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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:重く頑丈なハコ)

重く頑丈なハコ

このQ&Aのポイント
  • 過去の既製品スピーカーシステムにおいて、重く頑丈なキャビネットの存在について知りたいです。
  • 自作スピーカーと並行して既製品キャビネットのリサイクル工作を楽しんでいますが、他の製品にも同様のシステムがあるか教えてください。
  • 具体的な例として、PIONEERのCS-X1とCS-X3について質問しています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.13

またまたiBook-2001こと、田舎者です(笑) 回答10F20様のおっしゃるテクニクス製品にも一部で重くて頑丈なスピーカーが有りましたね。 そう言えば、松下もYAMAHAも家具や建築等の木工分野も傘下に有る巨大メーカーですものね。 実を言えば「師匠」なんて言われるとチョット恥ずかしいのですが、「FE83振興協会」なんて言うのが有れば面白そうだなとググってみたら、、あれれ? 実在しないかぁ(苦笑) さてと、ビクターのSX-3における補強、かなり薄い記憶なのですが、バイオリンやギター等の木製弦楽器の構造を参考にして裁断時の端材を最も有効活用出来る試行錯誤からの構造だったかと思います。 少なくとも、私が所有経験が有るSX-3III(購入は父ですが、、)では前後バッフルだけが米松合板でそこに補強。天地左右は高密度圧縮のパーチクルボードで、亡くなった父に言わせれば「ノコギリ等の道具を大切にしたら使わない偽物の板」というような事を記憶してますよ。 元ネタの製品URLも拝見いたしました。 SONY製品は丸い振動板から四角にしてドライブするポイントを増やすと言う独自発想からのハイエンドスピーカーを模索して一時期は他社でも多数の四角い振動板スピーカーブームとなったようですね。 SHARP製品は中域ユニットを角度を持たせて部屋中に音が広がるような感じ。シャープペンシルを発明し、ラジオとテープレコーダーを一体化したラジカセを発明、テレビとビデオを一体化しテレビデオ、8Bitパソコンのディスプレイにテレビ機能を持たせキーボドがテレビリモコンにも成るパソコンテレビX1を誕生させたた同社らしい発想のスピーカーでしょう。(たしか、VTRでデジタルレコーディングを独自方式で販売したのも、テレビゲームのファミコンを設計製造したのも同社、、だったはず。) 一時期はSONYではエスプリ、SHARPではオプトニカと言う高級オーディオブランドを持って居たと記憶してます。 個人的にはSHARPと言えばそろばん電卓とワープロや電卓、レジスターや昔のパソコン。SONYはトランジスタラジオとテープレコーダーとマイクと放送局のテレビモニターと言うのが子供の頃のイメージでした。 オーディオ全盛期は他の各社もオーディオに力を入れていて、いろいろな製品が売れたようです。 そんな時代の製品の中には、今では難しいような物量投入とか試行錯誤を繰り返した結果の製品が有る物ですね。 あ、そうそう。 箱の強度増しに板を貼付け。。。 自作箱なら、外側に張り付けばかりで、内側には板を後張りはまだ無いですねぇ。 そもそも、端材やユニットくりぬき板をペタペタと張ってますから、そもそも内側に平面が少ない(爆笑) 既製品の場合、バッフル加工程度までで、本格的に板張り等の改造は未体験、、、 箱の内側にブチル等で板を張るのは、構造以上の強度よりも、板の振動抑制には効果的かと思います。 効果的に一長一短と感じられたのは、非常に高度な部分で正しい聴感からの素直な感覚と思います。 一部の振動を減衰させ、其の結果耳障りな不要共振が減れば良いのですが、不要じゃなかった響きにも影響するでしょう。 響棒と言う考えは、あくまで響きが心地よいと感じられるように試行錯誤から導き出された一つの方法で、耳障りな不要共振を抑えながら心地よい響きを求めてたのかと思います。 正しい変換機(電気信号を音に換える)と言う意味では無いのでしょうけれどね。 ここまで、酔った勢いで、だらだら 書き込んじゃいましたぁ~(^o^;; 毎回の事ですが、誤字脱字、誤変換や勘違いは見逃してくださいね~~(汗)

