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肺気胸
99歳の祖母のことでお伺いします。先日、初めての肺気胸で入院しました。空気を抜き、肺を膨らませる処置をしました。結果的には2割ほど空気が抜けきらなかったまま終了して、入院20日間で4日後に退院になります。 質問の内容です。 (1)「2割ほど空気が抜けきらない」の状態は、何を意味するのでしょうか。今後どのような影響がありますか。このまま放置して経過観察する以外処置はないのでしょうか。 (2)10年来、肺の機能は半分ほどに低下していて酸素吸入器を使用していますが、足腰はしっかりして生活しています。当然ですが、安静に生活するように医師に言われました。今までは家の中で、出来るだけ歩いて足腰の衰えを防ぐようにしてきましたが、今後は寝ているだけでは、ストレスもたまり、体力も衰えてしまうので、何か良いアドバイスを頂ければ有難く思います。
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- gonchan08
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回答No.1
2割ほど空気が抜け切らないとは、「膨らんでいない部分が2割ある」ということです。そのぶん肺機能はやや低下している状態です。すでに在宅酸素療法を10年前から行っているということですから、肺気腫や陳旧性肺結核などの病状に気胸を合併されたのだと思います。肺が膨らみきらないときには、手術を行うことが多いですが、かなりのご高齢なので手術を行えなかったのだと思います。 現在よりも膨らんでいない部分が増大してくれば再び管を入れて脱気しなければならないのでしょう。日常生活に必要な範囲の室内歩行ぐらいなら構わないと思いますが、足腰をきたえるつもりでの運動的な動作は余り行わないほうがいいかもしれません。 もともと慢性呼吸不全の人は、体力消耗が多いので、とにかく栄養を十分とるようにすることだと思います。(とはいえ、99歳ですからそれも限度がありますよね)
お礼
祖母の退院のことで、ご回答を見たのが遅れて今日になりました。ありがとうございました。再発率や予防方法、再発日の予測など不明なことが多い病気と知りました。ただ肺に負担がかからないような生活をすることだけが大切なんですね。気をつけてみていきます。