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会社が正社員数を少なく見せかけるメリット

ある脱税をしていた会社は従業員数を少なく見せるために、自分達の社員を架空の派遣会社から派遣されているように見せかけていた、ということなんですが、こうすることで会社側はどういうメリットがあったんでしょう?

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noname#155097
noname#155097
回答No.3

一番でかいのは消費税です。 人件費を外注費とするだけで、まるまるその分の消費税が浮きます。 年収500万円の人間を10人ごまかすと、 5000万円の5%だから、250万円浮く計算になります。 建設業なんかは、常雇いの一人親方なのか、正社員なのか、 わからないような雇用形態なので、そのあたりのごまかしを 税務署からよく指摘されたりします。 消費税の次に大きいのは社会保険料ですね。 これも会社負担分で、まともに払えば13%くらいありますから。 (もっともこちらはごまかし放題なので)

その他の回答 (2)

  • -9L9-
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回答No.2

犯罪行為に「メリット」という表現は使わないでしょう。 会社が狙ったのは、法人税には関係なし。給料の源泉所得税と消費税を脱税していたんだろうと思われます。特に源泉所得税は、従業員からは徴収しておいて税務署には納税せず、帳簿にも書けませんから経営者が着服したりしていたと思われます。社会保険も同様でしょう。従業員が住民税の問い合わせなどで気付いて税務署にタレこめばすぐにばれることですけど。

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.1

労使折半する社会保険料を納めなくても良いということだろうな。すぐバレルけどね。

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