noname#156650
質問者

お礼

いやはやiBook-2001様、大変お手数お掛け致しました! 再度のご助言、誠にありがとうございます!(礼) iBook-2001様、自作スピーカー以外のオーディオ知識は誠にお寒い限りの当方でありますが、しかしながら自分の乏しい経験に照らし合わせても、同分野に関するiBook-2001様の諸々のお話し、これはやはり当方日頃より唸らされる点が多々でございます。 未熟ながらも当方、自身に多少の工作経験がございますので、それゆえにiBook-2001様の普段のお話しを、多少なりとも理解できる(と申しますか理解しているつもりの)感でございます。 当方にとりましてはiBook-2001様、この場における紛れもなき「お師匠様」でありますので、ひとつお師匠、また今後とも、多々ご迷惑お掛け致しますが(すみません。苦笑)、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます!(礼) ちなみにお師匠、当方所属の全日本FE83振興協会(会員三名)、こちら完全な非合法アングラ組織でございます(苦笑)。 仮にホームページ等を立ち上げましても、それを維持管理する能力は到底我々にはございませんので(笑)、ひとつ今後とも、実態の見えない僻地の怪しいグループとして、適当に受け流して下さりませ(基本的に、皆々様に広くお見せできるほどの凄い事、何もやっておりませんです。「アンタたち、いい歳こいて何やってんの?」、これが日頃の我々に対する、周辺の評価であります。苦笑)。 ちなみにお師匠、先のリサイクル二作でございますが、これらは知人よりタダで譲り受けた品を活用させて頂きました(○○様、その節はお世話になりました。礼)。 可能であればオリジナル状態での音もぜひぜひ楽しみたかったのですけれど、いずれもユニットが厳しい状況でございましたので、残念ながらそちらは断念。そして巡り巡って、この形に変貌を遂げた次第でございます(特にソニー、ウーファーにはクレヨンでドラえもんの似顔絵が描いてある状態でございました。笑)。 そして本題でございますが、しかしながらお師匠、当方二枚重ねの手法においては、これまで内側よりの施工(リサイクル工作時)を何の疑問もなく行っておりましたけれど、よくよく考えてみますとコレは、かなり手間が掛かる手法かもしれませんですね(苦笑)。 裏板が固着の物は一度裏板を完全に壊す形ですし、しかも当然ながら内部のダクトや補強材は、全て一旦除去する工作であります。 キャビネット外装の仕上げの良さを生かす目的で、これまで同手法を用いて参りましたが、冷静に考えますと効率はかなり悪いかもしれませんですね(苦笑。新しいバッフルの追加で完了するリフォーム工作、この形の方が遥かに現実的ですね。しかしお陰様で、既製品内部においても更に造作の見えない部分、これらの箇所の実態把握が幾分叶いました)。 オリジナルの工作品につきましては、外側からの板厚強化(集成材等を化粧板的に使用)も多い当方ですが、これは一度リサイクル工作においても、また視野を広げてみようと思いました(礼)。 加えてお師匠、補足にて申し上げました諸々の技術的なお話し、いやはやご助言誠にありがとうございました!(礼) いや、これは、本当に、ありがたくあります!! この点に関して記述を始めますと、また恐ろしく長くなってしまいますので(苦笑)、このお話しは当方、自分の脳内のみにてうまく吸収させて頂きます(響棒、概念的にこれまでと少し意識の変化が出ました。ありがとうございます、これは実務レベルにおいても、間違いなく対応に差が出ます)。 またお師匠、先に頂戴したご回答にてお話し賜りました、部材裁断や組み立て精度のウエイト。そして今回のお話しにありました、裁断端材の有効活用や個々素材に関するイメージ。これらは当方も、まだまだ修行及び勉強が不足であります。 現状においては可能な範囲で最善の手法、そして選択としているつもりでございますが、しかしながらやはりこういった面においては、追求探究に終わりがないものと愚考致す次第です。 今後とも当方、これら諸々、稚拙ながらも試行を重ねていこうと思います(礼)。 改めましてお師匠、補足へのご回答、本当にありがとうございました(深く礼)。これは今週末にでも早速一部実践。このお礼をPCに打ち込みつつも、既に脳内では具体案がまとまって参りましたので(苦笑)、とにかく実践あるのみで頑張ってみます。 iBook-2001様、重ねて御礼、再度のご配慮、誠に誠にありがとうございました!!!

