところ、当方個人的には後者の方に音質的なメリットを感じた次第でありました(といっても、まだまだ詰めは甘いです。また以降も試行を続けます)。 今回の愚問、皆様よりのご回答をヒントに、当方のスピーカー工作自体にまた面白い引き出しが加わった感でございまして、改めましてお師匠、そして皆々様に深く御礼申し上げる次第でございます(ありがとうございます。礼)。 nijjin様、Higurashi777様、yosifuji20様、raphaie7様、poteti800様、chiha2525様、HALTWO様、nokata様、10F20様、そしてiBook-2001様、皆様、ご回答、誠に誠にありがとうございました!!!!!