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2音節の単語のアクセントの位置

2音節の単語のアクセントの位置は、第1音節にあることが多いと思うのですが、英語の単語全体の中で、どれくらいの割合になるかを知りたいと思っています。ご存知のかた、もしくは、参考にできるようなURLがあれば、ご教授願います。

みんなの回答

回答No.3

2音節の単語については、品詞が、名詞か形容詞の場合、強勢が第1音節に、動詞の場合、第2音節に、置かれる傾向があります。 Avery,P. & S. EhrlichのTeaching American English pronunciation. によると、2音節の名詞の90%で、第1音節に強勢が現れ、2音節の動詞の60%で、第2音節に強勢が現れます。 また、ある人の調査によると、アクセントの位置の違いで、品詞(や意味)が変わる単語は、90語もないそうです。ただし、そのリストを見ていないので、例えば、increaseやexpertのように、品詞によって異なるアクセントをとる「傾向」があるものの、それ以外の位置にアクセントが現れることも許容する単語を含めて考えているかどうかは判断できません。 話題になる単語としては、absent, conduct, conflict, contrast, construct, contest, decrease, desert, frequent, impact, imprint, incline, insult, minute, object, perfect, present, produce, progress, protest, record, subject, suspectといったあたりでしょうか。 ただし、abuseやexcuseのように、アクセントの位置は同じでも、sを有声音で発音するのか、無声音で発音するのかによって、品詞が変わる場合もありますので、音節だけに目をとらわれないように注意しておく必要があります。

ghoti
質問者

補足

情報、ありがとうございました。 >2音節の名詞の90%で、第1音節に強勢が現れ、2音節の 具体的な数字はありませんでしたが、名詞、動詞でそのような傾向があるということは、ぼくが調べた本にもありました。 ただ、問題は他の品詞(形容詞や副詞など)も含めて、全体的に統計を取ったらどうなるかということを知りたいです。 「英語の歴史」中尾俊夫 には、アクセントが語の最初にある語が英語では非常に多い、とありましたが、具体的な数字は書いてありません。 >変わる単語は、90語もないそうです 85と書いてある本がありました。 Teaching American English pronunciationという本を探して、読んでみようと思います。 また、何か関連情報があればお教えください。

noname#27172
noname#27172
回答No.2

第2音節にアクセントのある単語の方が多い気がします。いずれにしても アクセントの位置は耳から覚えるしかないです。

ghoti
質問者

補足

せっかくお答えいただいて恐縮なのですが、知りたいのは、2音節語のアクセントに関する正確な統計です。これくらいのことは、だれかが調べているはずなのですが、なかなか見つかりません。ご存知のかた、宜しくお願いいたします。

回答No.1

こんにちは ただ今大学生です。 少し習ったことなんですが、参考になればと思い、書きます。 まず、アクセントというものは、基本的に語幹にあります。語幹というのは一番意味のある部分です。 私もかなり、興味があり、夢中で話を聞いていました。 例えば、接頭辞、接尾辞などあることをご存じですか?? 接頭辞って言うのはre-,in-です(re-write,in-finity等)接尾辞ってのは-tion,-ate(communication,communicate等)です。 で、語幹ってのは、manu-facture,のmanの部分(人間のという意)や、in-fini-tyのfinの部分(終わりとかいう意)。infinityというのは、in接頭 fini語幹 ty接尾ということになり、fin にアクセントです。 わかりにくいかもしれませんが。で、基本的には接頭辞、接尾辞にはアクセントは来ません。(アクセントというのは、いちばん意味の強い部分です。) どれくらいの割合かははっきりとは言えませんが、 英単語の名詞は基本的に、語幹+接尾語 動詞は接頭辞+語幹+接尾辞になるので、 名詞では、基本的に前に語幹があるので、前にアクセント、動詞は、後ろと言うことになります。 基本的な話で、例外がいくつもありますが、参考になれば幸いです。

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