noname#156650
質問者

補足

iBook-2001様、そして皆様、補足の場をお借りし、再度御礼であります。 本愚問、今回も皆々様より多々有益なご情報を頂戴。当方、以後のリサイクル工作ネタに関し、明確な標的群が定まった次第でございます(ありがとうございました。礼)。 実は皆様からご情報賜りました「重く頑丈な」既製品、早速とある機種の入手に成功致しました(笑)。サスガに程度の良い物(特にユニットが完動状態の物)は改造行為自体の是非を考えてしまうところでありますが、こちら運よく(?)満身創痍のジャンクを安価で入手、当初の目的通りキャビネットのみ再利用の段取りであります(苦笑)。 ちなみにこちら、完成後にはまたの機会の関連質問にこじつけまして(苦笑)、皆様にぜひぜひご報告申し上げたく存じます(元ネタのシステムは、その時まで内緒ということで。すみません皆様、何卒お許しを。笑)。 ということでありまして、今回も皆々様に大変お世話になった次第でございますが、しかし残念ながらベストアンサー、毎度毎度困ってしまうことに、お一方のみにしかお送り出来ないんですよねコレが(このシステム、何とかなりませんか。苦笑)。 そこで今回は、本愚問において三回ものご回答を頂戴、また本題に加えその他スピーカー構造関連のご助言も賜りましたiBook-2001様、改めまして再度の御礼とさせて頂きたく存じます(礼)。 ちなみにお師匠、ここ十日ほど、件の「響棒」をこれまでとは少し異なる角度でいろいろ試行してみましたけれど、結論と致しましては、やはり何とも微妙な造作手法という感でありました(やっぱりアマチュアにおいては単純に板厚を増やす、これに分があるという印象でした。ホント、こちらの方が単純に効果が解りやすかったです。実際、響棒に関しては、振動スペクトルでも計測しない限り、詳細解りませんですね。苦笑)。 また本愚問関連としての「重さ」、これもついでなので再検証。長岡先生の定番手法であった重しを載せる手法と、キャビネット自体に重量を持たせる形(内部に厚手の金属板や石板を取り付ける)を比較したところ、当方個人的には後者の方に音質的なメリットを感じた次第でありました(といっても、まだまだ詰めは甘いです。また以降も試行を続けます)。 今回の愚問、皆様よりのご回答をヒントに、当方のスピーカー工作自体にまた面白い引き出しが加わった感でございまして、改めましてお師匠、そして皆々様に深く御礼申し上げる次第でございます(ありがとうございます。礼)。 nijjin様、Higurashi777様、yosifuji20様、raphaie7様、poteti800様、chiha2525様、HALTWO様、nokata様、10F20様、そしてiBook-2001様、皆様、ご回答、誠に誠にありがとうございました!!!!!

その他の回答 (12)

回答No.2

SANYO(OTTO)のSX-Z3000のハコは物凄く重く、かつかなり頑丈ですよ(笑) 1セット保有していますが、ついにWooferのエッジが腐ってきました。 普通のスピーカーならエッジ張り替えのリペアに出すところなんですが、ツインドライブなんてリペアしてもらえるんだろうか・・・

