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2群間のデータ比較
ある化合物Xの生体への影響を調べる実験をしました。 A群は無処置,B群には化合物Xを投与。各群n=5。 その結果,ある血中パラメータ(正常値:20-50)において下記のような数値が得 られました。 A群:30,35,40,35,40 B群:9000,200,40,7000,4000 正常値が25-50なので,明らかにB群(5例中4例)は異常値を示しており,「生物 学的有意差あり」と結論できます。 では統計学的にはどうだろうかと思いExcel関数を用いて統計処理をしました。 まず,FTEST関数で等分散性を調べたところ,P=7.15E-12となり,不等分散である ことがわかりました。 次に,TTEST関数(不等分散,両側検定)で群間比較したところ,P=0.088538(P>0.05 )となり,統計学的有意差なしとなりました。 生物学的有意差は明らかなのに統計学的有意差が無しとなり,気持ち悪いです。 この統計処理の手順,どこか間違っているでしょうか?
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- kgu-2
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回答No.1
課題のような気がするので、ヒントだけ。 t検定の前提は、○○分布。