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統計で、2群間での数値を比較する際の検定方法
どなたか、適切な統計方法についてご教授願えますでしょうか?多分、簡単なのだとは思いますが・・・。 当方、医療機関勤務の統計学初心者です。退院した時点で自力歩行できた群、介助があれば歩行できた群、介助があっても歩行できなかった群の3群に分けて、入院時の栄養検査値との関連性を検討したいと考えています。 栄養値はアルブミン、総タンパク、総コレステロール、ヘモグロビンなど5項目程度です。 結果的には、例えば入院時のアルブミン値が、自力歩行できた群では高く、介助があっても歩行できなかった群では低かった、というような結果が導き出せれば、と思っているのですが。。。 これら3群間で、栄養値との関連を検討するには、どのような検定方法を用いればよいでしょうか。 ちなみに、職場にはSPSSというソフトがありますが、説明書を読んでもいまひとつ意味がわかりません。 統計用語自体がいまひとつ理解できておらず、また今回は上司のムチャ振りで期限的にもまったく余裕がない状態で、早急に研究結果を出さなければいけない状況です。 本来ならばこれを機会に統計学をしっかり学んで、というのが筋かとは存じますが、今回はなにぶん物理的に厳しい状況でして。。。。 どなたか、よろしければご教授願います。
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お礼
度々のご回答、ありがとうございます。 今回、歩行レベルに応じて3群に分類しておりますが、歩行能力の高い順に自力歩行できた群を3、介助があれば歩行できた群を2、介助があっても歩行できなかった群を1と、無理やりグレード化しては、、、と考えてやってしまいました。 やはり無理がありますでしょうか、、、? 日々の臨床現場に身を置いているものの実感としては、得られた相関はさほど現実とかけ離れていない、というかむしろ合致している印象ではあるのですが。。。