微分積分問題の必要十分条件について
a,b,cを定数とし、f(x)=∫[x,-1] at^2+bt+c dx とおく。関数f(x)がx=1で極値4をとるという。
(1) a,bをcを用いて表せ。
(2) 曲線y=f(x)上の点(-1,f(-1))におけるこの曲線の接線が点(0,8)を通るとき、定数a,b,cの値を求めよ。
(3) (2)のとき、関数f(x)を求めよ。
解答(1)a=6-3c b=2c-6
(2)a=3,b=-4,c=1
(3)f(x)=x^3-2x^2+x+4
解答そのものに疑問はないのですが、(1)を求める際、a=6-3cは関数f(1)=4から導けるものとして、「f(x)が x=aで極値を取る⇒f'(a)=0」という必要条件のみを用いてf'(1)=0よりa+b+c=0を導き出し、b=2c-6という解答を出しているのですが、なぜ十分条件の確認なしでb=2c-6が答えとして決定できるのでしょうか?
また解答説明では十分条件の確認を(3)をとく時点でしています。(2)についてもも十分条件の確認は必要ではないのでしょうか?
お礼
指摘アリガトウございます 解答も詳しくわかりやすかったです。