noname#156650
質問者

お礼

Higurashi777様、ご回答、誠に恐れ入ります。 こっ、これは、幻のツチノコスピーカーではありませんか!(すみません、お許しを。苦笑)。 いやHigurashi777様、このシステムをお持ちの方から直接お話しを伺うのは、当方これが初めてであります。凄いですね、やはりご愛用の方、おられたのですねぇ(誠にうらやましい!びっくりです)。 こちらなにしろ、ネット検索でも情報の少なさは天下一品(苦笑)、正真正銘の幻の名機であります。 http://20cheaddatebase.web.fc2.com/OTTO/OTTOindex.html お話しから察するに、Higurashi777様は同品を長くご愛用のご様子、やはりこれは相当な魅力に溢れたシステムであるものと想像致す次第であります。 ちなみにHigurashi777様、当方以前にこちらでチラッと申し上げたことがあるのですが、個人的にはこのタイプのウーファー、これを自作して勝手命名「超高速サブウーファー」なる品をぜひぜひ作りたく考えております(妄想度120%ですが。苦笑)。 16cmや20cmサイズでのサブウーファーも諸々の工夫が楽しいのですけれど、おおよそ30cmクラスで前後磁気回路の駆動とすれば、これはかなり面白い(というか質的にも非常に実在感のある)低音が出せるのではないかと愚考致しております。 とりあえずは、ジャンクからの部品転用で試してみたく思いますが(来年春頃でしょうか。苦笑)、しかしこれは本当に、大変興味深いユニット構造でありますですよねぇ(単純ですけれど、実に見事な発想と感服致しております)。 ちなみにHigurashi777様、当方手元の資料においては、高さ778×幅415×奥行き520(長い!)の外形寸法、そして重量が55kgとのことですが―――これはやはり重いですねェ(笑)。 こちら、30cm口径のツインドライブという特殊な品ですから、この動作をしっかり支える意味においても、おそらくは徹底的に強固なキャビネットへまとめたものと想像致しました。お話しにあります「物凄く重く、かつかなり頑丈」、これは思い切り納得のいく形であります。 ちなみにHigurashi777様、こちら浅学当方などが申し上げるまでもないお話しでありますけれど(既にチェック済みと思われますが、何卒お許しを。苦笑)、おそらくは腕の良い修理屋さん、十分にエッジの修復は対応可能と推察致す次第であります。 残念ながら当方は「ここ!」という業者さんを把握致しておりませんけれど(すみません)、またこちらの場でお尋ね頂ければ、多々回答者皆様から、きっと良いお話しをご提供頂けるものと考えます。 当方のような「壊し屋」とは異なり(苦笑)、様々な種類多々ご経験の凄腕修理屋さん、間違いなくいらっしゃると思いますですね(笑)。 しかしながらHigurashi777様、ここで当方の立場に戻らせて頂きますと、仮にSX-Z3000を幸運にも入手出来たとして、それをキャビネットのみ利用する形。これは逆にもったいないような気もして参りました(苦笑)。 もし同品を入手出来た場合においては、やはり本来オリジナルの状態の回復、これを一番の選択とするかもしれませんですねェ(そうなってしまいそうです。笑)。 うーん、「モノ」自体が貴重な形ですと本愚問における一連の当方発想、これはまた諸々難しいトコロも出て参りました(汗&苦笑)。Higurashi777様、もしかすると当方、このケースにおいては真逆の行動となるやもしれませんですね(ハコを再利用する形ではなく、同システムのユニットを更に生かせるキャビネット。逆にこれの製作を目標としてしまうかもしれませんです。苦笑)。 いやはやHigurashi777様、これはまた貴重なシステムのお話しを伺うことが叶い、当方実に楽しくありました(ありがとうございます)。 機会がございましたら、また今後とも、何卒何卒ご助言よろしくお願い申し上げる次第であります(礼)。 Higurashi777様、重ねて御礼、ご回答ありがとうございました!!

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17787)
回答No.1

CS-X3は無機質と樹脂の複合素材っぽいですね。 ONKYOのD-99も重量級のようです。 なにしろ内部はコンクリートのようですから・・・ また、こちらならスピーカーBOXそのものを御影石で作ってくれるかもしれません(^^; http://homepage3.nifty.com/stonetechno/technology.html 前面や背面でボルト留めになるかと思います。 ちょっと大きなスピーカー用になると一人では動かせない事になるかもしれません(^^;

