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死体の浮沈、溺死以外でも浮くのか?
- 死体が水に浮くのは、溺死の場合や肺に空気がある場合です。
- 窒息死の場合には、肺に空気がなくなるため、死後4〜6時間後でも肺に空気はあります。
- ただし、死体は個人によって浮沈の差があるため、必ずしも浮くとは限りません。
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時間経過を追ってのご回答は、私も#2で解説されている通りだと思います。 ですので、直後ということで考えてみたいと思います。 まずは、主に沈むという方向に関与するもの。それは、着衣です。緊急時の訓練として、着衣で泳ぐというものがあります。動きにくさ以外に、普通に水を吸う素材ですと、水泳着とっ比べ、浮いているのが大変です(でも、脱ごうとあがくと、確実に溺れるので注意)。 ただし、防水加工されたダウンジャケットなどでは、救命胴衣のような効果が出て、浮きやすい方向になります。 次は、体脂肪率が低いこと。筋肉は水より密度が高いです。体脂肪は水より密度が低いです。つまり、体脂肪(皮下脂肪+内臓脂肪)の比率が高ければ、浮きやすくなります。体脂肪率が異様に低く、筋肉量が人間離れして多い(^^;ボディビルダーなどでは、沈んでしまうために泳げない人がいます。 逆に言えば、脂肪太りしていると、沈みにくくなります。 これのいい例が、競泳選手です。高レベルの競泳選手は、毎日1万~2万メートル、ほとんど全力で泳ぎます。体脂肪がどんどん減っていきます。でも、一生懸命食べて体脂肪率が下がり過ぎないようにしています。少しでもタイムを伸ばすには、浮くために力を割いてはいけないからです。 浮く方の方向では、誰しも持っている肺ですね。亡くなることを「息を引き取る」と言ったりしますが、実際、死ぬときには息を吸うことが多いのです。そして絶命しても、息を吸い込んだままです。 まあ、死後6時間後くらいまでなら、水に投げ込んだ直後の死体は、以上の要素で浮き沈みが決まるでしょう。わざと死体に何かしなければ、ですが。
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- TT414
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>(溺死か、それ以外かは不明) 比重の関係で個人差があり、浮く人と浮かない人がいる。 科学的にはこれ以外の回答はありません。死体が浮くか沈むかは比重で決まります。 比重が分からない限り浮沈は分かりません。考えるだけ無駄です。
お礼
比重ですか。わかりました。 回答ありがとうございます。
- NiPdPt
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概ね#2の回答のとおりだと思います。 詳細は忘れましたが、私の記憶では松本清張の「巨人の磯」に時間経過も含めて詳しく書かれていたと思います。 まあ、所詮小説なので信憑性は不明ですが、巨匠の作品ですのでまんざらでたらめではないと思います。 参考までに。
お礼
「巨人の磯」読んでみます。 さっそくの回答ありがとうございました。
- misawajp
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そんな机上の空論に惑わされないことです 死体は 内臓から腐敗します その結果主に腹部にガスがたまって浮いてきます しかし、腐敗が進みガスが体外に逃げて沈みます 腹部に大きな穴が開いているようだとガスは溜まらず、浮力が足らず浮いてきません 浮いてくるまでの時間と浮いている時間は種々の要因がありますから、一概には言えません ただ ほとんどの場合浮いてきますそして沈みます、浮いている時簡に発見できないと、発見することは非常に困難になります
お礼
腐敗するまでは沈むということでしょうか? 回答ありがとうございます。
- KaYoukAyOu
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全然参考にならないけど インド行ったときガンジス河で死体が結構浮いてました 死因もいろいろだと思いますのでまず浮くと思います 河で浮くから海でも浮くんじゃないですかね 小説がんばってください:)
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そのとおりです。溺死以外で死んだ遺体を水の中に投げ込んだ直後の事を知りたかったのです。 ストーリーの上では、その遺体は浮いていなければならないのです。 いただいた回答だと、説得性があります。 どうもありがとうございました。