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伝統構法 天秤
伝統工法で家を建てるのを計画中です。 屋根の部分最初は束を立てて天秤だったんですが、予算を抑えたせいでしょうか天秤がなくなり代わりに振り止めになりました。 この違いはどういうことでしょうか? 天秤だと120-180の太さなのに振り止めは15-90しかありません 単純に不安ですがよいのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
天秤梁は、束の応力集中を分散する目的の横架材です。 振り止め(振れ止め)は、小屋組み全体が桁ゆき方向に歪むのを抑えるためのトラスの底辺を担います。 まったく用途がことなるので、「代わりに」ということはありません。 天秤梁は曲げ応力に耐える必要があります。 振り止めはトラスを構成してておるので、引っ張り応力に耐えるのが主目的です。 したがって、必要断面積も大きく異なります。
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- kei1966
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回答No.3
構造が変わった・・そうだと思いますよ。 不安であれば小屋の図面を見せていただいたらどうでしょうか。 天秤がない時点でイメージも力の流れもずいぶん違うように思います。 小屋組にもこだわるなら図面検討で納得してからおすすめになったほうがいいですよ。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 図面を要求しようと思いますがなにぶん素人でポイントがわからず勉強中です。 またアドバイスよろしくお願いします。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます とてもシンプルでわかりやすい説明ありがとうございました。 もう少し疑問があるので答えていただければ助かります。よろしくお願いします。
補足
木の見積もりに天秤がなくなり振れ止めが入っているということは屋根構造が変わったということでしょうか? 天秤と振れ止めは両方必要のように思うのですが・・・なくてもいいもんでしょうか? もしくはどちらかでいいんですか? その場合どちらがよりいいのでしょう? 素人ですみません。回答または詳しいサイト等教えていただけると助かります。