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無線は誰の発見でどこまで届くのですか?
ど素人の質問で申し訳ありません 過日日本のハヤブサが色々なアクシデントを乗り越えて 60億キロの旅を終えて地球に帰環しました。凄い技術だと思います。 こういう無人宇宙船は地球から 無線制御すると思うのですが、どうしてこんな途方もない距離に無線というのが 届くのか全く理解できませんし不思議でしょうがありません。 素人に判るように簡単に説明するのはとても難しいことだとは思いますが ぜひご教授下さい。一体この無線なるものどなたの発見で 最初はどのようなことに使われたのでしょう。 そして無線の届く最長の距離またはその限界はあるのでしょうか? 宜しくお願いします。
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「電波」というとものすごい種類があるので、本当に初心者向けに噛み砕いた説明をします。 誰が発見したか→ルドルフ・ヘルツ(Heinrich Rudolf Hertz) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%84 どこまで届くのか?→電波の種類に寄りますが、一番届くものはどこまでも届く 現在地球から最も離れている宇宙探査機ボイジャー1号とは、通信電波が届くのに13時間ほどかかっています。
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- el156
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先日イタリアのボローニャという街へ行ってきました。無線通信で有名なマルコーニの生まれた街です。いかにもユーロッパらしい、古くて美しい街です。ボローニャの空港はグリェルモ・マルコーニ空港と言います。街にはマルコーニ通りという名の通りもあります。 私はマルコーニが無線通信を発明したのだと思っていましたが、Wikipediaで調べてみると、無線通信の発展に貢献した、という位置づけのようです。モールス通信をご存知でしょうか。当時は文字を電波のON/OFFに符合化して通信していました。最初の無線通信はデジタル通信だった、ということになりますね。地上なら有線通信ができましたので、船舶との通信が主な用途だったのだろうと思います。
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- kyo-mogu
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電波の出力も関係するから弱いとあまり届かないのかな。 基本的に広がっていくので弱くなります。 アンテナも高利得アンテナ、中利得アンテナ、低利得アンテナなどが用意されていて、高利得アンテナは送れる情報も多いが、受信エリアが狭い。低くなるほど受信エリアが広くなる反面、情報量はすくなくなるそうです。 はやぶさは、無線制御といっても、指令を送るだけで、自分で判断して行動します。すぐに返事が来ないのですから、時間のずれなどの計算もして指令を送っていたようですよ。 宇宙からの電波を受け取るのに、大きなパラボラアンテナが必要なんですが、さすがに難しいので小型のアンテナを並べて大きなアンテナのようにして使う方法もありますよ。 それと、宇宙人にというか宇宙に向けてメッセージを送ったこともあります。有名なのはアレシボ電波望遠鏡を使った物です。信号を上手に並べると絵が出てくるのです。 これを逆に考えると宇宙からのメッセージが届いて居ないかというのが宇宙人捜しで実際に行われています。ただし、光の速度を超えませんから、相当時間をかけて届くことになりますが。
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- ranmaru1959
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確か発見はヘルツ(Heinrich Rudolf Hertz)が電磁波を発見したと思います。 ヘルツは周波数の単位として使われてます。 理論的には無限遠まで飛ぶと思います。 一例が電波望遠鏡です。何光年も遥か彼方から出た電波を拾っています。 多分のもっと詳しい方がアドバイスすると思います。
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