noname#156650
質問者

お礼

すみませんnijjin様、またもやお手数お掛け致しました(礼)。 いやはやホントにお世話になりっぱなし、誠に恐縮であります(ありがとうございます)。 そうなのでありますよ、パイオニアCS-X3、これは不思議な素材のキャビネットであります。当方こちら、最初はてっきり金属製のハコと思っていたのですが、とある中古ショップでオレンジ色の同品を発見!(川口浩氏状態。驚きました)。そこで初めて何らかの樹脂を固めた素材ということがわかり、以後非常に興味を持つようになりました。 質問内でも申し上げました通り、このオレンジ色の品はリフォーム中に見事に割れてしまい(苦笑)、その後運良くCS-X3やS-X3IIを入手。当方の場合はユニットの状態がチト厳しい感でありましたので、残念ながらハコのみの再利用となりましたけれど、仮にコンディションの良い品であれば、今現在でも十分に楽しめる音と考える次第であります。 http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/speaker/s-x3ii.html 実はnijjin様、当方これがきっかけで、以後木質系以外のキャビネット素材にも興味を持つようになりまして、近年ではデュポンコーリアンや同モデスト等の人工大理石、これらを用いる機会も徐々に増えました(確かに加工は少し大変ですけど、多々魅力的な素材と思いました)。 しかしnijjin様、ご情報賜りましたこちらの石材商品、これはお写真で拝見しただけでも、実に素晴らしい仕上げと精度でありますねぇ(いや、これは凄いです)。 石屋さんの手になる天然石素材の様々なスピーカー、これもヒジョーに興味をそそられる世界であります。特にご紹介頂いた品物のレベルですと、これはもう見事と言う他に言葉がなく(さすがプロ)、真面目に何か一つ欲しくなって参りますですね(けど、高いでしょうねェ。苦笑)。 そしてnijjin様、ありがたくもご紹介頂いたオンキョーD-99、早速詳細を調べてみます(礼)。どうもこちら、通常のパーチクルボード箱にコンクリートを合わせたつくりのようですね。 このつくりですと自作でも可能な手法ですし、もし叶うのであれば一度現物を見て、諸々参考に致したく存じます(探検隊モードで、頑張って探してみます。笑)。 されどこのオンキョーさんの、スピーカーにおけるいろいろな創意工夫。これは当方も長年多々勉強させて頂いておりますですよ(笑)。今回poteti800様よりは、同社さんの小型ブックシェルフのお話しを賜っておりますし、加えて最近では、本愚問と真逆の方向性と言える楽器の構造を応用したスピーカー等、いやはや誠に発想の豊かなメーカーさんと思います。 nijjin様、ここでまたもや当方得意技の脱線でありますが(すみません。苦笑)、実は当方、同社さんのD-77系における、吸音や定在波処理手法の流れ。この中身が楽しくて楽しくて仕方ありませんです(笑)。 こちら、nijjin様も、既にご存じと思われる次第でして誠に申し訳ないのですが(苦笑)、さりながら今回、たまたま良い機会なので改めて確認してみますと、やっぱりホントに面白いですねぇ(笑)。 この王道ブックシェルフ、初代のD-77から既に一風変わった吸音材の配置(複数箇所で斜めに張り渡すような感じ)と聞いておりますけれど、特にD-77XG以降が、もう秀逸の極みであります。 ・吸音材全廃して傾斜板を採用 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77xg.html ・固めのフェルトを緩く張り渡す http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77fx.html ・今度は厚手のフェルトに変え、更にヒネリを加えて張り巡らす http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77fxii.html ・ソフトな素材に変更。使用量も減らしつつ、これまた面白く配置 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77rx.html ・無難な張り方に回帰。一部重ね布団 http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77frx.html いやーこの流れ、もうスタンディングオベーションであります(爆笑)。当方は新型の77が出る度、音を聴くのと同時に、このカットモデルを見るのが、本当に本当に楽しみでありました(オンキョーさん、ありがとうございます)。 しかし真面目なところ、今回の話しにありますようなキャビネットにおいては、これらをうまく活用(改造リフォーム)しつつ上記のような吸音材の工夫を重ねれば、もしかすると「素晴らしい音が狙えるかもしれない」と愚考致す次第であります。 工作の手抜きのため、または単にお題目だけのエコロジー(リサイクルやリユースの評するもの)という形ではなく、むしろ高次元の音を身近に実現出来る可能性の一つとして、また当方もこれら頑張ってみたく思います(ちょっと大げさな表現ですが、目標としてはこういった感でございます。苦笑)。 ちなみにnijjin様、前回もお世話になりました先の当方愚問ですが、正直申しますとあの質問、自身よりも周辺知人の要望により送らせて頂いた次第でありまして(苦笑。しかしながら、やはり収穫は、これまた本当に充実の感でございました。皆様、ありがとうございました)、しかしそれに対し今回は、もう完全に当方の個人ネタでございます。 いやはや、nijjin様をはじめとする皆々様の素晴らしきご回答を拝見し、もはや当方脳内は古いスピーカー特有のファインアロマ(?)及びオーディオアドレナリン(??)で満杯、まさに至福幸福の極致でございます(ありがとうございます)。 nijjin様、改めまして、重ねて深く御礼申し上げる次第、ご回答誠に誠にありがとうございました!!

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