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在来工法の屋根上ベランダの大きさはどの程度まで

在来工法の屋根は一般的に陸屋根にはしないですが ベランダを屋根上に設ける場合その部分が陸屋根になりますが どの程度の大きさまでなら汎用的なサイズと言えますか? 技術的にはいくらでも可能かと思いますが建売レベルの住宅で コストや納まり上、普通に計画しても支障のない最大サイズが知りたいです。 例えば下屋部分全体、長さ2間の奥行き1.5間とかのサイズは一般的に大丈夫ですか? 跳ねだしバルコニータイプではなく陸のベランダ屋根としてです。

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  • pasocom
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回答No.1

まず、一般的に「跳ね出しバルコニー」ではない陸屋根を「ベランダ」とはいいません。 「ベランダ」と「バルコニー」はほとんど同義で跳ね出しのもののことです。 お尋ねのものは単に「陸屋根」です。 質問文に書かれているように「技術的にはいくら(広居ものでも)でも可能」です。 また「コストや納まり上、普通に計画しても支障のない最大サイズ」といっても、陸屋根は特段、傾斜屋根よりコスト高くないし、「普通に計画」といっても場合によっては屋根全体を陸屋根にしても何も支障ありません。 支障が出るとしたら、 1)雪国での計画なら積雪荷重に注意する。雪下ろしを考慮して陸屋根に上がるルートを設けておく。 2)雨の多い地域なら屋根周囲の立ち上がり部分が雨漏りネックになるのでここを厳重に設計・施工する。立ち上がりは最低300mm程度確保する。 3)屋根傾斜は当然だが急なほど水はけがよい。できれば1/50~30程度とする。 4)屋根の排水は万全に屋上ドレインは多めに設置。落ち葉対策も考慮する。 まあ、どれも日常的に陸屋根に登れて点検できれば大したことありませんが。

c_kadai
質問者

お礼

ありがとうございます。 ベランダとバルコニーは一般的には同じように使われる場合が多いですが違いますよね。 ベランダは色んな使われ方がされますが、少なくとも跳ね出しのものでは使わないですよね? 建物から跳ね出している物は少なくともバルコニーのみだと思うのですが。 技術的には可能ですが昔から在来の屋根に陸屋根は向かないといわれますので 留意しなければならない部分があるのだと思いますが、 現在の技術においては死語見たいなものなのでしょうか? 一般素人さんは木造でもS造やRC造のような屋上にしたいと仰る方がたまにいますが やはり向かないので一般的ではないのですよね? PH作って何の問題もなくFRP屋上屋根にできるのなら飛び火認定もクリアされてるし DLも小さくできるし、水平剛性も有利になるので普及してもよさそうなのですが。

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その他の回答 (1)

  • 517hama
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回答No.2

専門家ではないですが、我が家は木造在来で外断熱・高気密住宅にしました。 その中で設計上のお願いとして、総2階建てとし、2階の一部をベランダにしたいと希望をしました。いわゆる陸屋根ですね(2階の屋根は他の部分と同様に総2階建て仕様にしています。 採取的な大きさは1階に設ける玄関吐き出しと同サイズとすることにして、間口・奥行きとも各1間半としました。 これは、断熱を含めて構造をシンプルにしたかったのと、もし陸屋根部分で漏水が発生してしまった場合に屋内に被害を広げないためです。 施工業者の技術や現場での施工状況は確認していましたが、出来るだけリスクは減らしたいとの思いもありました。 非常に使いやすいですし、施工もやりやすく早かったようです。コスト的にも影響がなかったようで、設計時にも問題ないといわれましたよ。

c_kadai
質問者

お礼

ありがとうございます。 どちらかと言うと許容範囲があれば専門的に説明いただきたいです。 技術的に問題ないのであればなぜ大きな陸屋根はあまり見かけないのか? 単に必要性がないからだけのことなのか? それともやはり雨じまいのリスクが増えるからなのか? 建築のテキストとかにもよく木造に陸屋根は向かないと書かれています。 しかし、なぜなのか書かれていません。

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